東京・目黒の総鎮守「大鳥神社」~御朱印集め開運紀行㊱~

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日本武尊を御祭神とする大鳥信仰

大鳥神社は、目黒駅から権之助坂を下ること約10分。山手通りと目黒通りが交差する場所にあります。
ラーメン二郎は目黒通りを挟んで反対側。
駅前でデカ盛りの鴨せいろを食べてしまった代償に、カロリー消費のためにウォーキングです。

入口の北鳥居は、山手通り側から。

思ったより地味な印象です。土曜だというのに他に誰も参拝客がいません。

少し高くなった社殿の下はこんな感じ。人も少なくひっそりとしています。

神楽殿の前。有名な酉の市以外は人が集まらないのでしょうか。


こちらが御由緒。主祭神は日本武尊。
社伝によると、「日本武尊の霊(みたま)が当地に白鳥として現れたため、〈鳥明神〉として祀る」とあり、大同元年(806年)には社殿が造営されたのだとか。日本書紀や古事記に記された白鳥伝説が起源のようです。

酉の市は毎年11月の酉の日に行われます。(2019年は一の酉が11月8日㈮で、二の酉が11月20日㈬)
現在は稲荷神社などでも実施されている例もありますが、元々は日本武尊を御祭神とする大鳥信仰系の神社で行われる事が多い特殊神事なんだとか。なるほど。
こちらが手水舎。

さっさと本殿へ。

狛犬の目つきが鋭いのが特徴。

お賽銭を投げてお詣り。「武州大鳥宮」と書かれています。

近くに寄ると、程良く金が使われた鮮やかな社殿。
2017年に修復作業が実施されたのだとか。

続けて、境内社の目黒稲荷神社へ。社殿左です。

御由緒。

両脇にいる狐さんもいい感じ。

目黒稲荷の左側に、何かの塚がありました。

授与所で御朱印をいただきます。男性の係の方がひっそりと受け付けてくれました。

御朱印は書置きで500円でした。

御神木のオオアカガシの碑。

どれがオオアカガシが判りません。これかな?

切支丹灯籠というのもありました。

参拝を終えたので、権之助坂を上って、目黒駅に戻ります。



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