熱闘!海外カジノ・マカオ篇#9《リスボアの大小で8連勝》~2016年8月~

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▶ 目次
「迷ったら赤」の1日目
波に乗れない2日目
3日目。石原慎太郎似のVIPが最悪

往復でなんと9,910円

香港エクスプレスの割引セールによる往復の航空運賃です。
しかもお盆明けとはいえ8月下旬の26日㈮ ~28日㈰。
往路10円キャンペーンとやらで、片道申し込めば片道はタダみたいなバーゲンが、このLCCには頻繁にあるようです。
手数料と座席指定料(足元の広いスィートシートなので片道3,000円の追加)を入れると、総額21,900円でした。

「迷ったら赤」の1日目

羽田6:35発のUO625便は、予定より15分早く9:40に、香港国際空港に到着。11:40発のフェリーで、12:20にマカオ外港碼頭に着きました。順調です。
宿泊はホリデイインマカオ(澳門假日酒店)。2泊で1,840HK$。(約24,000円)
*さらに円高が進み1HK$=13.05円

13時にホテルに着いたものの、チェックイン予定は15:00から。ダメ元でフロントに交渉したら部屋に入れてくれました。社員旅行以来、2度目の逗留ですが、価格に比べて、部屋がやや狭いかな?
風呂は硝子張りで部屋から丸見え。1〜3階のカジノは鉄火場系です。
*マカオのホテルの総合レビュー記事はこちら。

マカオ半島の中堅ホテルのベストはどこ?〜快適度チェック(更新)〜


同じ北京街沿いなので、リオ・カジノ(利澳娯楽場)まで歩いて約3分。

14時には前回残した1,000HK$チップを握り締め、バカラ卓でゲーム開始。
一時は2,800HK$まで増やすものの、やめられず結局、溶かしました。▲1,000HK$。

★2023年6月現在、リオカジノ(利澳娯楽場)は閉鎖されています。よって日本円のホールド(両替)もできません。

休憩後、セナド広場を散歩しつつ、新馬路を戻る途中、今夜は5,000HK$は勝とうと心に誓いました。
6月のマカオ遠征で大敗した反省で、初日に負けるとそれを取り返すことに焦り、調子を崩しがち。
無理に席に着かず、ヒット&アウェイで勝てそうな流れの時だけ賭けて、着実に勝利を重ねるのが得策かと。
また会社の同僚の母君が、国際ゼロオロジー協会の鑑定士をやられていて、以前、占っていただいたご縁で、今回のマカオ遠征についてもアドバイスをもらっています。

ゼロオロジーの六星でいうところの私の宿命星は「木星《+》」。
ここ三年は停滞や障害を乗り越え、運勢のピークを迎える時期。
今回の旅では、「迷ったら念じて赤に賭けなさい」と教えを受けています。赤?
やってやろうじゃないですか。
19時に、最近にしては珍しくリスボア娯楽場に寄ってみました。水晶宮でないほうのリスボア・カジノです。
ここが入口。

旅行前に、会社で同じ部署にいたY君から、北京出張で余った中国元を150元(120HK$)ほど譲ってもらっていました。それを香港ドルに換えて、1階の大小のテーブルで、前に出た目と同じ「小」に200HK$をベット。
1・4・5で、「小」の勝ち。

なんと、ここから「小」が連続で8回来て、全部いただき!
9回目は嫌な予感がしたので「見」。
やはり大が出ます。私は神か預言者か!?

隣りで見ていた中国人のおばちゃんが、尊敬の眼差しを向けています。
この瞬間に結婚を申し込んだら、簡単に承諾してくれたでしょう。
途中、ベットを400HK$まで増やした回もありましたが、基本フラットベットで、200HK$が2,000まで増えました。
「もう賭けないのか?」というディーラーの視線をよそに、

「Thank you, byebye.」と言い捨てて、表に出ました。
大小なんてこれでじゅうぶん。沢木耕太郎の「深夜特急」第1巻さながらの大小での勝負でした。
マカオの王様、スタンレー・ホーさんに感謝です。
*オードリーの春日俊彰ではありません。フジテレビの新春かくし芸大会のハナ肇でもありません。誰も覚えてないか?

+800HK$に上昇。Y君への土産は缶詰めセットです。
「LOJA DAS CONSERVAS」。福隆新街入口そばにある魚の缶詰屋。有名です。




*「LOJA DAS CONSERVAS」の詳しい記事はこちら。

マカオ土産で人気のポルトガル缶詰店「LOJA DAS CONSERVAS」〜実食レポート〜


20:00より、リオ・カジノの2階に腰を落ち着けます。20万円をホールドして、10,000HK$をノンネゴチップに交換。
ゼロオロジーの「念じて赤に行け」の教えは有効でした。
300HK$minのテーブルで、プレイヤー(閒)の次は必ずバンカー(庄)に代わる罫線を発見。見を続けてほぼ連勝。
そうです。モニターの罫線で、バンカーは「赤」、プレイヤーは「青」で表示されます。テーブルの羅紗の表示は逆だったりするのですが、細かいことは無問題(モーマンタイ)。
信じる者は救われます。私の「赤」はバンカーだと決めて勝負に出ました。
その後、3個1個の罫線が続く500HK$のテーブルが、約1時間の大熱狂。

50人近い中国人と混じって、立ち張りで参加します。
10,000HK$→18,500HK$。
累計+9,300HK$で終了。同僚の母君への土産はプーアール茶に。
ウィン・マカオ1階のバーラウンジで祝杯をあげ、後は4軒のカジノをパトロールして、AM1:30にホテルに戻ります。
公約どおり5,000HK$以上、浮かせました。
夕食は、ホテル前で買ったカレーおでん。
「スパイシー?」と尋かれ「Yes」と答えたら、とてつもなく辛い。飲み物代が50HK$(700円)以上かかりました。



現在、日本円で約12万円の勝ち越しです!!
2日目に続きます。

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