熱闘!海外カジノ・マカオ篇#24《史上最大の敗北》~2018年8月~

▶ 目次
1日目、雨宿りのカジノはたいてい負ける

2日目、残された必勝法は酔拳!?
3日目、心も定まらず、香港へ

海外カジノ・マカオ篇は24回目

最初に申し上げておくと、
今回は過去最大の敗北を喫しています。
まだ1週間しか経っておらず、精神的ダメージのため、テンションが低いことをご了解ください。
昨年の9月以来、6勝1敗(直近は3連勝)であったため、ちょっと舐めていたような…。反省です。
負けた博奕の話を、思い出すのは苦痛以外の何物でもないのですが、今後の糧と思い、淡々と綴っていきます。

出発は、8月31日㈮

羽田発の香港エクスプレスUO625。運賃は往復で10,790円(キャンペーン適用)です。
AM 6:35定刻に離陸。
香港着もほぼ予定通り、9:40。11:00発のマカオ行きのフェリーに余裕で間に合いました。

金曜のためか割と空いています。


香港の海を見ながら、14mmのごっついタイガーアイを手首に巻いて、必勝を誓います。
マカオ着は12:10。極めて順調。CTMのSIMカードと、新しいマカオパスを購入。

次回は、バディが同伴する予定ですので、準備は万端です。3番の路線バスで、今回の宿泊先「ザ・ランドマーク・マカオ(澳門置地廣場酒店)」へ。

ホテルでキャリーケースを預け、サンズ・マカオへ向かい、パリジャン・ホテル行きのシャトルバス乗り場を探します。
12:50に発車。路面が濡れています。午前中、にわか雨だったようです。13:30に到着。


目的地は「クリスタル・ジェイド(翡翠拉麺小籠包)」。
シンガポールに本社を置き、香港やかつては日本にも出店していた、担々麺と上海小籠包で有名なチェーン店。

こちらのお店の詳細は別の記事をどうぞ。〈小籠包と担々麺を気軽に味わう「クリスタル・ジェイド(翡翠拉麺小籠包)」《マカオの微妙なグルメ⑫》〉


担々麺、小籠包、コーラゼロ。10%チップで合計190HK$(約2,750円)。
白ゴマ風味の強い担々麺は、適度な辛さで食べやすく美味。小籠包は肉汁たっぷりで、つゆも旨く、皮はややかため。カジノの途中にサクッと食事を摂るなら、グランド・リスボアの「粥麺荘」より好きかも?
免費バスでサンズに戻り、日本円の両替(ホールド)のために、徒歩でリオ・カジノに向かおうとすると、突然の土砂降り。
ランカイフォン(蘭桂坊)カジノで雨宿り。

手元にあった3,000HK$をチップに替え、200HK$ミニマムのバカラテーブルで、肩慣らしにゲームを開始。
最少単位を基本に、着席して賭け始めますが、あまり調子は良くない感じ。少しツラの多い罫線でしたが、水面に一度も浮上せず、→2,000HK$
16時に切り上げて、ランドマーク・ホテルに戻り、チェックイン。
スーペリア・ダブルルームで金土曜の宿泊で、24,640円。

広くて、調度品もなかなかのセンスで、いい部屋です。バスタブとシャワーブースが別々なのも有り難いです。
見晴らしはと言うと……

リオ・ホテルが見えるだけ。なんとなく雨に濡れて疲れたので、仮眠します。最近、居心地の良いホテルを選び過ぎているのか、昼寝する時間が長いような…。この日も結局、20時まで仮眠しておりました…。
晩飯は、〈富仕葡式美食〉へ。水坑尾街側からではなく、東望洋新街側からの行き方を覚えました。


マカオNO.1グルメの誉れ高い「チキンライス」と「あさりのソテー」を注文。


ママさんに顔を覚えられたようで、愛想が良くなっていました。いつにもまして、チキンライスのパリパリした皮が美味しいです。

マカオに来ると、なぜかこのシュイップスのクリームソーダが飲みたくなります。

こちらのお店の詳細は別の記事をどうぞ。〈「富仕葡式美食」のチキンライスは澳門No.1メニュー《マカオの微妙なグルメ⑤》【新情報追加】〉
店を出たら小雨です。テンションも低め。
部屋に戻ると出かける気を失いそうなので、そのままリオ・カジノへ。
*リオカジノでの有利な両替方法についてはこちらで紹介しています。マカオ・リオカジノ(利澳娯楽場)の日本円ホールド事情


