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中華街で【楽】がつく店に間違いはない!?〜「一楽」の炭火焼きチェーシュー(が入った炒飯や五目焼きそば)〜横浜中華街ならこれを食え#21

横浜中華街で《楽》が店名に入るお店に間違いはない
いう言葉を、何かで聞きつけました。


そもそも「新楽」や「美楽」くらいしか、頭に浮かばないのですが、
SNSでも評判の良い、中華街の大通りにある広東料理の名店を試してみます。
店名は「一楽」さん

昭和2年創業とのこと。

テイクアウトでも結構売れている叉焼が名物のお店です。
「同發」や「金陵」と並び《中華街の三大叉焼》という噂。

中華街大通りのド真ん中。
最近では、新華僑が幅を利かせ、食べ放題の呼び込みが塞ぐように立っている場所で、百年近くも商売を続けられているというだけでも、個人経営?の中華屋さんとして信用できるというもの。

土曜昼下がりの、思いつきでの潜入となりましたので、席も普通に空いておりました。

朝から何も食べていないので、かなり空腹です。

まずは老舗秘伝の味・叉焼は決定として、他のメニューを選びます。

ここにも巻き揚げがありますねぇ。今日はパス(笑)。


炭火焼きチャーシューの5枚(470円)と、五目あんかけ焼きそば(840円)を注文。
後から春巻を2本(@200円)も頼みました。
すぐにチャーシューが到着。
テイクアウトが多く、今日はこれが最後とのことでした。

割と小振りなのが確かに5枚です。

印象は、意外と食べやすい叉焼。
これが重要で、本格的な中華を標榜する料理屋では、八角の香りや蜂蜜をやたら効かせた叉焼を、これ見よがしに推している店も多く、控えめで謙虚な日本人である私の舌には食傷気味なこともしばしば。
ジャッキー・チェンが好物にしていると有名な、香港の「西苑酒家」の通称〈兄貴チャーシュー〉も、それはそれは強烈に甘い肉料理でした。
*その時の記事はこちら。〜ジャッキー・チェンの愛した兄貴チャーシュー「西苑酒家」《香港の微妙なグルメ③》〜
でも、「一楽」さんのチャーシューは、さすがに日本人の好みを分かってらっしゃる。
肉の旨みを感じさせる、肉々しいチャーシューと言えます。

ただシンプル過ぎて、これで三大叉焼と呼ばれるほどの個性があるのかな?と、刺激に慣れ切った私の舌は疑問を感じていたのも事実。
次に、五目あんかけ焼きそばが登場。

これ、うっまいですよぉ〜。
「酔楼」の鳥の巣焼きそばも確かに美味しかったのですが、あちらはどちらかと言えばパフォーマンス優先。
*酔楼の記事はこちら。「酔楼」の〈鳥の巣焼きそば〉は見栄えも良くて、コスパ抜群。〜横浜中華街ならこれを食え#18
麺の細さとパリパリ加減は「一楽」が優勢です。

パリッと揚げられた麺が、餡と絡まって次第に柔らかくなっていく食感が絶妙にナイス。

餡のスープも丁度よし。
具は、イカと海老とうずら卵と豚肉など。

豚肉以外に、違う風味のお肉がもう一つ入っているのに、気づきました。

画像ではよく判らないかもしれませんが、
焼きそばにもチャーシューが入っていました。
炒飯なら当たり前ですが、焼きそばにチャーシューは珍しい。
で、これがちゃんと判別がつくぐらい主張していたのが意外でした。そして美味しい!
そして、麺の量が中華街の一品にしては、案外少なめで、単品で満腹になることもありませんでした。
(麺の量で具の少なさを誤魔化していない良店という証拠)
あまりの旨さにさっさと食べ終わってしまったので、春巻が未着のまま完食。
ママさんが気にかけてくれたようなので、「炭火焼きチャーシュー炒飯」(840円)を追加オーダーしてしまいました。
最近は、増え続ける体重を食い止めるため、なるべく中華街には顔を出さないようにしていたのですが…。
(実際には約4週間ぶりの中華街です)
やむなくチートディに突入。
料理の具に加えると、チャーシューの個性が倍増する謎を解明せざるを得ません。
春巻到着。

皮が厚めの春巻でした。

当然のことながら、ここにはチャーシューは入っていません(たぶん)。

春巻は特にお薦めというレベルではないと判断。もっとサクッとした食感が好みです。
で、真打ちの「炭火焼きチャーシュー炒飯」に着丼。

見たまんま、パラパラの黄金炒飯です。

化学調味料が効き過ぎていない、なんとも優しい味。

思った通り、
具のチャーシューがいい仕事しています。
炒飯の脂と合わさることで、細かく切ったチャーシューの風味も増すのでしょうか。
ちゃんと主張してるんです。
チャーシューが名物のお店で、タイトル画像が炒飯になっていたのは、そういう理由からです。
チャーシュー単品もいいけれど、チャーシューが具に入ったメニューを是非食べていただきたいわけ。

チートディなどという言い訳が通用しないほど、満腹です。
これはヤバい…。
調べると、チャーシューの他に「上海蟹」の様々な料理も有名なのだそうですが、私が見たメニューからは消えておりました。
どうやら前の週で、上海蟹の仕入れが終了したとのこと。
酔っ払い蟹とか食べたかったなぁ〜。
(まだ食うか)

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