熱闘!海外カジノ・マカオ篇#10《澳門にもオケラ街道があった》~2016年9月~

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▶ 目次
1日目:思いがけずBJと機械式大小に興じる
2日目:N君が帰っても不完全燃焼
3日目:とうとう泥沼に浸かる

記念すべき10回目のマカオ遠征

今回は、会社の同僚のQ君と現地で待ち合わせ。1日半だけ日程が重なっているため、マカオを案内する約束です。
彼は私より10歳ほど年下ですが国立大の理系卒の理論派で、パチスロの達人。競馬やカジノでも、賭け方に一家言もっているタイプ。
2000年の有馬記念で、2着メイショウドトウの複勝1.7倍に15万円ぶっこむ荒業で的中させているのを見たことがあります。(1着はテイエムオペラオー)
マカオでも派手に決めてくれそうで期待してます。

1日目:思いがけずBJと機械式大小に興じる

フライトは今回も、香港エクスプレス。
往復運賃は11,510円。スィートシートの指定料を入れて合計23,500円。
9月24日㈯ 羽田空港6:35発のUO625で予定通り、11:
00発のフェリーに乗継ぎ、マカオへ到着。



宿泊はマカオの象徴「リスボアホテル(葡京酒店)」に初宿泊。
Expediaで初めて予約。2泊で21,950円 、手数料込みで25,241円。


フロントの手際がとてもいいのは有り難いのですが、フロントが東西に2か所あって紛らわしいです。現にQ君とロビーで待ち合わせたものの、なかなか会えず焦りました。
エレベーターも西翼大堂と東側の建物では繋がっていなくて、何回も間違えました。
部屋も特別新しさを感じませんが、冷蔵庫の中身がすべて無料なのは嬉しいです。
Q君と合流を果たすと、15時頃に一緒にリオホテルに行き、27万円をホールド。2万HK$と少し。
*この頃は円高の最頂期で1USドル=101円。(1HK$=13.1円)。
*リオカジノでの有利な両替方法についてはこちらで紹介しています。マカオ・リオカジノ(利澳娯楽場)の日本円ホールド事情
聞けばQ君は昨夜は殆どカジノには興じず、観光をしていたよう
。コタイ地区のCODで「ザ・ハウス・オブ・ダンシングウォーター」を観賞したとか言っています。
*シルク・ド・ソレイユが演る水芸です。
まさかギャンブルから足を洗ったのでは?
と疑念が浮かんだものの、その場は受け流しました。

そのまま2階のカジノで、Q君に教わりながら、久々のブラックジャック。
1時間後にはジリジリと負け、5,000HK$→4,500HK$。
思えばブラックジャックは、米国のアトランティンク・シティのカジノで遊んだきり、実に25年振り。今をときめくトランプ大統領が所有するカジノホテルだったような…。今もあるのかな?
そろそろ腹も減ったので、福隆新街まで行き、「祥記麺家」で昼食。17時前なので行列なし。


皆が食べている「雲吞入り蝦籽撈麵」と青島ビールを二人で食らう。マカオを代表するB級グルメ。
その後、夜のお散歩を終え、

グランド・リスボアで20:30にQ君と合流。
見ると、彼はカジノ1階向かって右側の「大小」のゲーム機に夢中の状態。ダイスを弾ませるタイミングを必死で合わせていました。
それでいいのか! お前が勝負すべきは機械じゃないだろ?
思えば彼はパチスロの目押しの使い手。こういうの好きなんでしょうねぇ。
仕方なく私も付き合い、▲300HK$失います。
晩飯はリスボアの裏手で火鍋の店へ。
鮑とか蟹を頼んだものの、まぁこんなもん。酒を飲んだこともあり、写真を撮る気がしませんでした。
なんとN君は疲れたからホテルに帰ると言い出す始末。まだ23時頃なのに…。

複雑な思いを抱え、単独でリオ・カジノへ向かいます。
10,000HK$をチップに換え、バカラ卓へ。
AM3時まで粘るものの、6,000HK$まで持ち金を減らします
やっぱりビール飲んだ後に博奕をやっては駄目ですね。反省。
初日累計▲4,800HK$。2日目に続きます。


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