熱闘!海外カジノ・マカオ篇#34《執念が生んだ奇跡。100HK$でも勝って還る!》~2020年1月~
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▶ 目次 1日目:爆睡後の辛勝 2日目:マカオビール1本が運の尽き? 3日目:起死回生の戻り目 |
令和2年最初のマカオ遠征は1月11日㈯から3日間。
また1のゾロ目ですねぇ〜。
香港エクスプレスUO625便は6:30発。航空運賃は片道各6,780円。諸税や座席指定料などを入れて、総額25,510円でした。
家をAM3:30に出て羽田空港到着は4:25 。正月休み明けの3連休初日なのに、なんとなくターミナルが空いている気がします。
定刻に離陸。香港着陸は10:20。香港でも「e道」という自動化ゲートを通過できる登録をしているため、ストレスなく進みます。心なしかデモを警戒するポリスの数も減ったような…。
バス乗り場でB4の路線バスもすぐに来て、11:00発車。客は20人。
港珠澳大橋を渡るバスの略称は「HZM Bridge Shuttle Bus」。
香港のこの日の気温は21℃で、東京の10月下旬並みの温度。
薄手のダウンジャケットの下にカシミアのセーターを着こんでいたため、さすがに汗が止まりません。
周囲を見ると、香港ではウール素材を着ている人がいないことに気づきます。高い湿気の関係でしょうか?
木綿のシャツかTシャツを着て、寒くなったら化繊のダウンやジャンパーを着る習慣のようです。
沖縄なんかと同じで、セーターやウールのコートは重くて中途半端なんですかね?
横断バス(運賃65HK$)は11:17に発車。ジャスト12時にマカオに到着。
※この時期の香港HK$の為替レートは、1HK$=約14.0円
路線バスは102X(6HK$)を選択。待ち人は10人弱ですんなり乗れました。
4つめのバス停「外港埠頭」で降車。
フェリーターミナル1階のSIMカード売場で、CTMの3日間有効のSIMを100HK$で購入します。
12月の末から、SIMカード利用時に実名の登録が必須となったという噂。操作方法に不安があったので、自販機で買わず、売場のお姉さんにSIMの入れ替えをお任せしました。
作業を注視していたところ、いつもと違う手順はなかった気がします。
困ったら地元の人にやってもらうのが一番。
これで私のSIMフリースマホ「OPPO AX7」も通信可能な状態となりました。
3番の路線バスで、宿泊先のリオホテル(利澳酒店)に着いたのは午後1時。
チェックインの手続きは済んだものの、部屋の用意はできておらず、3時まで待機。
荷物だけ預けてランチです。
昼食はカフェリトルトウキョー。
場所はサンズの近く、グランドラパホテルの裏手にあります。
日本人オーナーが経営するカフェは、マカオではここだけとか。
オーダーはカレーオムライス&ハンバーグ。
そしてデザートは、アップルパイとレモンティー。
見た目どおりの安定した味です。ただレモンティーはアイスをお願いしたんだけどなぁ…。
会計は145HK$。
*カフェリトルトウキョーについて2024年現在、閉店している可能性があります。
さぁカジノの時間です。
12月の訪澳では、翌日からの香港競馬がメインだったので、カジノに費やす時間も少なめでした。今回はかなりの本気。
14時に萬龍カジノ。
慣らし運転には最適の、200HK$(約2,800円)からバカラがベットできる大衆向けカジノです。
まずは3,000HK$(約42,000円)をチップに換え、200と300HK$minのテーブルで勝負開始。
土曜の昼間とはいえ案外空いていて、カードが絞れる状況なんですが…、
最初の2枚が合計1ばっか。
*バカラはカードの合計を1の位で争います。9が最強。
いきなり3連敗から始まり、2勝8敗というペース。1時間後にはチップが1,500HK$。
▲1,500HK$(約21,000円)のマイナススタート。
頭を冷やすために、しばしのお散歩。
ホテルにチェックインする前に宮崎麺飽店とセブンイレブンを回り、当面のドリンクと食料を買い込みます。
私はここのオリジナル?のマンゴージュースが大好きなわけ。果肉のプチプチがたまらん。
25HK$(約350円)しても、毎日買っています。
ちなみにシュイップスのクリームソーダのペットボトルも、よくマカオのコンビニで買います。
リオホテルへの入室は17時。私のマカオでの最多宿泊日数を誇る常宿。
スタンダードルームが、スーペリアルームに無料アップグレードされていました。
バスタブとシャワーブースが分離していて快適です。
