熱闘!海外カジノ・マカオ篇#32《マカオカジノ20勝目は土壇場の大逆転》~2019年11月~
マカオGP直前の市街地を徘徊
2日目はAM8:40に目を覚ましました。シャワーの後、のんびり着替え。
朝飯は飲茶です。5分ほど歩いて「聖龍酒家」へ。
道の反対側から工事中に見えましたが、営業しておりました。
オーダーは写真入りのメニューに自分でチェックを入れる方式。
私のオーダーはピータンと豚肉のお粥、湯葉の鮮竹巻、春巻、マーラーカオ(蒸しパン)とプーアール茶。
何回か来店していて、メニューの選択に迷いがありません。
ここのお粥は相変わらず美味。調味料が一切置いていなくても、塩や胡椒を加えて味を調える必要が全くありません。
ただ画像を見て、気づかれたでしょうか?
あり得ない量の料理(笑)が一品あります。
こんなホールケーキのような大きさの蒸しカステラを、一人で食べ切れるはずがない!!
身振り手振りで食べ切れないことをアピールして、持ち帰り用の入れ物をもらいました。
*「聖龍酒家」の詳細はこちらの記事でご紹介しています。
~異例の再登場!「聖龍酒家」の飲茶の朝食~マカオの微妙なグルメ㉑
〜「聚龍酒家」~マカオ半島でも本格的な飲茶が食べたい!!~《マカオの微妙なグルメ⑮》
飯を食ったら、また眠くなってきて(食い過ぎだ!)ホテルに戻ります。
起きたら12:30。泊まっているホテルの2階にある「萬龍カジノ」へ。
寝起きで頭が冴えません。
200HK$ミニマムのバカラ卓を中心に、地道にツラ目とパターンを追い、チップを増やします。
3時間近く粘り、最後のテーブルで見かけたオジサンが傑作。
風貌は花形満のかつらをつけた水木一郎!?
顔立ちはアニメ歌手の水木一郎似のくっきりフェイス。そして髪型は劇画の中でしか見ることのない20cm以上斜め上に伸び固まった巨人の星・花形満ばりのサイドリーゼント。
視界に入るだけで吹き出しそうになるのですが、持っているツキの量も半端ではありません。
6回続いているプレイヤーのツラ目で、卓の皆を説得してバンカーに張らせます。
私もよく分からないまま、チップをバンカーサイドに置き直します。
そして水木一郎は凄い気合で、ナチュラル9を絞って見せました。
私もこれで勝ち確定。5,000→6,750HK$。
累計でも再びプラス領域に返り咲き、△750HK$。約1万円の勝ち越しです。
15時に萬龍を出て、新しいカジノなどを見学しながら、マカオ市街を徘徊します。
こちらはワルドカジノ(華都娯楽場)。萬龍酒店のお隣り。
16時半には福隆新街に顔を出します。
「添發碗仔翅美食」の前を通りかかったら、夕方はいつも20人くらいいる行列がなんと3人。
並んでみたところ、1分後に入店できました。
これはラッキー。
念願の添發碗仔翅美食のフカヒレスープです。
相席の狭い丸椅子に座らされ、フカヒレとナマコ入りの〈大隻翅〉(100HK$)を注文。
スープの色が他店より濃い気がします。フカヒレは5cmくらいのが5~6キレ。しっかりした歯ごたえです。
ただ以前はもっと安かったような気が…。
私が店を出た時は、行列が凄いことになっていました。
*添發碗仔翅美食の詳細は別の記事でご紹介しています。「添發碗仔翅美食」で念願のフカヒレスープ〜マカオの微妙なグルメ㉝〜
セナド広場を抜けた道中、プチワッフル(15HK$)もつまみ食い。
こういう〈何でもないようなものが幸せ〉だと思うこの頃です。
リスボア裏にある「カムペックカジノ」も見学。
数年前、店内で殺傷事件のあったカジノです…。かなりの鉄火場。
マカオ半島の市街地はすっかりグランプリモード。
スタンドや道路の準備もかなり進んでいます。
これがあの有名なリスボアコーナー?
ニュー・ランドマークホテル(新東方置地酒店)にあったファラオ・カジノも改装されて、ランドマーク・カジノ(置地娯楽場)としてリニューアルされていました。
なんか入口だけはギラギラして目立っていますが、カジノはホテルの3階にあります。
*マカオカジノのレビューはこちらの記事となります。
ホテルに戻り、また仮眠。今日の差入れはジャスミン茶でした。
20時に萬龍カジノに再出動します。
200HK$ミニマムのテーブルに陣取り、いきなり対子(ペア)を当て、新戦術は好調なスタート。
ツラ目は3度までという罫線を忠実に追い、沈みなく勝ち越します。
2時間近く粘り最後と決めた勝負で、手持ち6,700から4手目のプレイヤーを嫌い、バンカーに700HK$張り自分で絞ります。
ナチュラル8で9に負けました。
突き抜けません。5,000→6,000HK$で22:20に終了。
累計は△1,750HK$。
夕食の時間。ステーキ屋を探し、スターワールドの裏手の知っている店を訪ねたものの、20時で閉店していました。
やむなくグランドラパ2階のラウンジへ。
クラブサンドイッチ108HK$とアイスコーヒー50HK$。
最高に美味いサンドイッチです。ただしラウンジの弾き語りが少しうるさい。
24時。リオカジノ(利澳娯楽場)へ。
土曜深夜でありながら、2階もなぜか閑散としていたため退散。
萬龍カジノに戻ります。
1万HK$をチップに替えて、11,000までは割とすぐ増えたのですが、対子戦法が不発。途中から調子を崩します。
終いには眠くなってきて、場に逆らって自らカードを捲りだしたのが敗北への呼び水でした。
最後に500HK$賭けて連敗。勝ち分をほぼ吐き出しました。AM2時に終了。
10,000→8,500HK$。累計はとうとう△250HK$。浮きは僅か3千円。
3日目に続きます。
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