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中華街の新星「麻龍閣」のランチメニュー〈伊勢海老のバター炒めと伊勢海老入りチャーハン〉はどうなんだ?~横浜中華街ならこれを食え#49

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横浜中華街も休日ともなると、物凄い人出になってきました。
こちらは上海路。

2022年6月6日にオープンしたお店をご紹介します。
店名は「麻龍閣」。


私房菜を謳っています。

文字通り、プライベートレストランという意味。
小規模ながら、素材にこだわる広東料理店といったところでしょうか?



外に出ているランチの看板が気になっておりました。

伊勢海老フェアって何?
そろそろ上海蟹の時期だってのに、今は伊勢海老が旬なのでしょうか?
伊勢海老のバター炒めと伊勢海老入りチャーハンセット。
税込3,500円とはなかなかのお値段。一度、試してみなければ。



満を持して、在宅勤務の昼食休憩で寄りました。

キャパは20名くらい。こざっぱりしたお店です。
平日だからか、若い女性店員さん1名で、対応されていました。

レジの脇にショーケースが置かれ、月餅などのデザートのテイクアウトにも力を注いでいるようです。

これがランチメニュー。

通常のランチでも1200円以上するということは、なかなか強気の設定。
私のオーダーはすでに決まっています。
伊勢海老のバター炒めと伊勢海老入りチャーハンセット。

これがランチセットの全貌。
↓前菜。一応、海老づくしなんですかね?

↓海老蒸し餃子。

2個だけなら、蒸籠に入れて出す必要はないような気もします。

一匹まるごと入っていると思いきや、すり身です。ちょっと残念。
↓海老の味噌汁。普通の中華スープのほうが有難いような…。

そして、海老のバター焼き&炒飯。

さすがに立派な見た目です。

ごろッとしたバター焼きが5~6個くらい。

ただ殻が中途半端に残っていて、身が簡単に外せず食べづらし。
そして海老入り炒飯。

なるほど、潰したものも含め、伊勢海老がたんまりと入っています。

比較的、薄味の炒飯です。調味料を抑えた優しい味ってところでしょうか?

食べ進めていくと、海老炒めの汁とチャーハンが混ざってきて、微妙な感じ。
それに見た目ほど量がないのか、わりとすぐに食べ終わりそう。

海老の頭の中も空っぽ。
ちょっと消化不良気味の伊勢海老でした。
例えば下の画像は、マカオの有名レストラン「佛笑楼」の車海老のニンニク炒め。

ガーリックが効いていて、味にパンチがあります。何より殻が開いてあって食べ易い。
3,500円も金を取るなら、こうじゃなきゃね。



最後にデザートです。

杏仁豆腐と中国茶。
ランチセットとして見た目の派手さはあるんですけど、もう一工夫欲しかったかなぁ。
まだできたばかりだし、近所のオーナーシェフの店「許厨房」もリニューアルオープンしたようなので、今後に期待です。

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