熱闘!海外カジノ・マカオ篇#18《負けてる親爺の逆を張れ! 人間罫線で大儲け?》~2017年11月~

マカオ遠征の記録をブログに書き始めて、これが18回目(韓国を入れると19回)。
やっと、現時点に追いつきました。
第18弾は2017年11月3~6日の2泊4日の変則日程。

今回のメインテーマは「人間罫線」。

下品で浅薄なこのカジノ日記に、毎回テーマがあったのかと驚きの声も聞こえてきそうですが、無視して進めます。
バカラプレイヤーの端くれである私は、ゲーム中、テーブル上のモニターを食い入るように眺めています。
それは出目表といって、直近の対戦でバンカー(庄)・プレイヤー(閒)の、どちらのサイドが勝ったかが表示される掲示板。
ルーレットや大小の卓にもあるやつです。

その出目の流れをバカラ用語で「罫線」と呼びます。
*見方をご説明します。左上から始まり、青が《プレイヤー》で赤が《バンカー》の勝利。同じ側が勝った場合は下に降り、違う側が勝ったら右に移動します。下の出目表は同じサイドが勝ち続ける、いわゆる「ツラ」が多い罫線といえます。

罫線は同じ側がずっと勝ったり、2個1個が交互に続いたり、様々な勝敗の波を表しているわけです。
偶然の産物のオカルトだと心の底では思っていても、何かにすが
らなくては生きていけない弱い人間の我々は、それを神の啓示と信じて、流れに身と賭金をまかせます。

で、その神様が描いた出目の流れを超えるものが「人間罫線」。人が持つ運の波というのでしょうか。

中国人はよく「勝ち馬に乗れ」といいますが、負けてる人間のことは踏みつけていきます。
そう、ツキのない奴がいたら、その負の流れを徹底的に食い潰す。
私もマカオに通い始めた頃、リスボアのカジノで絶不調の中、中国人の団体さんから徹底的に逆張りされ、(私が賭けるまで誰もチップを置きません。)
席を立っても追いかけ回されるという屈辱を味わった経験があります。

「敗者に逆張り」こそ、最強のギャンブルの極意。

今回の記事は、負の宿命を背負った賭人を探して、一発勝負に賭けるというミッションの記録です。

11月3日(祝) 珍しく深夜のフライトで香港へ。
シルバーウィークの真っ只中だったので、羽田国際ターミナルの駐車場に空きがあるか心配していましたが、4階になんとか停められました。
香港エクスプレスで航空代金は11,150円。座席指定料と税や手数料を入れて、総額14,130円です。
羽田空港23:55発 UO623便は、またも1時間近く遅延。6月以来、3回連続。
K委員長の生霊はまだここにいるみたい。
*このくだりは過去の記事でどうぞ。
〈熱闘!海外カジノ・マカオ篇#16《K委員長の暴走を止めよ ②》~2017年6月~〉

香港到着は思ったほど遅れず、約20分押しで4:30着。操縦士がかなり挽回してくれました。
まだバスも電車も動いてないため、到着ゲート外の無料ラウンジで、軽食とコーヒーをいただいて時間をつぶします。

6時ちょうど発のA11の空港バスで、上環の港澳碼頭には6:40着。運賃は40HK$。

15分しか時間がなかったのに、7:00発の澳門行きフェリーに奇跡的に乗船。174HK$。
大陸から来たスポーツ大会か何かの選手団と一緒になり、客層は最悪。酔っ払っているのかと疑いたくなるほど騒々しい。

宿泊は、カーサ・レアルホテル(皇家金堡酒店)。
午前9時ではチャックインさせてくれるはずもなく門前払い。荷物だけ預かってもらって、
朝食にします。
フェリーターミナルまで戻り、ギャラクシー・ホテルの免費バスで、ブロードウェイ・ホテルのフードコートへ。

「添好運點心専門店(チム・ホー・ワン)」で、飲茶。全部で103HK$。
*このお店の詳細はこちらの記事にて
【東京・日比谷でも大人気!】香港の飲茶の名店「添好運」の点心がマカオで食べられる幸せ《マカオの微妙なグルメ③》


今回はじめて「前蛋牛肉飯(卵のせ牛肉ご飯)」を注文しましたが、味が薄くてお薦めしません。
香港の人気店で、マーラーカオなど美味しいメニューも多いのですが、なぜか全体に甘ったるさを感じます。


AM11:00 チェックインまで時間がありますので、リオ・カジノ(利澳娯楽場)に向かいます。
前回よりはギャンブルへの意欲がありそう。
日本円30万をホールド。この時期の為替レートは、1HK$=15.02円。米国大統領の来日騒ぎでやや円安の兆し。
*リオ・カジノでのホールドについての詳細は、こちらの記事をどうぞ。
〈熱闘!海外カジノ・マカオ篇#5《3個1個の罫線で12連勝!》~2016年2月~〉
5,000HK$をチップに換えて、1時間半ほど2階でバカラに興じます。
500HK$ミニマムのテーブルで、大人しく勝ったり負けたり。
しかし、同席していた中国人の罫線の読み方がどうも納得がいかなかったため、単独で反対側に賭けてみます。
当然、絞ることになりますが、その途端、4連勝。やはり私の読みが正しい。
結局、+2,050HK$。約3万円の浮きで、12:15に終了。
 