雨宿りにカジノを利用すると、たいてい負けます。

景気づけに、1万ドルのNN(ノンネゴ)チップを購入。300~500HK$のバカラ卓を見物しながら、あまり腰を落ち着けることなく、立ち張り中心に500HK$単位で回します。
が、序盤から不調。気合いを込めた1,000HK$の張りも、3勝5敗のペースで弾かれます。
結局、ローリングできず、NNチップが底をつき、7,300HK$しか回収できません。ここで撤収していれば、初日は5万円の負けで済んだものの、往生際悪く、続けて勝負します。
8,000までは戻すも、また1,000HK$を賭けたところで、ツラ目が切れます。結果、さらに減らし、10,000→5,000HK$。
ここまで累計で、▲6,000HK$。
この夜の、リオ・カジノのツラの出現率と熱狂度は凄いものでした。30余りあるテーブルのどこかで、ひっきりなしにツラ目が起こり、人々がそこに密集しては、離散を繰り返していました。これも平日だからでしょうか?
その波に乗り切れなかった自分が恨めしい。
長過ぎた昼寝のせいか、全く眠くならないため、ランカイフォンに寄るつもりが、
開業したばかり御龍娯楽場へ。


リオ・ホテルの裏手にできた新しい建物です。「ホテル・ロイヤル・ドラゴン」と読むそうです。
間違いなく、十八サウナで有名な、あの金龍酒店の系列です。
バカラ卓ばかりですが、1階と2階が一般のテーブルで、ミニマムは200HK$から。
全卓、絞らせてくれますが、バンカーで勝ったときに5%のコミッションを取られます。*今さら、このルールやめればいいと思うのですが、いかがでしょう?
予想したとおり、客層は微妙っす。大きな声で喋っている大陸系の中国人が鬱陶しいです。(たいてい金持ち)

3,000HK$バイインして、お試しで着席したのですが、耳の近くでずっと喋っているオバサンがいて、気が散って仕方ありませんでした。
不思議なことに、ドリンクが有料です。珈琲やお茶は20HK$(約300円)。なぜかハーゲンダッツのアイスも売っていて、30HK$でした。
途中、最高で3,800まで手持ちを伸ばしますが、最後は2,020HK$で終了。
この日の結果は▲6,980HK$。ほぼ10万円の負け。
昼間やらないで、夜のリオで立ち張りに専念するしかないか?

9月1日㈯、2日目。

AM8:30に起床。着替えて出てみると、またもや結構な雨。コロアンの〈ロードストウズ・ガーデンカフェ〉で朝食でもと企んでいたはずが中止です。
ホテルのコンシェルジュに傘を借りて外出。
グランド・ラパ裏で〈三寶冰室〉という喫茶店を見つけます。

ポークチョップ入りのチーズスープの拉麺(出前一丁)がお勧め。一緒にクラブハウスサンドイッチとインヨン(コーヒー&紅茶)を注文。

チーズ麺が、変に美味くて、笑えます。サンドイッチはトースト式。まあ普通。
こちらのお店の詳細は別の記事をどうぞ。〈「三寶冰室」~出前一丁とチーズクリームソースの衝撃コラボ~《マカオの微妙なグルメ⑬》〉
雨にしこたま濡れたため、ホテルに戻り、再び休憩。再出動は13:00。雨が止まないので、リオ・カジノへ。

立ち張りに専念し、罫線のパターンを負いますが、敢えなく撃沈。
10,000HK$→5,000HK$。
最後は開いたばかりのテーブルで、自分の閃いた方の逆に賭けて、絞ってみます。2連敗で1,000HK$失い、半千切りで終了。
これで、累計▲11,950 ドル 173,000円の負債。
15:30にホテルに戻り、小一時間ふて寝。
夕方、フェリーターミナルの1階のATMで、マネパカードから香港ドルを出金。このままではリオに預けたホールドの日本円を戻せない状況。そのまま路線バスに乗り、ポンテ16近くの十月初五日街にオープンした「o-moon」へ。


マカオらしい青を基調とした、テレビなんかでも話題のお土産屋さん。

マカオらしいアズレージョの青がいい感じ。缶詰屋にも飽きたので、こっちもありかな。

お土産で、コースターとマスキングテープ購入。合計52HK$。

帰り道に、ココナッツアイス25HK$。


ここもテレビでしばしば紹介されていますが、ホントに檄ウマです。
CARAVELA(金餅船屋)で、アイスコーヒーとエッグタルト45HK$。



なんか、負けてるくせに、余裕でスイーツ三昧しているような…。まぁ、人間ドックは先週終わっているので、食べるものに関しては、好き勝手やって構わない時期なんで。
そんでもって、また仮眠。寝ている間に、思いつきました。
この2日間、私が徘徊しているカジノは、明らかに戻り目よりツラ目が多いような状況。
なら、ツラ目だけに賭け続けていれば、確実に勝ちを拾えるのでは???
もはや血迷っている人間の、浅薄な発想としか思えない要素もありますが、何かを変えないと運が上向くとは思えません。
食事をしようと部屋を出ますが、エレベーターの途中、3階で降りることに。


