熱闘!海外カジノ・マカオ篇#33《香港競馬の前哨戦》~2019年12月~

いよいよカジノで勝負開始

ちょっとだけ目が覚めてきて、萬龍カジノの2階へ。

5千HK$をチップに替え、誰も座っていない200HK$ミニマムのバカラ卓に参戦。
自分で絞るも、いきなり3連敗!!
あれだけ飛行機の中で、スマホのバカラゲームで特訓してきたのに…。センスの欠片もありません。
テーブルを移り、慎重に仕切り直し。
途中、半ちぎりの2,500HK$まで手持ちを減らしますが、慎重に罫線を読み、徐々に挽回。
最後は20HK$(約300円)だけ水面に浮上したところで、ゲーム終了。14時過ぎに勝ち逃げします。
リオホテル(利澳酒店)横のカフェで、ブラックコーヒー33HK$とスコーン10HK$。

15時に再度、ホテルのフロントに立ち寄ったものの、部屋の準備が追い付いていないらしく、16時以降にしてくれとのこと。
徘徊を続けます。徒歩で十月初五日街へ。

新馬路へ向かい、o-moonでスマホのグリップを買い、

お次は福隆新街を抜けて、

ポルトガル製の缶詰屋で時間潰し。

今回はこれを密輸します。トマト味のツナ缶。

*こちらのお店については別の記事でご紹介しています。マカオ土産で人気のポルトガル缶詰店「LOJA DAS CONSERVAS」〜実食レポート


部屋への入室がかなったのは17時過ぎでした。

残念ながらデラックスクイーンルームのまま。グランドキングスイートへの無料グレードアップはありません。
愛想の良かったコンシェルジュが一生懸命に英語で説明してくれていたのは、この事だったのね。
バスタブもなく、部屋の広さも含めかなりの差でした。
土曜1泊で1,165HK$(約16,100円)です。
*マカオ半島側のホテル評価の記事はこちらです。〜マカオ半島の中堅ホテルのベストはどこ?〜快適度チェック〜
ちょっと部屋で休憩して、競馬でご一緒する約束のMさん(このブログの読者の方)と19時に合流。
実は、今回の香港国際競走の開催が危うかったのと、デモの状況が毎週のように変わるため、10月くらいから東京で何回か情報共有と称して飲み会を行っておりました。
Mさんはマカオではポーカーに興じられることが多いらしく、この日もウィンマカオで遊んでいたとか。私には想像しがたい情景です。
夕食を共にするため、北京街のホリディイン裏の「鉄板焼・日本料理 三井」へ。

日本風の居酒屋チェーンを思い描いていましたが、照明がダークで落ち着いていて、なかなか良い店でした。

大阪風お好み焼き、スペアリブ、トマトの豚肉巻、天ぷらでビール2本。ふたりで800HK$(約11,000円)くらい。
*「鉄板焼・日本料理 三井」については、こちらの記事で紹介しています。侮れないマカオの日本食「鉄板焼 三井]〜マカオの微妙なグルメ㊱〜

食事中に、7月のマカオ遠征でもご一緒したHさんがグランドリスボア4階にいることを知り、Mさんと共に緑金會へ。

Hさんは300HK$minのバカラ卓で、2個2個の罫線に乗って1万HK$近く勝っている真っ最中でした。



一区切りついたところで、再会を祝し3人で5階のカフェで乾杯。私はアイスティー。
Hさんは明日の競馬には向かわず、マカオに残るとのこと。リスボア水晶宮のノンネゴプログラムで参加しているそう。
まだ時間は22時。再度、4階のバカラ卓に3人並び、ゲーム開始。
三者三様の取り組み方が現われていて面白かったです。
対子が何度も続く奇異な罫線でしたが、私はペアには基本張りません。(ミニマムが300HK$で、対子と和が100HK$っておかしくない?)
元々、テキサスホールデムを興じるMさんの場合、バカラはずっと見てるだけ。30分後に2回だけお付き合いで張ってました。
対子好きのHさんはといえば、毎回ペアに100HK$ずつ置いて、何回も美味しい思いをして大はしゃぎ。
右隣りに座る勝負強い中国人の兄ちゃんが何度もトイツを絞り出してくれるので、終いにはお礼に500HK$チップを握らせてました。
いいのか、オイ。
Hさんは結局、この対子祭りでまた1万HK$以上浮いた様子です。
私も1万HK$のバイインで、始めのうちは1,500HK$近く凹んでいましたが、若者のツキを借りて、しぶとくチョイ勝ち。10,000→10,900HK$。900HK$ほど挽回して終了。
ここまで累計△920HK$
翌朝も早いためお開きにして、単独でリオカジノ(利澳娯楽場)へ。

2階のキャッシャー前のコミッションバカラ300HK$ミニマムで小1時間勝負。
眠くて最後は気力ゼロでしたが、ここでも負けずに済みました。
10,000→10,030HK$。チョイ浮きで終了。
初日の合計は+950HK$。
日本円にして13,000円くらい。
マカオ通算21勝12敗1分けとなりました。
ホテルに戻る途中で小腹が空き、新しく出来たカレーおでん屋で、出前一丁入りおでんを注文。

これのクソまずいこと。
調理をしているおじさんは全く言葉が通じない上に、完全な素人。
いちいち私に作り方を視線で確認しながら進めている様子。出来上がりは汁なし担担麺のカレー味といったところ。

スープが少なくて最低でした。でも全部食べちゃうんですけどね。悲しい性です。



就寝は午前2時近く。
集合は7時。
いよいよ明朝は香港競馬です。おやすみなさい。
熱闘!香港競馬《2019年香港国際競走 in シャティン(沙田)競馬場》の記事はこちらです。

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