【T’s Ukulele EC-100】夜でも弾けるサイレントウクレレ~僕のウクレレコレクション④~(試奏音声データ付き)
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初めてのエレキウクレレ
コレクション第4弾は趣向を変えて、エレキウクレレをご紹介します。
T’s Ukulele(ティーズウクレレ)のEC-100。
長野県松本市のセイレンという工房で、高橋信治さんがプロデュースしているブランド。
そしてこのEC-100はサウンドホールがないんです。まさにエレキ仕様。
オベーションはPU付でもサウンドホールがありますからね。
アンプに繋がないとそれほど音が響きません。だから夜中に練習しても大丈夫。
マホガニー素材のボディとネックで作られたコンサートサイズ(全長600mm)で、ネックの根元まで14フレット。日本メイドなのでネックの幅も太くなく、厚みもなし。
弦高も低めで弾き易いです。
2012年製で、現在の定価は70,000円のようです。私はオークションでほぼ未使用という状態で4万円で手に入れました。GOTOHのギアペグなのでチューニングも簡単。
他のエレウクにようにチューナーは付いていません。中はこんな感じ。
ピックアップは、FishmanのAG-Ukuleleのようです。
800gと結構重いです。そのためかストラップを止めるピン付き。
ジャックは斜め下向きです。
アンプに繋がないと、音はこんな感じ ↓
サウンドホールがなく、反響しませんから、ペシペシした音です。残響も少なめ。
アンプはピグノーズ7-100R
出力は5Wしかありませんが、エリック・クラプトンも愛用している手軽さと音質が売り。
前面下についているスイッチのノブが、豚の鼻みたくなっているから、「ピッグ・ノーズ」なんですな。
乾電池(単3×6)でも使えるスグレモン。
たまにキャンプ場に持っていって、湖畔で鳴らしています。結構、人が集まってきますよ。
アンプから出した音はこんな感じです。↓
ちょっとウクレレっぽくないかもしれません。コロコロしたウクレレの音の心地良さを感じません。
オベーションも含め、このてのエレウクの宿命です。やはりウクレレはアンプから音を出すものではない気がします。
家での練習用に落ち着くのでしょうか?
でもこのEC-100。オベーションやフェルナンデスのZO-Ⅲ(エレキギターです)のような遊び心は微妙ですが、日本人が持つクラフトマンシップをしっかり感じます。一本くらい持っていると重宝する逸品と言っておきましょう。
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コメント ( 2 )
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武藤様
わざわざ許諾を取っていただいて恐縮です。画像は私が撮影したものなので、自由にお使いいただいて構いません。リンクもしていただいて結構です。
現在、このウクレレはピックアップのところの故障(あるいは内部の電池切れ)で、アンプから音が出せない状態てす…。
こんばんは、夜分遅くに失礼します。
以前私もこのサイレントウクレレを所持しており、大変重宝しておりました。
その後、友人に譲渡したのですが、この度私がウクレレ関連のブログを立ち上げることとなり、このウクレレの写真が必要になりました。
つきましてはこのブログの写真を使用したいのですがよろしいでしょうか。引用先はもちろんブログに掲載致します。
このページもリンクもさせていただけるととてもありがたいです。
恐縮ですが、写真の使用とリンクの許可をお願いします。よろしくお願いします。