13時にホテルにチェックイン。エリートキングルームをBooking.comで予約。2泊で1,477HK$。

15時まで仮眠して、午後のお散歩へ。

夕食は水坑尾街まで歩き、路地の途中にある「富仕葡式美食(Rico’s Est de Comida)」のチキンライス。

テレビでもよく紹介されている、鶏の丸揚げの中にチキンライスを詰めた、ここだけの名物料理。
東京にあったら週に一度は通うでしょう。
*このお店の詳細はこちらの記事にて。
「富仕葡式美食」のチキンライスは澳門No.1メニュー《マカオの微妙なグルメ⑤》

満腹のまま、コンビニに寄ってからホテルに戻り、本気で仮眠。
さすがに徹夜のフライトで体内時計がぐちゃぐちゃ。
 
なぜか午前3時に目が覚めて、着替えてリオ・カジノへ。
*今は外壁工事中のためビニールシートが貼られています。


10,000HK$をバイインして、立ち張り中心に盛り上がっているバカラ卓を探し歩きます。
ちょこちょこ勝ちを拾い、最高は12,000。
5時近くになり、
無駄なツラ目を追いかけて失敗。原点で終了。±0。
1日目の戦果は、+2,050HK$。負けなかっただけ良しとしましょう。

11月5日㈰
AM8:30に起きて、念願のコロアン村へ。
リスボアホテル前のバス停から26Aに乗車。
コタイ地区への通勤時間のピークなのか、車内は地元民で混雑してます。
コロアン村は鄙びた海沿いの街で、あのフランシスコ・ザビエル(キリスト教と鉄砲を日本に伝えた宣教師)由来の天主堂があります。

お目当ての場所は「ロード・ストウズ・カフェ」。
*このお店の詳細はこちらの記事にて。
《マカオのエッグタルト比較①》アンドリューVSマーガレット、美味しいのはどっち?

マカオを代表するスイーツ「エッグタルト」の発祥の店として、ベーカリーのほうはいつも行列しているそう。


私が入ったのは、そこから50m先の直営のカフェ。
最近ではさらに「ガーデンカフェ」という小奇麗なレストランもオープンしています。


エッグタルト2個とチーズハムサンドイッチ。
「ロード・ストウズ・コーヒー」と名付けられたシナモンコーヒーが絶品。
お会計は110HK$。
1時間近くバスに揺られて、はるばる来た甲斐がありました。
ここは当たりです。

帰りは行きと違う26番のバスで媽閣廟(マーコーミュウ)へ。


線香を20HK$で買って、お祈り。何も浮かばなくて、やっと思いついたのが

「100万円などと高望みしないから、10万円だけ勝たせて」

小さい男です。内心情けない…。
さらに外の売店で、幸運の鶏「ガロ」を20HK$で購入。結構、御利益がありました。
*媽閣廟についての詳細はこちらの記事でもご紹介しています。
欲望の街・マカオの開運アイテム~VOL.2~


その後、ホテルでお昼寝。どうもおかしな時間に眠くなる癖が…。
15:00 レジェンド・パレスまで歩きます。

ここのカジノとは相性が良く、負けた記憶が殆どありません。
絞りも好調で、「迷ったら青」と決めて、プレイヤー側に強く賭けることを信じて進みます。
*単にバンカーに賭けて勝つと5%のコミッションが引かれるルールのため、プレイヤーに賭けたくなるだけですが…。勝手な都合です。
18:00まで時間をかけて、10,000HK$を13,000に。

地道な勝利で、累計は+5,050HK$。

トータルで負けはないラインまで来ています。
19時にはリオ・カジノで日本円のホールドを解除。

気をよくして、珍しくお土産を物色。
福隆新街の缶詰専門店「LOJA DAS CONSERVAS」でサーディン缶を購入。
お店もカラフルでおしゃれです。
ポルトガルやスペインでは缶詰だけ食べさせるレストランもあるとか。


散歩の途中でセナド広場近くの、「咖哩榮」で、カレーおでん47HK$。
「ノースパイシー」と声をかけ注文。夕食までの繋ぎです。


夕食は、「松花湖水餃」で東北炒飯とコーラで70HK$。
メニューは持ってこないし、店員の態度悪し。味も落ちたような気がするので、もう行かない。


ここまでの戦果は、約5,000HK$で7万円。お寺での祈願じゃないが、10万円勝つ方法をずっと考えていました。
長い時間、博奕を打っていればいいというもんじゃない。

