1日20食限定の裏メニュー「鳳林」の〈カツカレー〉~横浜中華街ならこれを食え#53

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久々の横浜中華街〈裏メニュー〉シリーズ。
(そんなのあったんかい?)
店名は「鳳林(ほうりん)」

場所は関帝廟通り。

占い店とタピオカミルクティのスタンドが多いエリア。
お店の斜め前には横浜アートリックミュージアムがあります。

ちなみに訪問した8月10日は関帝誕のパレードがあるようで、この界隈は大賑わいでした。

鳳林さんの話に戻ります。

小規模なお店ながら、メディアの取材を受けている人気店。

メニューに載っていない人気メニューがあると噂に聞きました。
それは1日20食限定カツカレー。
中華街のカレーと云えば、北京飯店や同發には足を運んでいます。
*北京飯店のカレーの記事はこちら。「北京飯店」で評判のカレーライスを食べてみた〜横浜中華街ならこれを食え#36
*同發のカレーの記事はこちら。これぞ中華のカツカレーだ!!「同發本館」の裏メニュー〈排骨カレー〉~横浜中華街ならこれを食え#48


これは食べねばなるまいということで、東京駅での午後からの用事の前に横浜駅で途中下車し、開店時間直後を狙って訪問しました。

平日11時15分頃だったので、まだガラガラ。

ランチメニューにもカツカレーは載っていませんが、入店時に食べられることは確認済みです。
聞くところによると、
ご飯の量がかなり多いとか。
大中小すべて値段は同じで、小でもライスが400g。中が600で大は800g。
この後、資産運用のセミナーを2時間聴講しなければならないため、炭水化物は控えめにしたいところ。
カツカレーのライス小で、さらに少し減らしていただくようオーダーしました。
10分ほどで、カレーの登場。

サラダと杏仁豆腐がつきます。


また福神漬は別の器に添えられていました。
(私はこれがないとカレーが食べられません)

玉ねぎ以外の野菜の存在をあまり感じさせない、どちらかというと欧州風のカレーです。

ほどほどにトロみがあり、中華鍋で肉と野菜を一気に炒めて作る中華風のカレーとは違っている感じ。
辛さの選択はできません。
最初に口に入れた段階では特に辛さは感じません。後からじわーっと辛味が口内に広がってきます。
カレースパイスというよりは、胡椒や唐辛子の風味でしょう。

お肉は牛バラですかね?
やはり人気の秘密はこのトンカツ。

小ぶりながらサクサクで旨し。

ライスの量はこれがベストバランスでした。
量の多さが売りという噂もありますが、カツのサイズも考えればこれが適当。
パンチはないものの、食べ終わる頃には辛味でじわじわとカラダが温かくなってきました。
低温サウナのようなカレーです。


昨年までの元町に住んでいた頃であれば、ちょくちょく通っていたでしょうね。
3~4人いる女性店員さんの愛想が非常によく、とても居心地のいいお店です。
中華街のお店ではそれが一番大事かもしれません。

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