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【KAMAKA(カマカ)コンサートモデル HF-2】これぞウクレレ界の大御所~僕のウクレレコレクション⑦~(試奏音声データ付き)

これを持っていればテッパン

おそらく私が所有しているウクレレの中で、最も高価なウクレレ。
KAMAKA(カマカ)のコンサートサイズ、HF-2。
大きさといい、見るからに重厚な佇まい。


この1本さえ持っていれば、どこに出しても恥ずかしくないという、安定した名品かと。
手に入れたのは2004年で、神田のウクレレ店・Theガレージにて、新品で購入。当時、14万円弱だったと記憶します。
今買うと、クロサワ楽器で税抜き157,000円(消費税を入れると169,560円。17万円弱!)


ボディの木材はハワイアン・コアで、ネックはマホガニー。16フレットの本格派。

木目も綺麗なのですが、一枚板ではないです。
コンサートサイズは、手の大きな男性にも扱いやすいサイズということで、もはや定番。ソロ演奏を練習する方には、ピッチも安定していて文句ないかと思います。

マイクを装着

私の場合、購入してすぐ、Fishmanのピックアップ・マイクを付けました。

もう15年目のベテランですが、いつも乾燥気味の我が家で壁に掛けられているため、木が程良く乾いているようで、音の鳴りもいい感じ。ピックアップマイクの取付をお願いしたお茶の水の楽器店でも、音がデカいとお褒めの言葉をいただきました。

それでは恒例の試奏音公開です。
まずはアンプを通さない生音から。

ソプラノのカマカに較べると、柔らかでふくよかな音でしょうか。
LOW-Gなんで単純に比べられないのですが、当然ながらコロコロした音色ではありません。

お次は、アンプを通した音です。
*アンプはお馴染みのピグノーズ7-100R。

アンプを通しても違和感がないのは、ウクレレにしては音が重いからでしょうか?
ヘッドマークにアバロンが入っていてカッコいいです。


ペグがシャーラー製でひと昔前って感じ。

回しにくいです。微妙なチューニングが難しい。同じカマカのパイナップルは2007年製ですが、違うタイプのペグです。
私はLow-G仕様にして、このウクレレを使っています。弦はG以外はカマカ純正。
低いGの巻き弦の響きを受け止めるには、私のコレクションの中では、これが最適かとの判断。
でも、最近、Low-Gチューニングを必要とする楽曲を練習する機会が激減してしまったため、鳴らす頻度も減り、もったいないなぁと思えることも。近々、High-Gに弦交換しようと思っています。


これだけ良いウクレレだと、いま流行りのフロロカーボン弦やナイルガットは、ウクレレに負担がかかりそうで怖いですね。コアロハまでは平気なんですけど…。それだけ威厳があるということなんでしょう。
余計なことはするなと、私に言ってきます。
丁寧な作りで、なんの不満もないウクレレ。
予算10万円以上で、ビギナーを脱出した方には、絶対おすすめしたい1台です。
おそらく、もっとウクレレのことが好きになることでしょう。カッコよすぎでしょうか。

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