「謝甜記」を侮ってはいけない。お粥だけじゃなく、梅みそ付鶏の唐揚げも絶品!!〜横浜中華街ならこれを食え#19
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私が20代の頃から、行列を作っていた横浜中華街のお粥の人気店。
「謝甜記本店」に行ってきました。
驚くことに初潜入。
近くに住んでいると、混んでいるお店は敬遠しがち。
だいぶ寒波も入ってきたこともあり、朝の散歩がてらブランチで訪問です。
土曜のAM11時ちょい前で、すでに満席。さらに先客の待ち人が一組。
朝粥で有名なお店で土日は9時から営業しています。
この後はもっと並びそうなので、逡巡せずに最後尾に。(ちなみに、近所にある弍号店は4組ほど並んでいました)
5分ほどで入店。
メニューを拝見。
中国語では〈菜単〉と書きます。北京語だと確か【ツァイ ダン】と読みます。
メニューが欲しい時は「ヤオ ツァイダン マー」と告げれば、ちゃんと通じます。
お粥のメニューはこんなラインナップ。
貝柱粥だけが千円を超えるようです。日替わりで今日はホタテだと貼り紙がしてありました。
マカオにいる時なら、皮蛋痩肉粥(ピータンと豚肉入り粥)を頼むかなぁ。
こちらが、惣菜系の一品料理。
混んでいるのにガッツリ食べさせるんですね。
下調べをちゃんとしてきたので、オーダーは概ね決めてあります。
私のチョイスは、貝柱粥(1,164円)と梅みそ付鶏の唐揚げ(1,255円)。
特にこの唐揚げとそれに添えられる梅ソースが絶品との噂。
そして、お粥を食べる際には必須の揚げパンをトッピング。
1本182円とは意外とお高め。
これで1本なのね。
すぐに揚げパンが届いたものの、他の料理は10分ほど待ちました。そりゃそうです。
まずはお粥から。
大ぶりなホタテの貝柱が5個沈んだ立派なお粥です。
そして、鶏の唐揚げも到着。
図らずも豪勢な朝食になってしまいました。
最初にお伝えすべきは、
この唐揚げの旨いこと旨いこと。
梅風味のソースをつけると、ナンボでも食べられてしまいます。
細い骨が簡単にほぐれて、お肉も柔らか。
梅みそも、梅の香りが主張し過ぎず、薄味の高級ケチャップと言われたら信じちゃうかも?(そんなわけないか)
1個約250円の計算となりますが、これは頼んで間違いなし。
お粥も、ひと口めは味が薄くて、塩が足りないのかなぁと感じましたが…
揚げパンをつけると激変!
塩味が足されるのでしょう。それに口に残った唐揚げの脂分とも具合よく調和されるような…。
揚げパンって魔法ですよね?
始めは少し硬めで、浸っていくうちにプニュプニュになっていく食感がたまりません。
ホタテはこんな感じ。
柔らかく煮込まれています。
食べ進むうちに、どんどん味が深くなっていきます。
底に沈む小ねぎと生姜もいい仕事しています。
唐揚げもあっという間に完食。
お粥がワンサイズのため、少し多い気もしますが、満腹、いや大満足です。
多少並んでも、食べたくなる気持ちが理解できました。リピート必須。
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