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横浜・町中華の人気店「酔来軒」~ラーメンの具を丼にのせた名物メニュー「酔来丼」を試してみた〜横浜の微妙なグルメ#11
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2年前まで暮らしていた横浜市石川町から徒歩圏内で行ける町中華の名店です。
店名は「酔来軒」。
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創業して80年というお店は、今では食べログ2021年の中国料理百名店にも選ばれています。
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住んでいる時はコロナ禍だったこともあり、そこまで人気店だとは思っていなかったのですが、離れてみると常連で連日大繁盛していることを知りました(テレビ取材もよく受けてますよね?)
そんな人気店の名物は「酔来丼」。
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白飯の上にラーメンの具のような食材が載った丼ぶりメニュー。
客の殆どがこれを注文しています。
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それもそのはず。忙しい時間はワンオペのため注文可能なメニューは、酔来丼とセットの小ラーメンor小ワンタンに限られているんです。
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それ以外のメニューがこれ。
小さくですが《繁忙時間以外にお作りいたします》と書かれていました。
確かに、私が1月下旬の平日夕方16時過ぎに訪問した際は、すでに具材が品切れで18時の閉店時間前に営業を終了しておりました。
皆が食べてる〈酔来丼〉の実力はいかに?
私が入店できたのは2月初旬の水曜日午後1時半頃。
テーブル席が1席だけ空いており、運よくすぐに着席できました。
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メニューの底に〈スペシャル酔来丼〉(950円)という裏メニューがあるのは有名な話。
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どうせなら酔来丼の豪華版を食べてみたいと考えておりましたが、これを見ている段階で「今日はスペシャルは品切れ、ごめんね」と店主から声かけされました。
というわけで、
注文は〈酔来丼+小ワンタン〉。
お代は700円です。安っ!!
ワンメニューで回しているので、出てくるのも瞬殺。2分以内でした。
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具は焼豚の細切り、茹でもやし、メンマ、刻みネギ、目玉焼き。
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タレの中身は、ラーメンで使う醤油タレにごま油を混ぜ、洋カラシが添えられています。
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タレをかけ、具とご飯をぐちゃぐちゃに混ぜていただくわけ。
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ラーメンのかえしとからしと卵が混ざれば、マズかろうはずがありまぜん。
ただちょっと肉類が少ないかなぁ?
メンマの多さが気になりました。スペシャルにしたかった理由はそれです。
時々、小ワンタンをスープ代わりで啜ります。
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東京ラーメンっぽい、かなり醤油の風味が強いスープです。
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小ラーメンにした方が食べ応えがあったみたい…。
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ライスの量が多かったので満足度はありますね。
しかもこれで700円(丼だけなら500円)なら文句を言っちゃいけません。
塩気が強いから若者や汗をかく商売の方々には好まれそうですね。
ただ私はちょっとワンペース(単調)かなぁ…。
〈いかパッチン〉とか〈アサリのうまいやつ〉や〈椎茸シュウマイ〉など気になるメニューもあるので、できれば酔来丼を頼まなくてもよい時間に来店してみたいです。
酔来軒へのアクセス
酔来軒へは横浜市営地下鉄の阪東橋駅が最寄りとなります。
1Aの出口から出て、横浜橋商店街方面へ。
アーケードがある昔ながらの商店街。菅元総理や桂歌丸師匠のお膝元。
ここを反対側まで突っ切って、左に曲がったところにお店があります。
お向かいは南区役所です。
営業時間/11:00~18:00(月・火曜定休)
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