2,000HK$(3万円弱)の一発勝負で必ず勝てる場を探すのが、結局、早道かもしれないという結論。

帰り道に、リオに寄り、見学するもやる気が起きず、23時にはホテルへ。就寝。

11月6日㈪  9時には起床して、十月初五日街の「南屏雅敘」で朝食。
ローカル色が強い、カフェに近い食堂。
香港ならば「茶餐廳(チャーチャンテーン)」と呼ばれる場所。
*このお店の詳細はこちらの記事にて。
〈十月初五日街「南屏雅敘」の出前一丁な朝食《マカオの微妙なグルメ②》〉


牛肉入り出前一丁とサーヨンとフレンチトーストとアイスティ。合計68HK$
フレンチトーストは要注意。パンの上のバターが変な匂い。
無理して食べたら気持ち悪くなりました。

AM10:00 レジェンド・
パレスに登場。
昨夜、考えていた3万円をせしめる必勝法を実行することにします。
歩き回ること約30分、やっとお目当ての、負けてるオヤジを500HK$ミニマムのバカラ卓で発見。

顔はお笑いコンビ「バイきんぐ」の小峠英二そっくり。

違うのはスキンヘッドではなく五分刈り頭。
流れ無視の張り方で2勝8敗ペース。
どうしても同じ側が勝ち続けるのが信じられないのか、ツラ切りを続けて痛い目に。
怒りで顔は真っ赤。

こいつの逆に張ろう。必勝法は「人間罫線」。

見てると、対子を混ぜたりして、たまに勝つこともあるため、見極めが難しい。
2,000HK$のチップを握りしめ30分、同席して見を続けました。ディーラーは不審な顔。
途中、ややVIP なオヤジが混ざってきて、勝ち始めます。
2個2個の罫線が崩れても、バンカーは不規則だが、プレイヤーは必ず複数回続く展開。
プレイヤーの縦2回目で勝負を決意。ややVIP は当然プレイヤーに3,000HK$。
あとは小峠さんが逆張りするのを待つのみ。あれ?
彼も一度はプレイヤーに相乗りします。???
でも最後は時間ぎりぎりまで悩んだ挙句、500HK$チップ3枚を手元に引っ込めます。

ここだ!

今が賭けるタイミングです。
躊躇して辞めると、元の狙い通り来るのはお約束の負けパターン。

私はディーラーを制して、プレーヤーに2,000HK$ベット。

VIPがゆっくりカードを捲ります。

こっち(プレイヤー)はKと7。
バンカーはJと4、そして3枚目が6。Bingo!
際どくプレイヤーWin!! 
小峠さん憮然。
「な~んて日だ!!」って叫んだかどうかは想像におまかせします。

その時の罫線がこれ ↓ 小峠さんはこの後もツラ切りで3連敗していました。

累計は+7,050ドル。ほぼ10万円に到達です。
目的は達成したので、もうやる気なし、早々に終了。一晩かけた一発勝負でした。
カーサレアル・ホテルを11:20にチェックアウト。
お茶をしに、グランドラパに向かいます。

「カフェ・ベラヴィスタ」の改装が終わって、今日リニューアルオープンとの情報を入手済み。
お客さん第1号らしい。
ここんちは「セラドゥーラ」というスイーツが有名です。
砕いたビスケットと生クリームを交互に何層かに重ねて冷やし固め、焼き目をつけた感じ。


この迫力は画像から伝わるでしょうか?
普通のセラドゥーラはパフェの器で出てきますが、これは2人前。麦藁帽くらいの大きさです。
私は1人前で充分だったのに、気のいいマネージャーがビッグサイズを勧めてくれました。
それも一度は間違えて1人用の器に盛り付けられて出来上がってきたのを、やり直しさせてました。
断る勇気もなくいただきますが、これでは完食はおろか夕食も不要。
セラドゥーラとアイスコーヒーで174HK$

15:15のフェリーチケットを購入。
勝ちを確定させていますので、荷物を預けて、海立方をプラプラ。客層はあいかわらず底辺です。

16:30 香港空港到着。荷物検査場のX線で、あろうことかサーディン缶が没収。
何度も普通に持ち帰っているはずなのに…。180HK$くらいしなかったっけ?

早めの夕食は、1番ゲート付近のプラザ・プレミアム・ラウンジで、お決まりの米粉麺。

18:15香港空港発、UO622便。羽田にはほぼ予定通り到着。
なんとも淡白な遠征でした。
バカラに興じた時間も10時間弱。 それでも久々の10万円を超す勝利。

3日間の成績は+7,050HK$。日本円で105,800円の勝利です。
マカオ通算11勝7敗1分け。

次回は12月の香港競馬(香港国際競走)をレポートします。

2 Comments

  1. こんにちは。
    私も何度かマカオ遠征しています。
    多彩な料理が美味しそうですね。また、行く機会は食べに
    行きたいと思います。
    楽しいカジノ旅行記ありがとうございます。

    • コメントありがとうございました。
      私も2年半ほど前にマカオに通い始めたとき、要領を得なくて、たくさんの方のブログやサイトから情報を得て、無事楽しませていただけるようになりました。
      そのご恩返しのためにも、私の体験を失敗も含めて、皆様にお伝えしたいと考えています。
      今後ともよろしくお願いいたします。

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