「聚龍酒家」~マカオ半島でも本格的な飲茶が食べたい!!~《マカオの微妙なグルメ⑮》

今回は、マカオ半島で食べられる飲茶のお話。
私の行動範囲は、リスボアを中心に半径2kmといったところ。

意外とないんですよねぇ、街の飲茶屋さん。

そりゃ、MGMやグランドリスボアなどのホテル内には、手の込んだ点心を食べさせる店があるんでしょうが、そういうのは私にとっては守備範囲外。
ローカル色たっぷりで、ガチャガチャしてなきゃ、面白くないですもんね。
香港や台湾みたいにワゴンで運ばれてきた点心を、自分で取りに行くってのを、やってみたいわけ。

北部の紅街市あたりには「龍華茶楼」のようなワゴン式の名店があります。
ただ、朝から行くにはちょっと遠いかなぁ。
(この店、飲茶が一律20パタカなのね。今度いってみよう)

で、ありました。私がうろつく北京街付近に、お目当てのお店。

名前は「聚龍酒家」。

場所的には、グランドリスボアの近く、葡京路から続く羅理基博士大馬路沿い、レクサスの隣り、富豪酒店(ホテルビバリープラザ)の向かいです。


入口はこんな感じ。お店は2階です。


夜は火鍋メインの本格的な中華料理店のようです。
だから100席以上キャパがあるので、朝から並ぶことはなさそう。
エレベーターを昇ったら、人がいますので、「ヤムチャー」と伝えると行き先を案内してくれます。

私が通されたのは、入口に最も近い四角いテーブル。

ワゴン式じゃないけど、流行ってます。
オーダーは写真入りのメニューを見て、ペンでチェックする方式。

最初にお茶を頼みます。私のオーダーは「プーアール茶」。

「ポーアーチャー」とか適当に言えば、なんとなく伝わります。
洗杯の儀式はやらなくていいみたい。

「菜花蝦春巻」と「帯子焼売皇」と「古法馬拉糕」に「皮蛋痩肉粥」の4品にチェックして、通りすがりの店員に渡します。

ますは、ピータンと豚肉が入ったお粥が運ばれてきます。

薄味だったので、塩を足したら絶品になりました。


米はすっかり溶けて、ほぼスープ状。
具もたっぷり。特に豚肉は5切れほど大きいのが入っています。
ちょっと量が多いかな。

続いて、春巻が登場。

海老の他、野菜も入っていて、味もしっかりついています。

このパリパリ感は、OK牧場。

そして、焼売。

焼売の上に載っているのは、帆立と蟹の卵のよう。
「帯子」とはそういう意味なのでしょうか?
帆立のせいか、最初の味はやや甘めに感じます。
醤油が甘いのかも?
魚介の風味はしっかり味わえます。

最後に来たのが、マーラーカオ(馬拉糕)。

もはや飲茶屋では定番のスイーツ。
日本で言えば、カステラかシフォンケーキみたいなもの。
普通に美味しいですが、「添好運」の方がフワフワ感があるかなぁ。

以上を、約30分で食べ尽しました。
合計で133HK$。
マカオパタカも、クレジットカードも使えるようです。

今回、注文しなかったメニューで好評なのは、小籠包と叉焼饅でしょうか。
「灌湯小蘢飽」というのはセイロの中で銀皿に載って盛り付けされているらしいです。
お粥が不要なら、ご飯を粽(ちまき)で巻いたのがよさげです。

サクっと朝、飲茶するなら、中心街にも近いし、Goodなお店です。

美味しかったら、レジ横にあった神様に、お礼を言って帰りましょう。

 

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