「かつ壱」のボリュームに驚嘆~《目黒のとんかつ御三家》勝手に比較②

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《目黒のとんかつ御三家》シリーズの第2弾

お店の名前は「かつ壱」さん。
目黒西口の正面、屋上に久米美術館が入っているビルの地下1階にあります。
*営業時間 11:00~14:00 17:00~21:30 定休日 日曜・祝日。


前回、紹介した「とんき」と較べると、店の規模は全く違います。
カウンターに7人、テーブルに10人程度のキャパシティ。


でも、リピーターの多さはこちらに軍配があがります。
昼も夜も店前の椅子で待っている客がいない現場を目撃したことがありません。週2回以上、通っている客がいるって噂も。
夜も案外メニューが豊富で、とんかつ以外の揚げ物やつまみになる料理を提供しているため、会社帰りに一杯やる客が多く、予約の電話をしても断られることが、ままあるようです。

私も食欲が旺盛な日はランチでお世話になりますが、数人待っていることが多く、やむなく諦めることも。
今回は、やはり同僚のA氏と一緒に、遅い昼食としてPM1:30頃に訪問。
運よく待っている客が1人で、すぐに食べ終わった客が出てきたため、3分と待たずに入店できました。
ランチメニューは以下のとおり。


私はここではロースかつランチ(1,100円)が鉄板。A氏はやはりヒレかつランチ(1,100円)。
カウンターに陣取り二人で、とんかつを揚げる様子を凝視します。
小麦粉と卵が入ったバッターに2回ほど分厚い豚肉を漬け込み、パン粉をまぶします。とんきと較べると明らかにパン粉が粗目です。
揚げ時間は約10分というところ。見た目サクッとした、クリスピーな印象。

かつ壱の特徴は、その肉の分厚さ

1.5cmくらいはありそう。我々が抱く、美味しいとんかつのイメージそのままの姿が目の前にあります。

↑これはロースかつ。

こちらはヒレかつ。
いやはや結構なボリュームです。キャベツも皿の上に7~8cmの高さで盛りつけられています。
口の中に入れると、肉の柔らかさとともに、ロース肉の脂の甘みが広がります。見た目どおりのサクサクの衣と、柔らかい肉のバランスが絶妙ですね。
ご飯も進みます。常連の方に聞くと、ソースではなく塩で食べるのもイケるんだとか。


評価をお伝えする前に、次の画像をご覧ください。

一目瞭然。お皿がすべてを物語っています。
ロースかつについては、ここんちが一番だと思います。A氏もまずまず満足な表情を浮かべておりました。
ただ量がかなり多いため、胃腸のコンディションがよくないと胸やけすることをお忘れなく。

オフィス内の評判も、男性陣は3店舗(とんき・かつ壱・大宝)の中で、このお店を押す人が殆どでした。
確かに客層も、男性比率が高かった印象です。

ランチメニューのカツカレーはコスパ抜群!!


サラダとセットで950円。
とんかつが主役のカツカレーです。


カレー用じゃない普通のロースかつがご飯の上に鎮座していて、カレーとともに、とんかつも食った~という満足感が充満することでしょう。カレー自身も、とろみはありませんが、ほのかに辛さが効いていて後を引きます。
これで千円以下は安すぎかもしれない?


次回は、「《目黒のとんかつ御三家》勝手に比較③」として、知る人ぞ知る、隠れた名店「大宝」をご紹介します

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