熱闘!海外カジノ・マカオ篇#13《正月早々、トラブル続出! 苦境のマカオ》~2017年1月~
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▶ 目次 1日目:脳天に激痛 2日目:バンカー19ヅラとL字罫線4連発 3日目:不完全燃焼でジ・エンド |
2017年のマカオ初遠征
新年早々1月8日~1月10日の2泊3日です。
昨年は結果的に9度のマカオ渡航となりました。行かなかった月は3月と7月と11月。
社員旅行も今年はなし。マカオも通算14回目になりますので、そろそろ別の都市にも興味が湧いてきています。シンガポールのマリーナ・ベイサンズや仁川・パラダイスシティ、サイパンにもカジノが本格営業するという噂が…。
1日目:脳天に激痛
1月8日㈰ 羽田空港6:35発の香港エクスプレス UO625便で、香港へ。
日曜日出発は初めてかも?
航空運賃は13,220円。手数料などとスイートシートの座席指定料を入れて総額26,710円でした。
風向きの影響で冬場のフライトは長く、飛行時間は5時間半。上環経由のフェリーでマカオへ到着。
リオ・ホテル(利澳酒店)でのチェックインの際に予約名でトラブル発生。
フロント係の女性がなんだか早口の英語で捲し立ててきます。広東訛りの強いイングリッシュをなかなか理解できずにいると、私と同様に隣りで叱られていた日本人らしい眼鏡の若者が助け舟を出してくれました。
「Booking.comのアカウントの登録名を漢字にしてませんか?」
私が「たぶん」と頷くと、「僕もそうなんですけど、パスポートの名前と予約名が一致してないって言ってるようですよ」
と教えてくれました。
「今すぐ予約サイトの登録名を直せと言ってますよ」と彼。
まだスマホのSIMカードも入れ替えてないし、ホテルの無料Wi-Fiのパスワードも知らないし…。
苛々しているフロント係に、パスポートの日本語のサインを見せ、滞在中に登録名を変更しておくってことで交渉成立。
できなければ定価を払ってもらうときつく念押しされて、宿泊が許されました。(よく英語で話がついたなぁ…)
とは言っても、まだ午後2時。チェックインの予定時間にはまだ1時間あり、部屋には入れてもらえず、追い出されます。
仕方なく、傷心のまま、グランド・ラパのカフェ・ベラヴィスタへランチに向かいます。
アフリカンチキンとセラデューラで心を癒します。
その後、リオに戻り、部屋で荷を解きます。散歩に出て、しばし休憩へ。
ここで2度目のトラブル。マッサージ中に首の筋を違え…、
脳天に向かって激痛が走りました。
元々、変形性頚椎症を抱えたまま旅に出ているため、何かの拍子に悪化することは注意しているものの、今回はまじ、このまま脳卒中で逝ってしまうかと覚悟しました。
数分で症状は弱まり、起き上がることはかないましたが、首すじとつむじ付近の痛みが治まらず。ホテルに戻って眠ります。
もうひとつ信じられないことが…。
ここ半年以上、首の右側の痛みと右腕指先までの痺れに苦しんできました。
ところが今回の衝撃で…
患部が首の左側に移動してました。
目が覚めたのは、AM2:30。脳の左側が微かに痺れて朦朧としたまま、リオ・カジノの2階でバカラを始めます。
★2023年6月現在、リオカジノ(利澳娯楽場)は閉鎖されています。よって日本円のホールド(両替)もできません。
一時は2,000HK$ほど浮いていましたが、このコンディションで勝てるほど、マカオは甘くはありません。
バイインした5,000HK$は約3時間で溶けました。
2日目に続きます。
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