
〈ベスト・オブ・ 冷やし中華〉探訪⑥ 〜町中華で飲ろうぜでも紹介された「丸山飯店」の温かい野菜炒めがのった特製冷やし中華〜横浜の尊いグルメ#9
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目次 「町中華で飲ろうぜ」で放送された中華の名店 冷やし中華の上に熱々の肉野菜炒め!? |
「町中華で飲ろうぜ」で放送された中華の名店
この夏、最後の冷やし中華になるのかなぁ。
と思いながら、横浜市下永谷のお店に向かいました。
店の名は「丸山飯店」。
他人とは思えない店名です。永谷駅の先の丸山台という場所にあることが、店名の由来らしい。
知ったきっかけは、BS-TBSの「町中華で飲ろうぜ」の高田秋ちゃんの回で、冷やし中華を推しメニューとして紹介していたこと。
センター左に映っている高田さん。BSイレブンの土曜競馬中継で、皆藤さんが病気で休まれている中も、東幹久さんのサポートを受けて、健気に競馬キャスターをされているのを見て、好感度上昇。
当番組でも、日本酒飲み過ぎだろと思う場面もありますが、美味しそうに中華をつまんでいます。
私の自宅がある横浜市中区からは磯子経由となり、クルマで約30分強という場所です。(詳しくは巻末の地図をどうぞ)
取材で使ったテーブルはここのようです。見える景色が番組と全く同じ。
冷やし中華の上に熱々の肉野菜炒め!?
期せずして、オーダーは高田秋さんと同じメニューになりました。
特製冷やし中華&焼き餃子。
単品で頼んで950円と510円。
中華街で慣れてしまっているからでしょうが、
町中華って安いですよね?
いつもなら3千円近く払っている感覚です。
まずは注目の冷やし中華から。
テレビみたく湯気入りのシズル写真を撮ろうと頑張ったものの、スマホでは動画でも静止画でも映り込んでくれませんでした。
黒バックとか、もう少し工夫が必要なようです。
笑ってしまうほど、肉野菜炒めが高く盛られています。
見たところ、きくらげと豚肉が入ったごく普通の野菜炒め。
でも周囲に見えるスープは、結構たっぷりめ。
やっぱりラーメンです。
皿の縁にのった辛子も意味がありそう。
すぐに餃子も届き、二品揃いました。
食欲をそそるビジュアルです。
最近、中華街では水餃子を頼むことも多いんです。でも、焼きめのついた餃子はやっぱり圧倒的な存在感を放っています。
冷やし中華に戻ります。
野菜炒めは、やっぱり熱々なんですよ。
この通り、上から箸でつまめば、熱いのを食べられます。
底をすくって、ソバを取ります。
麺が緑色なのはワカメを練り込んでいるんだそう。
ソバは確かに冷やっこいです。
(厨房を覗きこんでいたら、氷でしっかり麺を締めていたが見えていました)
そんな違和感は感じません。
もりそばと野菜炒めを一緒に食べていると想像してみてください。
(そんな注文、誰もしないか?)
辛子を少しずつ混ぜながら食べると、みりんや酢が効いたスープと炒め物の脂が調和されて、タレがいい塩梅に変わってきます。
ただし、混ざってくると、冷たさが勝ってきて微妙な温度に。
麺の色がグリーンだったこともあり、なんとなく瓦そばを思い出しました。
こっちは麺を焼いちゃっているから、全然違いますけどね。
*ちなみに瓦そばの記事はこちら。東京で唯一の瓦そば専門店「瓦(ぐらむ)」〜山口県の名物を東京で楽しむ~東京の微妙なグルメ#5
スープが最後に多めに残るということは、やっぱり冷やし中華なんだと気づきます。
他で食べたことのない、興味深いお味でした(笑)。
最後に餃子について。
皮がわりともちっとしていて、具はやや少なめです。
普通に美味しくいただきました。
ちなみに木曜定休だそうです。
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