熱闘!海外カジノ・マカオ篇#5《3個1個の罫線で12連勝!》~2016年2月~
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▶ 目次 1日目:ホールドという両替方法を試す 1日目:深夜11時。私は神となる 2日目:好調は継続? 3日目:勝ちを確定して帰国 |
4か月連続のマカオ遠征
2月26日㈮、ジェットスターでの渡航となり、久々の成田空港です。
会社の合併と移転がこの前後の週にある中での、マカオ遠征強行。管理職なのに大丈夫なのでしょうか。(まぁ平気でした。世の中なんとかなるものです)
往路はAM8:35発のGK21の香港便。偶然、同じ部署のU君が、友達と香港旅行することが分かり、さらに同じフライトだと判明しました。
早朝5時に新宿でU君をピックアップして、愛車プリウスαで空港へ向かいます。第3ターミナルの出国審査場は中国人で溢れかえり、エラい混んでました。間に合わないかもと焦ったのはこの時が最後です。旧正月は終わっていましたが、この頃が爆買いのピークだったかも?
カーサ・レアルホテル(皇家金堡酒店)に泊まります。
安いのに、フェリーターミナルから近くて広くて良いホテル。バス停が近いので便利です。
2泊で1,459HK$。税・サービス料込で24,177円。*この頃の為替レートは1HK$=約14円。
*マカオのホテルの総合レビューはこちら。
ただ2日目にカードキーが壊れて、フロントを往復する羽目に。
香港に着いたのが13時頃で、上環のフェリーターミナル経由となるため、チェックインも夕方近くです。
ホールドという両替方法を試す
早速、カジノへ。まずはリオ・カジノに向かい、ネットで調べたホールドという両替方法を試します。
ホールドというのは「日本円を質草に香港ドルを借りる」というカジノ独特の両替手段で、決められた時間までに両替した香港ドルを返せば、日本円がそのまま戻ってきます。
通常の両替だと往復で手数料がかかり、20万円近い両替だとBUYとSELLの差額で結構な損失となります。
ホールドならそれが片道でOK。
マカオではVIPプログラム以外だと、MGMとスターワールドとこのリオ・カジノが、ホールド可能の情報を掴んでいました。
ただ期間がまちまちで6時間という噂もあり、出たとこ勝負。
リオ・カジノ2階のケージでホールドできるか尋ねてみます。
最初は英語が通じず、ダメっぽい雰囲気だったものの、窓口の背後で立っていた上役らしい女性が出てきて、OKが出ました。
見ればホールドについて書かれた小さな案内板が置いてありました。
10,000HK$以上の両替なら2日間のホールドが可能とのこと。
パスポートを窓口に提出し15万円を預け、48時間のホールド成立です。
★2023年6月現在、リオカジノ(利澳娯楽場)は閉鎖されています。よって日本円のホールド(両替)もできません。
PM5:00~7:00 ファラオ(法老王娯楽場)のバカラ卓に腰を落ち着けます。
3,000HK$→3,000HK$ ±0
続いて、憧れのウィン・マカオ(永利酒店)へ。5,000HK$をバイインし、勝負です。
500HK$minのテーブルでバカラを開始。金曜夜ですがそれほど混んでいなくて、同席は一組くらい。鉄火場感はゼロ。
出目も極端な感じはなく、2000HK$ほどチップを減らし終了。夕食を済ませます。
深夜11時。私は神となる
PM11:00 深夜のリオ・カジノ(利澳娯楽場)。300HK$minのテーブルでした。
日が替わって1時頃、プレイヤー・バンカーの3個1個のパターンが3回続き、全部いただきました。
中華圏では、プレイヤーは「閒」、バンカーは「庄」です。
出目を書けば下記のとおり。
閒 閒 閒 庄 閒 閒 閒 庄 閒 閒 閒 庄
バカラテーブルでは出目(直前の記録)をモニターで確認できます。
バカラ用語で出目表は罫線と呼ばれ、「大路」と呼ばれる罫線だと、上の出目は以下のように表示されます。
プレイヤー(閒)は青で、バンカー(庄)は赤で、左から右に表示します。同じ目が続けば下に落ち、替われば横に流れます。
これ以外に小路とか大眼仔、甲由路などの記載の仕方があるようですが、私は勉強不足でそこまで理解していません。
同席していたのは、ラテン系の兄ちゃんと私だけ。珍しく中国人が集まってきませんでした。
私が絞り始め、途中、ラテン系の方がベットが大きかったのですが、彼は私にカードをめくる役を譲ってくれていました。
ずっとふたりでハイタッチの連続。12連勝でそのシューが終わりました。
ディーラーのおばさんもあきれ顔。ずっと絞って神と化した30分間でした。
5連勝目くらいに1,000HK$にベットアップ。でも信じ続けることができず、7回目からまた500HK$のベットに戻した自分が情けない。
3,000HK$で始めて、最大11,500HK$まで増やしました。3時となり、9,000HK$で終了。
ここだけで10万円近い浮きですが、午前1時半にやめていれば、あと2,500HK$勝っていたことになります。
1万HK$のデカ丸チップに替えて、勝ち逃げしなきゃだめですね。
*デカ丸の1万HK$チップが下の画像。アメリカならビスケットと呼ばれます。
本日は累計+4,000HK$。
2日目に続きます。
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