「長峰製茶」の〈ムセ抹茶ソフト〉は無呼吸で食べるべし!!【ソフトクリームLOVE#45】

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長峰製茶といえば、静岡県焼津市の老舗茶問屋。
今は閉店してしまいましたが、以前は東京・新橋にも直営店があり、そこで食べられる抹茶ソフトクリームが話題となっていました。
そう、他店では絶対に食べられないソフトクリームがあるんです!!
それが〈ムセ抹茶ソフト〉。

そして、神奈川県金沢区の幸浦駅に直営店があることを知りました。
午後から予約した鰻屋の前に時間が空いてしまったので、怖いもの見たさに寄ってみます。

横浜金沢店へのアクセス

場所は京浜急行金沢八景駅で降りて、シーサイドラインに乗りかえ。

海の公園を超え、八景島シーパラダイスの先。

8つ目の幸浦駅が停車駅。

窓が大きな電車で、金沢八景駅を出発してすぐの景色が、なかなか圧巻。

約15分で幸浦駅に到着。

ホームの窓から海側を向くと看板が見えました。。

2番出口を目指します。ミツハシライス前と書いてありました。
ここからは約3分の距離。角を曲がれば見えてくるはず。

到着。駐車場は10台くらいのキャパです。

運命の試食〈ムセ抹茶ソフト〉

茶葉を売る店舗の入口に、大きなメニューが張られていました。

以前はイートインできるカフェスペースがあったのですが、今は基本テイクアウト。
食べたければ、店外のベンチを使います。

なんか淋しい。
心は決まっているんですが、レジの店員さんに「ムセ抹茶ソフトって粉がかなり飛ぶんですかね?」などと質問してみます。
年配の女性店員さんが笑ってました。「服が汚れるから気を付けたほうがいいですよ」と返答。
そんなやりとりで覆ることはなく、〈ムセ抹茶ソフト(460円)〉を注文。

スプーンが刺さった状態で手渡しされました。スタンドとかはないわけね。
全く下のソフトクリームが見えません。
作っているところをレジの陰から覗き見しておりましたが、抹茶ソフトの表面に、抹茶の粉を親の仇のようにこれでもかと振りかけておられました。
とにかく大通り側のベンチに移動。どうスマホで写真を撮っていいものか、しばし思案。
誤って、抹茶の粉に触っただけで手が真っ青になります。
これが服に付いたら取れるのだろうか?
本当に本当に用心しながら、動画を押さえてみました。

ちょっと息を吹きかけただけで、粉が舞い上がっているのが分るでしょうか?
鼻息でもやばそう。
この日は比較的、風が強く、ソフトクリームの風下に立ったらエライことになりそうです。
では食レポします。

スプーンが付いてて、ホントに良かった。
1㎜程度は積もった茶紛をかき分けて、ソフトクリームをすくって食べ始めます。
この時、絶対に呼吸をしてはいけません。
息を吐けば粉が飛ぶし、吸えば抹茶で咽(むせ)てしまいます。
それがムセ抹茶ソフトたる所以。
かぶりつかず、スプーンで慎重にすくって口に入れるのがコツ。(先ほどお店のおばちゃんから聞きました)

見た目と違い、粉とクリームの味が優しめなのが案外でした。
それほど苦くないし、喉に引っかからず進みます。
上質な茶葉を使用しているからなのかなぁ?

ソフトクリームを流し込み前に、コーンの底に茶紛を振り落としているのは見てましたよ。
やっぱり底まで真っ青。

コーンも緑に染まってます。

指がカエルのようになる前にやめておきました。
これだけ贅沢に抹茶を使っているわりに値段も安いし、話のタネには面白いんじゃないでしょうか?
YouTubeやTikTokで配信している若者もよく見ます。
おじさんが顔に緑色の粉を被っているサマは、あまり笑えないですね。
普通の〈わらび餅ソフト〉も美味しそうだったので、次はそれにします。
※人気の南部市場からも歩いて行けそうです。

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