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これぞ中華のカツカレーだ!!「同發本館」の裏メニュー〈排骨カレー〉~横浜中華街ならこれを食え#48

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中華街の名店の裏メニュー

久々に横浜中華街で夕食です。

地元ながら半月ぶりくらいでしょうか。なにせ神奈川県もコロナの感染者がかなり多いし、こう暑くては中華を食べる意欲が湧きません。



そんな日はカレーです。



ということで、今回のお目当ては
「同發本館」の裏メニュー〈排骨カレーライス〉
知る人ぞ知る、中華街の名店の隠れた逸品があることを発見してしまったんです。

元々、「同發」は焼豚やダック系の肉料理で名を馳せるお店で、排骨が旨いのは当然の理。
※ところで「排骨」って中国語でどう発音するのが正解なんでしょう?
辞書などには《páigǔ》と出てるってことは、〈パーコー〉ではなく〈パイグゥ〉ってニュアンスなんですね。お勉強になりました。
夕方早めの来店で、席をキープ。

別館がずっと休業しているから、結構混むんです。

こちらは縁起物。
確かにメニューを見ても、排骨カレーライスの文字がありません。

こちらで皆が注文するのは、叉焼や皮付き豚バラ肉の焼き物。テイクアウトでも人気です。
そして点心。

普通の春巻きや小籠包もいいんですけど、揚げ焼売も旨そう。

ただ6個は無理かなぁ。これからカレーライスを食べますからね。
まぁ、メニューにはなくても、入店の際に「排骨カレー食べられますよね?」ってちゃんと聞いているので、安心です。
サイドオーダーは貝柱入り焼売(4個入り560円)にしておきました。
そういえば、排骨カレーの値段を訊くのを忘れておりました。

税込み1,320円です。レジに登録されてるんなら、メニューに載せればいいのに。
まずは焼売から到着。

貝柱の風味なのか、ほのかに甘みもあって美味。
カレーもすぐに運ばれてきました。

他の方のブログ等ではスープ付きと書かれていたものの、今回はカレーライスオンリーでした。

見た感じのバランスは、洋食屋のカツカレー。
カレールーもたっぷりめで食べ応えがありそう。

割と水分多めのカレーには豚肉と玉ねぎが入っています。


排骨(パイコー)はさすがのボリューム。

これがあるのとないのじゃ、全く違ってきます。
サクサクのとんかつも美味しいけど、カリッと揚がった排骨もカレーとの相性は抜群です。

少し赤みの残った豚肉が硬すぎずジューシー。これだけでもビールが進みそう。
カレーじたいはそれほど辛くなくて、万人受けするお味でした。
まさに、カツカレーの中華版。美味しゅうございました。



裏メニューが世に出る時のきっかけは?

ところで裏メニューって、「賄いでお店の人が食べているのを常連さんが見て、俺にも食べさせろってなり提供されるようになった」のような逸話をよく耳にしますよね?
でも、店員さんが賄いを食べている現場って、頻繁に目撃するもんでしょうか?
私も結構、空いている時間に様々なレストランを訪れますが、何を食べているか、しげしげと眺めたことがありません。



すみません、そんなことを考えていると夜も眠れなくなっちゃうもんで。
*名漫才師・春日三球師匠の往年のギャグです。
次回は涼麺を食べにきます。

肉(叉焼)の旨い店の冷やし中華はきっとイケるはず。


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