マカオ・カジノを勝手に評価 #4【少額ベットOKのカジノ篇】

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▶ 目次
*評価の前提
⑫ラルクマカオカジノ(澳門凱旋門酒店)
⑬マカオ・フォーチュナカジノ(財神娯楽場)
⑭ダイヤモンドカジノ(鑽石娯楽場)【閉鎖】
⑮プレジデントカジノ(総統娯楽場)【閉鎖】

久々にやります、カジノ評価

第4回目は、リスボアホテル(葡京酒店)周辺の中規模のカジノをご案内します。
マカオ半島の中心地にあることと、ミニマムベットが低いカジノを選んでいます。ツキを変えたいときや時間つぶしの際に便利です。

*ちなみに記念すべき1回目の記事はこちら。マカオ・カジノを勝手に評価 #1【ディーラーの態度について考える】
評価項目は、
①ディーラーを中心としたホスピタリティ
②設備
③ゲーム中の飲食のサービス
④客層(これはお店側の問題ではありませんね)
⑤ツラ目発生頻度(オカルトです)。

最初はディーラーの態度の悪さをあげつらうような調子で書いていたはずが、なんだか本気で評価しているから不思議です。
※あくまでも採点等は、普段、私が訪れているカジノの狭い範囲の個人的な感想によるものです。VIPルームは殆ど経験ありませんのでご了解ください。

では、スターワールド(星際酒店)のお隣りに位置する豪華絢爛な外観のカジノから。


⑫ラルクマカオカジノ(澳門凱旋門酒店)


スターワールド側の入口が、凱旋門を模して造られたヨーロピアンスタイルのカジノホテル。オープンは2009年9月で、SJMグループの運営だそうです。

夜に訪れるとさらに艶やか。
1階はほぼバカラ卓で、ミニマムは300HK$が2台、500HK$がいっぱいで、1000HK$が約20卓という、割と明るくて大きなカジノです。2階は〈高額投注〉と表示が出ていましたが、500HK$ミニマムからでした。
ノーコミッションが多いものの、1階正面の右側は、バンカーで勝つと5%のコミッションが取られるテーブルでした。
平場の500HK$ミニマムのバカラ卓で、太った中年の女性客が退屈そうな表情で、毎回1万HK$チップを4〜5枚(50〜70万円)を置いているのが印象的でした。客層がよく読めません。

ディーラーもそこそこ若く、接待係が男性なのが特徴。会員カードを作ってみたところ、対応もぼちぼち良かったです。

カードはこんな感じ。粗品として木彫りの開運キーホルダーをいただきました。(すぐ捨てちゃったけど…)
客層は、近所のリスボア水晶宮や総統カジノに較べれば上等と言えます。
まぁ100・200のミニマムベットがないのは当然でしょうか。
近年はウィンやMGMの最低賭額が高騰して、1000HK$未満のテーブル(あくまでもバカラについて)が皆無の状況なので、ローベッターの需要を吸い上げているような気がします。
ディーラーの年齢層は30〜40歳代が大半で、女性が多め。なぜかお客も女性が多いのも特徴。
天井が高く照明も明るいため、雰囲気がいいことが理由でしょう。誰だって鉄火場は嫌だもんね。
スペースに余裕がありテーブル同士の間隔も広め。ツラが発生すると結構な群衆が押し寄せて、祭りになることも。ただし10回を超える連チャンはあまりお目にかかったことがありません。

飲食はドリンクのみで、セルフ&ワゴンサービス。ミルクティとミルクコーヒーと夏枯草茶(?)。
【ディーラーの態度】★★★★★

【カジノの設備】★★★★
【飲食サービス】★★★★★
【客 層】★★★★★
【ツラ目発生頻度】★★★★★
【総合顧客満足度】★★★★★


続いて、リスボア裏に構える、まさに鉄火場の王道と云えるカジノ。

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