熱闘!海外カジノ・マカオ篇#17《食い倒れマカオの旅》~2017年9月~

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▶ 目次
1日目:フライト遅延の恨みは食で果たす
2日目:マカオの朝は出前一丁で始まる
3日目:マッサージで死を覚悟…

6月のマカオ・7月の仁川とカジノで大敗

なんとか挽回したい今回の遠征。
それとブログ用の足りない画像を撮影するため、以前訪れた食事場所をリピートするのもミッション。9月の連休を使っての旅行です。
香港エクスプレスで往復運賃12,780円。手数料と諸税含めて20,710円。航空会社のポイントを約3,500円分利用。
スイートシート(指定料片道1,500円)と快適さで変わらない普通席を発見。秘密です。*答えは下のチケットに…。

1日目:フライト遅延の恨みは食で果たす

羽田空港発UO625便、6:30のフライトが遅れ、8:00発に。前夜からウェブチェックインができなかった理由は、オペレーティング機械の故障だと判明。
地上1階の特別カウンターを使っていたのが、何かを隠していそうで怪しげです。手書きのボーディングパスが緊迫した状況を物語っています。出国してホントに大丈夫?


フライトが遅れて困惑している私たち乗客より、手伝いに駆り出された香港エクスプレスの中国人スタッフの方が、機嫌が悪かったのはなぜなのでしょう。
11時発の空港フェリーに乗れないなぁと思いながら、搭乗ゲート内の「六厘舎」で特製つけ麺1,080円。


11:05 香港空港着。空港内のフェリー切符売り場に着いたのが11:30。次のマカオ外港行きは13:15。
さぁどうしようと見渡すと、あった!香港島の上環側に回るより早いルート発見。タイパ・フェリーターミナル(氹仔客運碼頭)行きが12:15発。初のCotai Water Jet(金光飛航)です。
254HK$のエコノミー席をマネパカードで決済。買った瞬間、座席確定。乗り場は同じ。船内でフリーWi-Fiが入ります。正直、古くて冷房の効き過ぎたTurboJet(噴射飛航)より、内装も新しくて好感が持てます。



タイパのフェリーターミナルは人口密度が低くて巨大。臨時ターミナルを閉め、本格開業したそうです。


屋外に出ると、外港と同じように各ホテル行きのシャトルバスと案内嬢が並んでいます。サンズ・マカオかスターワールド行きを探して、サンズのバスに乗り込みます。
徒歩で、リオホテル(利澳酒店)にチェックイン。



2時でしたがダブルベッドの希望を取り下げると、すぐに部屋を用意してくれました。
宿泊料金は2泊で1,199HK$。*この時期の為替レートは、1HK$=約14.16円
氹仔碼頭の自販機で買ったCTMのSIMカードを、スマホに入れて通信確保。


2階のリオ・カジノ(利澳娯楽場)で20万円をホールド。(交換レートは1HK$=14.63円)
★2023年6月現在、リオカジノ(利澳娯楽場)は閉鎖されています。よって日本円のホールド(両替)もできません。
まだカジノは始めず、食事に出かけます。

福隆新街に出て、「譚家魚翅鮑魚店」でフカヒレスープ(43HK$)

*このお店の詳細はこちらの記事でご紹介しています。

「譚家魚翅」~福隆新街はふかひれストリート《マカオの微妙なグルメ⑥》


続けて、「祥記麺家」で雲吞撈麵(34HK$)をハシゴ。


あくまでもブログ用の撮影なので、1品だけ食べてすぐ出ます。

腹ごなしにお散歩です。

夕方7時に、ホテルに戻り、サンズの免費バスで、コタイ地区のシェラトンにある「鮮 Xin」へ。
本日の夕餉は火鍋ビュッフェ。
平日はドリンク込みで474HK$。


*2019年7月現在、このお店は閉店しています。
21:00となり、ようやくここでカジノに入店。

リオ・カジノ(利澳娯楽場)でノンネゴチップを10,000HK$バイイン。300~500HK$ミニマムの2階のバカラ卓で勝負。
ローリング終了時は▲1,000HK$。
気を取り直して、ツラ目の罫線が出ているテーブルを探し、立ち張りで14,000まで増やし復活。
少し減らしたところで、大小の卓をのぞき、地道に上昇。バカラに戻った最後の1時間は、立ち張りで賭けたゲームも連敗が続きます。
午前2時に、+500HK$ で終了。
戦果は時給1,500円でした。弾けず…。
2日目に続きます。

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