マカオ・カジノの評価表【鉄火場系小規模カジノ篇・勝手に通信簿③】

「熱闘!海外カジノ」の番外編としてお送りしてきた「マカオ・カジノの評価表【勝手に通信簿】」が案外、好評です。

こんな狭小な分野にも、ニーズはあるんだなぁと驚いておりますが、どなたかのお役に立てているのなら幸いというもの。

もうあまりストックもないのですが、第3弾をお送りしたいと思います。
今回は、マカオ半島の鉄火場系カジノの最新事情として、3店舗をご紹介。
米国資本の絢爛豪華な大箱カジノのシャンデリアの下で、カッコつけてカードを絞るのもマカオなら、照明の暗い、こじんまりした博奕場で、大陸系中国人と肩をぶつけ合いながら、人の群れの外からチップを張る手を伸ばす。
それもマカオの醍醐味そのもの。

では、マカオカジノの勝手な評価を始めます。
評価項目は、①ディーラーを中心としたホスピタリティ ②設備 ③ゲーム中の飲食のサービス ④客層(これはお店側の問題ではありませんね) ⑤ツラ目発生頻度(オカルトです)。

※あくまでも採点等は、普段、私が訪れているカジノの狭い範囲の個人的な感想によるものです。VIPルームは殆ど経験ありませんのでご了解ください。

①〈ランカイフォン・カジノ(蘭桂坊娯楽場)〉


澳門蘭桂坊酒店は、リオホテル(利澳酒店)のはす向かい、北京街沿いにあります。
中規模の施設で、香港のホテルグループの経営。2009年8月のオープンだそうです。

カジノルームは2階(マカオでは1階)の1フロア。
*VIPルームは18階という噂。
真ん中に食堂があり、その周囲にカジノテーブルを配置するように設計されています。
その殆どがバカラ卓(50~60卓ほど)で、ブラックジャックや大小すら開卓しているのを、見たことがありません。

バカラのミニマムは、200HK$から遊べます。
てか、200HK$minのテーブルが30%くらいの割合と、ローベッターに優しい設定。

コミッション有と無が混在しているため、コミッションのない方に客が集中しています。
近くのリオ・カジノや海立方ほど、立ち賭けしている客もいません。
ツラ目の発生頻度が大したことないということでしょうか?
というより、ドーナツ型にテーブルが配置されているため、他のテーブルの喧騒が伝わりにくいのかもしれません。
ディーラーは、男女半々で平均年齢35歳くらいと、やや若め。

出色は、VIPの接待係らしき女性がなかなかの美人揃いで、奈々緒風の凛々しい顔立ちが視線を釘付けにします。

*態度はあまりよくないですけど…。
また、携帯電話のマナーが、ここもやけに厳しいです。

ドリンクは、何か所かにサーバーが設置されていて、ミルクコーヒーやオレンジジュース、お茶をセルフで持っていく仕組み。
高級感は皆無です。
それに較べ、階上のホテルルームはかなりの良質。
1泊1室1万~1万5千円で、グランドスイートに泊まれます。




バスタブとシャワーが別々で、それぞれガラス張り。

リビング側からもガラス越しに見えるので、なんともエッチな作りです。
ホテルの目の前がバス停なので、宿泊の拠点をここにして、雨が降ったら2階のカジノで時間を潰すくらいの利用が相応しいでしょう。

【ディーラーの態度】★★
【カジノの設備】★★★
【飲食サービス】★★
【客 層】★★
【ツラ目発生頻度】★★
【総合顧客満足度】★★★


②御龍娯楽場(ドラゴン・カジノ)

