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〈ベスト・オブ・ 冷やし中華〉探訪②「状元樓」の特製海鮮ヒスイ冷麺〜横浜中華街ならこれを食え#27

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目次
1.上海料理の人気店の特製涼麺

2.ジャージャー麺も試してみた

上海料理の人気店の特製涼麺

横浜中華街で冷やし中華の名店を探しています。


前回、北京飯店で冷麺をいただいた後に、中華街大通りを歩いていて、こんなポスターを見かけました。

《海鮮ヒスイ冷麺》。これは旨そうですねぇ。
北京飯店でシンプルな冷やし中華を食べた後だったので、この具の豪華さには惹かれます。
*ちなみに北京飯店の冷やし中華の記事はこちら。

〈ベスト・オブ・ 冷やし中華〉探訪①「北京飯店」〜横浜中華街ならこれを食え#25


(勿論、はしごしたわけではなく、日を替えて訪問しました)
お店は上海料理の老舗「状元樓」さん。

創業は1955年だそうです。

土日は予約必須の超人気大型店舗。
アールデコ調の内装が、中華街でも独特です。

フランス租界時代とか老上海をイメージしているのでしょうか?
ちなみに、2階には窓に面した横並びのソファの「通称カップルシート」があるんです。
で、私が案内されたテーブルの横には古めかしい蓄音機が。

オーダーは「海鮮ヒスイ冷麺」で決まっているのですが、念のため、メニューを眺めます。





前菜から麺・飯類まで一気に10ページ分お見せしましたが、店構えが高級なだけあって、結構いい値段です。
四五六菜館あたりと同格か、少し高いかも?
*ちなみに四五六菜館の記事はこちら。

横浜中華街「四五六菜館 本館」で上海料理の麻婆豆腐。〜横浜中華街ならこれを食え#4


せっかくなので、プーアール茶をポットでオーダー。

先に焼き餃子が到着。

ちょっとだけ大きめですが、見た目はシンプル。

これが思いの外、旨いんです。
サクサクという感じではなく、皮が厚めでしっとり系。

具がみっちり詰まっているわけではないので、肉汁というかスープが皮の中から溢れてきます。
小籠包みたく、レンゲに載せて食べるのが正解です。
そして、待望の〈特製海鮮ヒスイ冷麺〉様

具が豪華で、こんもりと高くデコレーションされています。
町の冷やし中華とは一線を画した逸品。
(そりゃ、1,800円もするからねぇ)
醤油味と白胡麻風味が選べたので、
白胡麻風味にしてあります。

翡翠麺と呼ばれる麺の青さは、ほうれん草が練りこまれていると聞きました。
癖もなく、あっさりした麺です。

具は海老、蟹、ホタテがメインでしょうか。



他にチャーシュー、イカ、キュウリ、錦糸卵、椎茸といったところでした。
良質な蕎麦屋で、高価な天ざるを食べたような気分。

スープも胡麻の癖もなく、ちゃんと具の味を伝えてくれるものでした。
そして、何よりも
店員さんのホスピタリティーが絶妙。
応対が丁寧です。ポットでお茶を頼んだこともあって、支配人(店長さん?)を含めた給仕の方々が何度か感想を聞きにきてくれました。
あまりにも美味だったため、調子にのって、評判のいい五目チャーハンを追加してしまいました。

炒飯は別腹なんです、ってわけないか!?
(こんな暴挙をしたのは「一楽」さん以来)
ちょっと前に、テレ東のアド街ック天国で紹介されていたのをちゃっかりと覚えておりました。

評判通り、パラパラで美味しい炒飯でした。豆が入っていたのが特徴的でしょうか。

支払が5千円近くなってしまいました。反省。

ジャージャー麺も試してみた

入口の冷麺のPOPの下にひっそりと掲載されていたジャージャー麺。

なんとなく気になっていたので、日を改めて食べてきました。
私、こう見えてジャージャー麺派なんです。
担々麺はあまり好んで食べません。

これが全貌。キュウリではなく添えられているのは白ネギオンリー。
意外と地味な見た目で、1,
200円。
パッと見、ミートソースかカレーライスという感じ。

比較的水分多めのソースで、甘さはまぁまぁ。

味はしっかりしています。
これ目当てで通い詰めるということは、これからもないでしょう。

前章でも書きましたが、非常に店員さんのホスピタリティーの高いお店です。
大型店舗でも、ともすれば中華系気質の大雑把な対応のお店も中華街では見かけますが、このお店には
《しっかりしたおもてなし》を感じました。
*電話して予約を入れたこともあり、日曜昼の予約でも、こちらの無理をきいて対応いただけました。
家族や恋人にいい顔したいなら、絶対お薦めです。
こちらから予約できます

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