悍ましいツタンカーメンが鎮座するのは、ファラオ・カジノ(法老王娯楽場)。
1フロアだけとはいえ、中途半端に面積が広く、そのくせテーブルが少ないため、やけに閑散としています。ミニマムは200HK$からでした。
とりあえず、5,000HK$をチップに替え、300ミニマムのテーブルに座ります。そして、ツラ目だけ賭ける戦法を試していきます。
が、……撃沈。
同席していた肌着みたいなTシャツを着たオジサンが、私に逆張りを仕掛けてきて、ことごとく負けました。
プレイヤーに賭け、とりあえず7を引いて、ほっとしていると8のナチュラルで捲られる勝負が2度続いた時に、気力が潰えました。
5000HK$→2000HK$。
2日間の累計は▲14,950HK$(約216,775円)。
すでに昨年の韓国・仁川で記録した瞬間最大の負債額を超えています。
22:30  ランドマーク・ホテルを出ました。グランド・リスボアの〈粥麺荘〉で上海醤油炒飯と回鍋肉のセットとプーアール茶。


107HK$。安定した味。回鍋肉が美味しいので、今度はこれをメインにすればいいんだと、気づきました。
グラリスからウィン・マカオを徘徊。

ウィンの3,000HK$ミニマムで、プレイヤーの13連チャンを発見。最低4万円以上、賭けなければいけないテーブルでも、30人を超える中国人が群がっていることに驚きました。
ウィン1階のラウンジでハイネケン。



残された必勝法は酔拳?
結局、1:00頃、リオにホールドの解除に行きますが、残された香港ドルは5000足らず。
今夜はなんとも、やる気が起きません。シャワーを浴びてベッドに入ります。そんな夜は、大勝ちする夢は見ないものです。

9月2日㈰、最終日

全くのノープランです。
チェックアウトのリミットは12:00。いったん8時半に起きたので、昨朝行けなかったコロアン島でもと思ったものの、やはり窓には雨粒がいっぱい。バカンスはいつも雨……。徒歩で、グランド・ラパまで歩きます。

〈カフェベラヴィスタ〉で贅沢な朝食。

珍しく並んでました。雨だから外に出かけないのかな?

210HK$のブッフェ。「武士は食わねど高楊枝」…。
ラパ2階の東方娯楽場を覗くと、なんと100HK$ミニマムで絞れます。やらないけど。


戻って11時。次のプランも決まらぬまま、チェックアウト。
リオ・ホテルの免費バスで、フェリーターミナルへ。12:35の九龍行きのチケットを買い、香港へ。
着いたら、14時。
ここで中港城プラザのコインロッカーで失態を犯します。

パスワードを設定する前に、キャリーバッグを入れたロッカーの扉が、クローズしてしまいました。Why???
公衆電話でヘルプセンターへ連絡してみたものの、英語が聞き取れず理解不能。喧騒の中、日本人と香港人のインチキ英語では、会話は成立しません。広東道にあるJCBカードデスクに駆け込んで、さっきの方に電話してもらいます。
「金が払われないので、ロックしたとかなんとか言っている」と。再度出向き、そこから電話することに。今度は電話が通じません。再度、JCBに電話して、かけてもらうことに。3番のロッカーが空いているから、それを選んで金を払えと。
やってみます。
ICカード(オクトパス)で30HK$の決済をした途端、私がキャリーバッグを入れていた5番のドアが突然開きました。
急いで、バッグを外に出します。カードデスクにお礼を言って、解決。ここまで約1時間。正直、諦めてました。
*今、思えば、全て遠隔操作で管理されていました。「とにかく来てくれ」と私が電話口で叫んでも、誰も来ず。金は払ったものの、私のパスポートすら確認するでもなく、バッグを返してくれました。他の人が荷物を入れているのを見て、私がひと芝居うっていたとしても、同じ結果になったのでしょうか?
疑問が残りました。
ほとほと疲れました。もう荷物を預ける気も起きません。キャリーバッグを転がして、尖沙咀・海防道の「沁」へ。行きつけの中国マッサージのお店。
足つぼ+中国式指圧のセットメニュー(420HK$)を各50分でお願いします。時間がかなり余っていたので、途中でホットストーン・マッサージ380ドルHK$も追加。50度近い石を背中と腹に転がされました。
何かにつけ、心が揺れています。
18:30にマッサージ終了。
夕食は、謎のメニュー「オムカレー鰻」を食べにキンバリーロードへ。