敢えて「御龍娯楽場」と漢字名を先に書かせていただきました。
それが相応しい鉄火場系カジノです。

リオ・ホテルの裏手にできた新しい建物です。


「ホテル・ロイヤル・ドラゴン」と読むそうです。

間違いなく、十八サウナで有名な、あの金龍酒店の系列です。

バカラ卓ばかりですが、1階と2階が一般のテーブルで、ミニマムは200HK$から。
全卓、絞らせてくれますが、バンカーで勝ったときに5%のコミッションを取られます。
客層は①のランカイフォンと較べると、こちらの方がお財布に余裕がある中国人が多いような気がしますが、やけに騒々しいです。
お試しで着席した際も、隣りの中華系夫人がバカラで賭けながら、ずっと誰かと話していて、マナーは最悪。
なんか落ち着かず、わさわさしたカジノという感じ。

言い換えれば

〈田舎の金持ち専用賭博場〉

という印象です。
それを証明するように、ドリンクが有料です。

珈琲やお茶は20HK$(約300円)。
なぜかハーゲンダッツのアイスも売っていて、30HK$でした。
金を取らないと全部持ち帰ってしまうのかも?
ディーラーは平均年齢45歳程度の年季の入った方が多く、男3:女7というところ。
安賭博に慣れているのか、客さばきは良かったです。
意外とツラ目発生率が高かったことだけ追記しておきます。

【ディーラーの態度】★★★
【カジノの設備】★
【飲食サービス】★
【客 層】★
【ツラ目発生頻度】★★★
【総合顧客満足度】★★

③東方娯楽場(カジノ・イースト)

グランド・ラパ(金麗華酒店)の2階にあるカジノです。
サンズのすぐお隣り。
以前は「ジーメイ・カジノ」という名前だったと記憶しています。


すみません。ここはまだプレイしたことはないのですが、朝食の後に見物に寄ったら、

なんとミニマムベットが100HK$。

しかもカードが絞れるようです。
ノーコミッション・バカラ(バンカーWinで5%引かれない)だったように覚えています。
エスカレーターで3階にも繋がっていて、合計で30卓はあるようでした。
かなりローベッター用のカジノです。
日曜の午前中に寄ったのですが、客層はそこまで悪くなく、中華系のお年寄りが多かった印象。
朝だったこともあり、静かでまったりしていました。

ホテルのロビーはヨーロッパ様式で、こんな安カジノが入っているとは予想もできません。

まぁ、2年ほど前は、お婆ちゃんがトイレで首吊り自殺していたという事件もあったようですし、鉄火場には違いないのでしょう。
次回、どんなものか試してきます。
そのため評価は実施せず、です。

2 Comments

  1. マカオ・カジノの評価表の更新、ありがとうございます笑
    社員旅行がマカオに決定したことによって、あちこちのブログを見ましたが、
    こういう評価表は他にはありませんでした。

    言ってみればマカオカジノの食べログ的な・・・笑
    勝手に会社が決めたホテルのカジノに行くより、
    こうしたところで探して行った方がワクワク感も増しますし、
    何より飲み物の有料・無料なんかもカジノを訪れる人にとっては結構重要なんじゃないでしょうか?
    (カジノ好きでも庶民派の人はいっぱいいるはずです)

    もうストックもあまりないとのことですが、マカオのカジノ全制覇、期待しています笑

    • 大黒様
      コメントありがとうございました。
      元々、比較するのが好きなだけで、ほぼ私の個人的な恨みを書いているだけなので、あくまでもご参考にどうぞ。

      カジノ内の飲食は、言葉が通じないため、長時間いても良く分からないことが多いです。ポイントが使えるのとか…。

      綺麗めなカジノで言えば、パリジャンやギャラクシーは雰囲気いいです。日によってミニマムが違うので難しいですけど。
      半島側の鉄火場系で残っているのは、總統(プレジデント)、財神(フォーチュナ)、カムペック、ホリデイイン、回力、ポンテ16、あたりでしょうか。
      前半4つは鉄火場過ぎて、大陸系中国人とほぼ同化した私でも、遠慮したくなる雰囲気です。なんか薄暗いような…。

      楽しい社員旅行になるよう祈っております。くれぐれもお気をつけて。

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