ポークチョップライスが最強!「グランドリスボアの日夜珈琲室]〜マカオの微妙なグルメ㊴〜

《当サイトはアフィリエイト広告を利用しています》

▶ 目次
1.Round-the-Clock Coffee Shop

2.グランドリスボアスタイルの人気メニュー

Round-the-Clock Coffee Shop

マカオ市街の中心にあるグランド・リスボア。
開業は2007年。*ホテルオープンは2008年12月。
スタンレー・ホーの夢の象徴のような建物では、カジノや食事でお世話になることがあります。
なにせ24時間営業。

時間を気にせず訪問できるのは、有り難いかぎり。
で、今回紹介するのはグラリスの中にある軽食レストラン。
日夜珈琲室〜Round-the-Clock Coffee Shop

ここが何階にあたるのか、調べてもよく分かりません。
U/2Fという説や3階と紹介されている場合もあります。
カジノの中からエスカレーターで上がっていく私のイメージでは5階なんですけど…。
エスカレーターの〈珈琲室〉という表記に従ってください。「粥麺荘」と同じフロアにあります。
テーブル数がかなりあり、よほど混みあう時間でなければ座席を確保できないことはないでしょう。


ミシュランに掲載される著名レストランも入っているホテルだけあって、さすがに清潔でゆとりのある空間です。


グランドリスボアスタイルの人気メニュー

ではメニューを拝見。

文字だけなので、読みこなすのに難儀します。粥麺荘のように画像入りだと助かるのに…。
いきなり左上にある〈Baked Pork Chop with Fried Rice〉いうのが代表的料理のようです。
その証拠に〈Grand Lisboa Style〉の称号。




ミンチーライスやカレー、パスタ、サンドイッチ類と軽食レストランならではのメニューが並んでいます。
アラカルトで結構本格的な惣菜もラインナップされていました。
ドリンクメニューはこちら。

基本、カフェなのでお茶もお酒も何でも揃っています。
前回訪問した際はHさんが、夕張メロンのソフトクリームを食べていたのもここ。
私のオーダーは勿論、リスボアスタイル。
ポークチョップライス(120HK$)とアイスミルクティー(45HK$)。

このお店はちゃんと英語が通じます。
このポークチョップライスは大ホームラン!!

卵を混ぜた炒飯の上に、ケチャップを纏ったトンカツを載せた逸品です。

カツの食感もしっかりサクサク。

ソースもトマトの味が強い濃厚なデミソースなんですが、くどくなく許せる範囲。
銀座周辺の洋食屋さんで出しても人気となりそう。

カツの下が玉子炒飯というのが、どこか中華テイストでGOOD。
これは「富仕葡式美食(Rico’s Est de Comida)」のチキンライス(下の画像)と並ぶマカオの最強B級グルメかもしれません。

*富仕葡式美食のチキンライスの記事はこちら。〜「富仕葡式美食」のチキンライスは澳門No.1メニュー《マカオの微妙なグルメ⑤》【新情報追加】〜
というわけでお勘定は176HK$。

深夜2時に完食。ご馳走様でした。

こんな記事も読まれています。

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。