《マカオのエッグタルト比較①》アンドリューVSマーガレット、美味しいのはどっち?
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▶ 目次 1.ロード・ストウズ・ベーカリー 2.ロード・ストウズ・カフェ 3.マーガレット・カフェ・エ・ナタ |
マカオのスイーツと言えば、エッグタルト
街歩きで疲れた時に食べると、ホント癒されるお菓子。
漢字で書くと「蛋撻」。
意外とあっさりしているので何個でも食べられてしまいます。
マカオのエッグタルトの2大巨頭、「ロード・ストウズ・ベーカリー」と「マーガレット・カフェ・エ・ナタ」で食べ較べたレビューです。
コロアン島にある「ロード・ストウズ・ベーカリー」
創業者のアンドリュー・ストウ氏は、「エッグタルトの父」と呼ばれる人物。
英国人である彼が、ポルトガルのパステイス・デ・ナタというお菓子に、英国風のタルトの要素を加えて誕生したのが、マカオ式のエッグタルト。およそ30年前の話。
しっかりと焦げ目をつけたタイプは「マカオ式」。
焼き色をほとんどつけないエッグタルトを「広東式」とされています。
広東式エッグタルトはマカオ式の香ばしさはないけど、卵の風味が強い感じ。香港なんかで食べられます。
生地もマカオはパイ生地、香港はタルト生地になっているお店が多いようです。香港のものに焦げ目はなく、つるんとした卵とカスタードがのっています。
アンドリューさんのエッグタルトの店は、マカオ半島から車で小一時間離れたコロアン島という鄙びた海岸の近くにあります。
コタイ地区からも結構遠いこの場所に、観光客が詰めかけて行列しているのには、恐れいります。
澳門安徳魯餅店(Lord Stow’s Bakery)
営業時間:7:00~22:00 定休日:無休
今ではヴェネチアン・マカオのモール内やタイパの官也街、日本では大阪に支店があります。
(鹿児島の天文館の近くにも見かけたような?)
アンドリューさんも故人となり、今は娘さんの代。
コロアン島の本店は、近くに直営のカフェが2店舗あり、朝食やブランチの時間に訪ねて、サンドイッチやコーヒー等といただくのがお薦め。テイクアウトして、お店前の広場や海岸で食べてる方も多いです。
聖フランシスコ・ザビエル教会も近くにあって、インスタ映えもするのかな?
マカオ半島からのアクセス方法もご紹介しておきます。
21A・25・26・26Aあたりのバスがコロアン方面行き。リスボア前のバス停(亞馬喇前地)から「路環街市」や「路環居民大會堂」といったバス停を目指します。街が狭いため、どちらに降りても問題なし。すぐに見つけられます。
バスの路線表はこちら。
私が下りたバス停(路環居民大會堂)はここ↓
朝食が目的の私は、カフェを目指します。その話は次ページへ。
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コメント ( 2 )
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shum様
コメントありがとうございました。
基本、同じ製法なので同じ味だと思います。何個でも食べられてしまいます。
卵にあたる字、私も虫っぽいなーーと思ってました・・・
エッグタルト、どちらも美味しそう~
山下マヌーさんの本に、マカオにすっごい辛いパキスタンカレーがあるという記事を見かけて、
マカオのカレーを調べていてこちらにあたりました。
脂っこいの苦手なんですが、甘いものは大好き・・・
マカオの食べ物記事見てると、マカオ旅行が食べ物目当てになりそうで、危険です(笑)