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最近まで横浜・元町に３年弱暮らしてたものの、不覚にもまだ知らない人気店がありました。
その名も「HOF BRAU（ホフ ブロウ）」。
聞くところによると、平日のランチタイムに店前に客が並んでいるという噂。
そして《スパピザ》なる昔からの名物料理を、皆が食べているらしいんです。
場所は山下公園のすぐ前、神奈川県民ホール裏にあります。
中華街から向かう場合は、これも老舗のローマステーションがある角を左折すれば100mほど先。
↓店前はこんな感じ。
このエリアによくあるバーとかパブという風情。
確かに客が入店を待つための椅子も用意されています。
私が訪問したのは、月曜の午後１時半頃だったので、そこまで混んではいませんでした。
待たずに入店。
おひとり様はカウンターに案内されます。
間違いなくバーです。私の隣りにはサキソフォン。
注文は決まっています。
スパピザ（1,200円）一択。
ハンバーグをトッピングした「スパピザハンバーグ」というメニューもあるよう。旨そう。
それ以外のランチメニューはこちら。
ドイツ系パブらしく、ハンバーグを《ハンブルグ》と呼んでいます。
オーブンを使うためなのか、意外と時間がかかり、15分ほどしてスパピザが到着。
セットでサラダとスープが付きます。（アイスコーヒーは別注文）
ざっくり表現するとしたら、
《ミートソーススパゲティの鉄板チーズグラタン》
小さいヘラで焦げたチーズを剥ぎ取るのは、なんとも嬉しい作業。
でも、このヘラをもんじゃ以外で活用しているのを初めて見ました。
フォークを入れて、中身を露出させた瞬間に、旨いのが分かります。
ほんと想像どおりの味。
濃厚さは想像を超えるかもしれません。
というのも、チーズの風味が強いため、パスタがミートソースかナポリタンなのかが判別できないほどでした。
具は海老がメイン。
最後にこそげ取って食べる焦げ目のついたチーズがたまらん!!
こういうのって、何歳になっても食べたくなる、病みつきの味なんでしょうね。
流行っている理由が分かりました。横浜で暮らしている頃に知っていたら、毎週通ったかも？
ちなみにパスタの量も食べきれるものでした。
次回はハンバーグのせに決まりです。
お隣りに、横浜市内では有名な蕎麦のチェーン（富士山盛りが人気）の「味奈登庵」の高級バージョンががありました。
これはこれで興味あり。
久々に中華街を通りすぎたら、萬珍楼の向かいあたりに、水族館のサンドイッチマンが人を集めていました。
石田さんというお名前です。
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