発表!【もう一度食べたい!! 2020年の旨いもの18選】〜食わずに死ねるか!〜

12月-①:横浜中華街「謝甜記」の梅みそ付 鶏の唐揚げ

遥か昔から、中華街にあってお粥で有名な「謝甜記」は、ランチタイムは常に人が並んでいるイメージ。
近所に住んでいると、行列してまではという気持ちが働くので、意外にも人生初の訪問でした。
お粥が美味いのは当然ながら、私を虜にしたのはこれ。
梅みそ付鶏の唐揚げ(1,255円)。

細い骨が付いたままの唐揚げが却って食べやすく、肉も柔らかくてなんともジューシー。
梅風味のタレが主張し過ぎず、これをちょこっと漬ければ、どんだけでも食べられそう。
過去の私は、中華粥単品だと淡白な食事になりそうで敬遠しておりました。
でもトッピングの揚げパンとこの唐揚げをプラスすれば、味の濃淡のバランスもよくなって、ナイスなセットメニューになります。

お粥の小サイズを作ってくれると有り難いなぁ。(残せばいいんですけど、もったいなくて…)
*詳細な訪問記録はこちら。「謝甜記」を侮ってはいけない。お粥だけじゃなく、梅みそ付鶏の唐揚げも絶品!!〜横浜中華街ならこれを食え#19

12月-②:横浜中華街「酔楼」の鳥の巣焼きそば

中華街の市場通りにある「酔楼」は小規模なお店ながら、型破りなメニューで異彩を放っています。
その名も〈鉄板海鮮鳥の巣カタ焼きそば〉


海老、ホタテ、イカなどのプリプリな具が、鉄板の上で踊っています。
でも注目ポイントは、そのジュージュー感ではありません。(このパフォーマンスだけでも胸が躍るけどね)

特筆すべきは、揚げたそばの中央に、お米のおこげがコラボしていること。

こんなの見たことありません。
しかもかかっているタレが優しい味の中華スープで、見た目と仕掛けはコテコテですけど、案外食べやすい。
中華街にデートで来て、彼女に見せてあげたら盛り上がること間違いなし。
しかも単品で980円と
コスパも抜群です。
*詳細な訪問記録はこちら。「酔楼」の〈鳥の巣焼きそば〉は見栄えも良くて、コスパ抜群。〜横浜中華街ならこれを食え#18

12月-③:三崎港「まぐろ食堂 七兵衛丸」の欲張りマグロ丼

三崎漁港の近くにある海南神社で御朱印をもらった帰りに食べたのは
まぐろ食堂 七兵衛丸」の欲張りマグロ丼
お店が沢山あって、選ぶのに苦心しました。


大トロ・中トロ・赤身・ブツが全部入っているから〈欲張り〉なわけ。
刺身をあまり食べない私でも、これだけ新鮮だと満足です。
私が5年くらいかけて消費するマグロを一気にいただきました。

*詳細な訪問記録はこちら。三崎港でマグロを食べ尽せ!「まぐろ食堂 七兵衛丸」

番外編:マカオのグランドリスボア「日夜珈琲室」のポークチョップライス

マカオに旅行したのは、もう1年前の過去になってしまいました。
恋しいマカオを想って、番外編として2020年1月に食べたグランドリスボアのカジノ飯を番外編としてご紹介します。
24時間営業の「日夜珈琲室(Round-the-Clock Coffee Shop)」というカフェの「ポークチョップライス」。
英語名は【Baked Pork Chop with Fried Rice】。


卵を混ぜた炒飯の上に、トンカツを載せて、デミグラス風ケチャップソースを纏わせた逸品。
カツが結構サクサクしていて、炒飯に使うお米も細長い東南アジア風でパラパラ。
銀座あたりの洋食屋にあったら、絶対食べたくなる味です。
*詳細な訪問記録はこちら。ポークチョップライスが最強!「グランドリスボアの日夜珈琲室]〜マカオの微妙なグルメ㊴〜

番外編:私が作った「名古屋風手羽先唐揚げ」

幸か不幸か、外出自粛中は料理とウクレレの腕が上がりました。
飲みにもいけないので、つまみも自分で作ります。
4月のある日に挑戦したのは名古屋名物の〈手羽先唐揚げ〉


「世界のやまちゃん」と「風来坊」の2大有名店のレシピを研究し、いいとこどりして完成させました。
今回のコンセプトは
《手羽先はV字型で、甘辛スパイシー&白ゴマかけ》

名古屋飯は極端なテイストのものが多いのが特徴。
手羽先に関しても、白コショウを躊躇せずたっぷり振りかけるのが再現のポイントです。
手が脂でベタベタになるのと、揚げ油の処理が億劫ですが、時間はなんぼでもあるし、まあいいか。

*詳細なレシピ付き記事はこちら。【外出自粛企画】名古屋風の手羽先唐揚げで家飲み〜下茹でと素揚げがポイント(レシピ公開)〜
以上、《2020年に食べた旨いもの18選》でした。
なんか量が多くて、満腹になるメニューばかり選んでいる気もしますが、それもまた真なり。
ここまで読んでくれたあなたはホントに偉い。感謝です。

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