宿泊料金は土日泊で20,343円。昨年の秋頃から周辺のホテルと比較してお得な値段に下がってきています。
※Booking.comの10%割引適用。
*マカオ市街のホテル評価はこちらの記事です。
荷を解いたら眠気が襲ってきて案の定、爆睡。
毎度のことながら、起きたら23時。寝るためにマカオに来ているんじゃないんだから。
着替えて、2階のリオカジノ(利澳娯楽場)へ。
東京でスマホのバカラゲームをしている時に、なんとなくコツを掴んでいます。
今回はツラ目を徹底して追おう。
分からない時は対子(ペア)で流す、そう決めて、1万HK$をバイイン。
300HK$minのテーブルに陣取り、端っこに着席し、謙虚にゲーム開始。
途中、庄(バンカー)と対子のダブル的中から調子が出てきて、最高で手持ち13,000HK$。
だいたいイーブンベットで賭けていたので、10コマ分勝ち越している計算。
空腹を感じて、午前2時に一旦終了。最後は12,100HK$。
+2,100HK$、 この日の累計で+600HK$という結果。 なんとか水面に顔を出しました。
水坑尾街まで歩き「皇冠小館」を目指したものの、深夜2時だとすでに閉店。大馬路まで戻り「百福麺家」もクローズしていました。
最近のマカオは夜が早い気がする…。
終夜営業しているレストランはもはやグランドリスボアしか浮かばない。
カジノに入店してからそのまま階段で5階まで昇り、「日夜珈琲室」に着席。
こんな夜中に、こんな重たいものは東京では絶対に食べないんですけど…。
〈グランドリスボア・スタイル〉と銘打たれたポークチョップライス(120HK$)とアイスミルクティ(45HK$)。
炒飯の上にケチャップを纏ったトンカツを載せた逸品。カツの食感もしっかりしていて、銀座あたりの洋食屋のメニューで出しても人気となりそうな味です。
合計176HK$。
*日夜珈琲室についての詳細は、別の記事で紹介しています。ポークチョップライスが最強!「グランドリスボアの日夜珈琲室]〜マカオの微妙なグルメ㊴〜
昼も夜も野菜を全く食べてない。
そのままグランドリスボアに残り、4階の緑金會の200HK$minのテーブルでバカラ開始。
時刻はすでに午前3時。一進一退で進みます。
10,000→10,200HK$。沈みかけていたのを、やや挽回して終了。
累計で+800HK$。1万円を超えました。
性懲りなく、ホリデイインとリオカジノを覗いて、部屋に戻ったのはAM4:15。
リオの2階のバカラテーブルで、並んだ4台全てが5回以上のツラ目(連続で同じサイド)だったのは心が躍りました。そのうち2つはL字罫線。
さすがに着席するのはやめておきました…。
*閑話休題。この1月11日は広東省珠海市の關閘イミグレーション(通称:ボーダーゲート)経由の出入境者数が、49.9万人に達し、単日の最多記録を更新したこと後日、マカオ新聞で知りました。
春節(旧正月)を2週間後に控えた、いわゆる年末の買い出しで、大挙して人が押し寄せたってわけです。僅か人口約66万人のマカオの街に、その3/4に及ぶ大陸人が1日で入ってくるって大騒動ですな。
2日目に続きます。
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コメント ( 5 )
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ひが3様
ご愛読ありがとうございます。
ほとんどの場合、単独でカジノにおりますので私ではありません。主戦場はリオカジノか萬龍かと思います。
ローべッターなのでNNチップを買うとしてもリオだけで、付くポイントも大したことがないので利用したことがありません。
いつも参考にして拝見させていただいております。
私もこの3連休+前泊1日でマカオに行ってきました。
最近の主戦場は、東方娯楽場、万龍、回力でして、東方では珍しく4、50代前後の日本人の方3名が長い時間バカラとBJをされていたので、もしかしたらKazeMakaseさんかと思いましたが、行かれていないようですので、違うようでした。
KazeMakaseさんは、NNチップを購入する際は、現金キャッシュバックを選択されるのでしょうか。
ちなみに今回、東方娯楽場で4000HKDで15HKD相当の引換券が4枚もらい、この4枚で指定した時間に珠澳大橋のボーダゲートに送迎車で送って頂けました。
あのフロア全体が緑金會というんですね!
知りませんでした。ありがとうございます。
エスカレーターを普通に1階ずつ登っていくと4階にある平場のカジノのことです。特に入場制限もありません。ルーレットもありますよ。
グランドリスボアの4階の緑金會って、どのあたりにありますか?