店の名は〈MOSHIMOSHI〉。
入ってみたら、ベースは寿司屋。夜のメニューに、カレーじたいが載っていません。訊いて確認したところ、ランチメニューみたい。
日本で鰻を極めていることもあり、鰻丼(138HK$)とあさり汁(38HK$)を注文。

鰻は明らかに中国産。たれの味が濃く、しかも辛いです。世の中にこんな鰻丼しかないとしたら、私は二度と鰻は食べません。

あさり汁はもっと最悪。味噌が濃すぎで塩辛い味。これで3,000円の晩飯とは、アホらしい結末です。
マンゴーアイスを食べたかったのですが、〈許留山〉が見つからず、先にA21バスの停留所を見つけたため、そのまま空港へ。
20:15に、香港国際空港の第2ターミナルに到着してしまいました。
フライトは、23:40だったはず。チェックインの開始時間にも30分早かったため、到着ロビー側に回って、次回のため、香港で使えるSIMカードとオクトパスを購入。118と150HK$でした。
入境後、1ゲート近くのラウンジへ。プライオリティ・パス利用で無料です。
鰻のおかげで、食欲もなく、コーラとコーヒーで2時間を浪費。
23:10にUO624に搭乗。
最後の最後に、また不運が…。
隣りに中国人の巨デブが座りました。
アームレストから腹の肉がはみ出ていて、窮屈極まりないフライト。
到着予定時刻どおりの朝4時前に到着してくれて幸いでした。


マカオでの通算成績は、15勝9敗1分となりました。
お疲れ様でした。次回は10月26~28日の予定です。

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  • コメント ( 9 )

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  1. KazeMakase

    さいたま様
    是非いつかご一緒させてください。来年のGWも10連休となることを見越して、予約してしましました(笑)。それから、コメントのほうでなく、ブログの問い合わせの方からご連絡いただければと思います。

  2. haruo hando

    さいたまです。
    了解です。こちらこそ突然の無理な申し出、申し訳ありませんでした。
    当方はほぼ毎月訪澳しておりますのでいつかお会いできることを期待しております。
    今後も楽しいマカオや香港の食レポ期待しております。

  3. KazeMakase

    さいたま様
    コメントありがとうございました。
    10/26からのマカオ旅行については、一人で行くか同行者が一緒に来るかもまだはっきりしておりません。同行者がいる場合は、コタイ地区で過ごす予定です。私ひとりなら何とでもなるのですが…。たぶんギリギリまで決まらないので今回は見送らせてください。申し訳ありません。

  4. haruo hando

    訂正です。訪澳の期間は10月25日から28日までです。

  5. haruo hando

    さいたま
    初めまして。さいたまと申します。いつも楽しくブログを拝見させていただいています。
    当方はいつも単独でマカオ半島をうろうろしています。
    22日から25日まで訪澳の予定ですので食事などご一緒させていただけますでしょうか。
    ご同行の方がおられるようですが、ご無理でなければ26日の18時(現地時間)ごろ
    リオカジノの2階(現地では1F)の奥(右側にキャッシャーがあり、左側にトイレがあると思います)
    におります。当方は白髪で黒の上着を着ております。

  6. 加戸ちゃん

    はじめましてお疲れさんです。
    損失20000HK$なんてかわいいもんですよ。
    自分なんてこの前は一回もかすらずに10万HK$失いましたから。

  7. ハマトラ

    こんにちは。
    私は最近、釜山ばかりでソウルの事情は不明です。
    レポートを見る限り閑散としているようです。
    人が少ないのでマカオより厳しいと思います。それをご留意頂き
    頑張って下さい。

  8. KazeMakase

    ハマトラ様
    次の予定は、10月前半にソウルに行くことになりました。
    おそらく仁川にこもります。
    ここも逃げ場がないので、負け出すと厳しいですね。つかなかったら観光に切り替えることにします。
    木・金曜なのですが、最近の韓国はどれくらい混んでいるのですかね?

  9. ハマトラ

    こんにちは。
    8月末からのマカオ旅 お疲れ様でした。
    この度の記事を読ませて頂き感じましたのは、
    負けられた原因は雨が大きく影響してると思います。
    韓国なら仕方ないですが、マカオはカジノの沢山あります。
    私は特に負けたカジノには近づかず、河岸をかえるようにしてます。
    雨が降ってるから同じ所でしてしまいがちになります。
    私は一度だけですが ご一緒させて頂きリスボア グラリスが合っておられると
    思ったのですが、ほとんどされてないですね。あそこはフロア変えれば
    気分も変わります。次の時は頑張って下さい。
    また、来年ご一緒できる事を念願します。