【結果検証】有馬記念(2024/12/22 中山競馬場)

《当サイトはアフィリエイト広告を利用しています》

▶ 目次
レース展望
馬券購入
実際の馬券購入
競走結果
敗者の結果論

レース展望

秋天とJCを連勝したドウデュースが、金曜に突然の出走取消を発表して日本中が揺れた今年の有馬記念。
(ついでに武豊騎手も体調不良で土日お休みになりました)
中山競馬場の芝右回り2500m。良馬場での開催見込みです。
ドウデュースがいなくなってもGⅠホースが8頭いて、大波乱の予感です。
年間収支の帳尻を合わすためにも、ここは是非的中させたいところ。

今年の3歳世代はなかなか強いと評判です。
凱旋門賞帰りのシンエンペラーがJCで3着に入ったこともあり、ドウデュースとの着差を考えれば、ダービー馬の①ダノンデサイルや菊花賞馬の③アーバンシックの力量も推し量れそう。
1・2番人気はこの2頭が占めています。
それでなくても有馬記念は外枠に厳しく内枠に利がある小回りコースなので、この2頭は軽視しづらいところ。
3枠の2頭も面白い存在。特に〇⑥ローシャムパークはマーカンド騎手じゃなければ本命も考えていました。
オールカマーで見せた中山適性は母系のエア系統が由来。BCターフでの2着猛追は制御さえできればGⅠ制覇までありそう。
騎手に不安を感じ、対抗に下げました。(1着の馬券も買います)
本命は◎③アーバンシックとしました。有馬記念と相性のいい菊花賞馬で夏以降の成長を感じます。
そこが3番手に落とした▲①ダノンデサイルとの違い。
大阪杯を制した△⑤ベラジオオペラも先行力を生かし馬券圏内は堅そうな実力馬。横山和が昨年のタイトルホルダー同様のレースを再現してくれると期待します。
残りの△の馬たちは押さえです。
△⑦スターズオンアースは元同僚の愛馬なので、今回も単勝も含め馬券に組み入れます。川田騎手も好調なので復調していれば一発あるかも?
好天続きで11番人気まで下げた△⑤ブローザーホーンも気になるなぁ~。
印は以下のとおり…
◎③アーバンシック(前日の阪神カップでルメールの復調を感じた)
〇⑥ローシャムパーク(鞍上がマーカンドでなければ鉄板だったのに…)
▲①ダノンデサイル(横山典だとピンかパーのような気がする)
▲⑤ベラジオオペラ(複軸としては最適かも?)
☆⑦スターズオンアース
(ただし川田は過去10年の有馬で3着以内なし)
△⑯シャフリヤール(逃げ宣言してましたね。ダービー馬BOXで)
△⑩プログノーシス(距離と三浦騎手は不安要因)
△⑪ジャスティンパレス(昨年4着馬。イクイノックス世代)
△⑧レガレイラ(3着ならあるかも?)
△④ブローザーホーン(宝塚記念に続くグランプリ連覇なるか?)


馬券購入

今年始めた3連単&3連複フォーメーションの馬券術を使います。
まずは◎〇▲▲4頭(③⑥①⑤)の3連単BOX。

24通り。⑤ベラジオオペラが1着の組合せ以外は@200円以上で買うつもり。
続いて◎ー〇▲▲ー☆△6頭への3連複フォーメーション
③ー⑥①⑤ー④⑦⑧⑩⑪⑯の18通り

オッズが冴えない組合せもあるので、買い増しも含め考慮します。
それ以外の買い増し馬券は…。
秘かに狙っている〇⑥ローシャムパークからの馬連5点

そして怖い穴馬の△⑯シャフリヤールと△④ブローザーホーンからの馬連


それと昨年の有馬で掲示板に載った好走馬3頭(⑦⑪⑯)の馬連BOXと3連複を押さえます。


ついでに混戦に強い外国人騎手(⑬除く)の3連複と、牝馬3頭(⑦⑧⑬)の3連複も100円だけ買っておきます。


2024年12月下旬の現時点の馬券の回収率は81.7%。7万円超の赤字となっていますので、なんとか黒字転換できるよう買い目と賭け金を調整せねば。
さてさてどうなることやら。

実際の馬券購入

午後2時となり、△④ブローザーホーンと△シャフリヤールが気になってきました。
3連単フォーメーションの買い目を変更しました。
2・3着に④と⑯を置き、
①③⑤⑥→①③④⑤⑥⑯→①③④⑤⑥⑯



36.7~9989.5倍と、高配当も狙える組合せで、低オッズの買い目には500円入れ、総額10,100円となりました。
よって3連複フォーメーションも少し変わります。(⑫シュトルーヴェを加えました)
③ー⑥①⑤ー⑦⑧⑩⑪⑫の15通り。

△⑯シャフリヤールと△④ブローザーホーンが1着になる馬券がありませんので、◎〇▲▲に馬単で流します。@100円。


それ以外の買い目については、牝馬BOXと3歳馬BOXはやめました。他は同じ。
さあ発走を待ちましょう。

競走結果

戸崎騎手が乗った⑧レガレイラが、昨年末のホープフルS以来の勝利を飾りました。
逃げを打ちスローに持ち込んだ横山典騎手の①ダノンデサイルが粘って3着、大外枠の不利を覆し中段から差し込んだ⑯シャフリヤールがハナ差の2着に入りました。
結果的には1~6着までがGⅠ馬。
1番人気だったルメール騎手の③アーバンシックは出遅れが響き、直線伸びを欠き6着。
結果的にはルメールがやりたかった競馬を、乗り替わった戸崎騎手が実現した感じ。先行した①や⑤ベラジオオペラの後方で我慢できたのは、レガレイラの進歩だと思います。
私が秘かに狙っていた④ブローザーホーンがは見せ場なく12着。今秋不調の⑦スターズオンアースは先行後垂れたまま14着の終わりました。

払い戻しです。

3連複が200倍超と意外とつきました。

敗者の結果論

正直、軸を③アーバンシックか①ダノンデサイルにするか迷った部分はあったのですが、ルメール>横山典としたところから間違っていました。有馬はやはり先行力が重要。
⑯を3連単の買い目に入れて、1着なしの馬券を組んだところまでは良かったものの、64年間勝利のなかった3歳牝馬までは重視できませんでした。
当たりがあったとすれば、3連複の軸を①で置き、2列目に⑯、3列目に⑯なら的中まであったかなぁというところです。あくまでも結果論ですが。
今回は普段より多めに3連単を買い、外したので猛烈に凹んでいます。
ホープフルSまでに気力が回復するかなぁ?


Visited 82 times, 1 visit(s) today

こんな記事も読まれています。

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。