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パリッとした地焼きが特徴。「ひつまぶし 名古屋 備長 丸ビル店」〜にっぽん鰻旅【第28弾】

目次
1.う巻き

2.肝焼き
3.上ひつまぶし

人間ドック後のランチは?

今年の減量のご褒美も結局、鰻となりました。
人間ドック(健康診断)の時期が夏の盛りになっているので当然といえば当然。
どこで食べるかが問題でした。


一番の候補は、昨年同様、東京駅八重洲口の「鰻 はし本」。
*昨年の記事はこちら。にっぽん鰻旅【第19弾】〈鰻 はし本〉〜東京駅八重洲口のうなぎの名店
健診センターのすぐ裏なので、バリウムでぐずつくお腹を抱えていても没問題。
そして次の候補は、神田駅にある「神田 きくかわ」。
そう、この〈にっぽん鰻旅〉の第一弾で御殿場店としてご紹介した名店です。
*記事はこちら。にっぽん鰻旅【第1弾】〈神田きくかわ 御殿場店〉~極上のうなぎを食す~
どちらも満足度90点を超える間違いのない鰻の老舗です。
でも、やっぱり初見の店がいい。
ネットで東京駅近辺の鰻屋を探し、「鰻 駒形
前川」との2択で決定したのが…
「ひつまぶし名古屋備長 丸ビル店」。

なんか最近、櫃まぶしへの訪問が多くないかい?という気もしますが、この作法にすこしだけハマっています。

人気の鰻屋は今が狙い目?

訪問は8月3日㈪の午後0時45分。丸ビル6階へ。

オリンピックまでは残り386日と7時間20分だそうです。
土用の丑から2週間後だったので、行列も覚悟していたのですが、驚いた事に客はみる限り私だけ。

大丈夫なんだろうか、鰻業界は?
今なら尾花も友栄も待ち時間なく食べられるかもしれません。

有り難いことに、丸ノ内の駅舎が見える特等席をご用意いただきました。

テーブル席に腰を落ち着けて、メニューを目を通した時にあることに気づきました。
俺、ここ来たことある!
丸ビル店は初めてでしたが、名古屋駅太閤口の地下街にあるエスカ店で、出張の合間のランチで訪れたことを思い出しました。
ダイエット期間中で意識が朦朧としていたこともあり、あつた蓬莱軒とごっちゃになっていた気がします。
「ひつまぶし備長」は創業が1994年。やや新しめの鰻屋さんで、本店は愛知県丹羽郡。名鉄犬山線です。
名古屋市内に進出したのが2005年なんだとか。
で、メニュー。


〈特別ひつまぶし〉などという大人げないスペシャルメニューも載っています。
特上(6,200円)・極上(8,100円)・究極(9980円)。

鰻とご飯を折り重ねたミルフィーユ仕立てらしいです。なんのこっちゃ。
私のオーダーは、上ひつまぶし(4,380円)とう巻き(1,380円)&肝焼(880円)。
ご飯を大盛りにし、吸物を肝吸いにアップグレードしています。
こんな特等席をいただけたので、少しだけ奮発しちゃいました。

20分程で、う巻きを皮切りに続々と運ばれてきました。
関西風の地焼きなので、やはり焼き時間が短いです。

う巻き(1,380円)。

肝焼(880円)。

そして、上ひつまぶし(4,380円)&ご飯大盛り(150円)&肝吸いに変更(150円)。
インプレッションはう巻きからいきましょう。

一切れ350円超するわけで、まずかろうはずがありません。

ジュクジュク系の玉子焼き。もの凄くジューシーで意外と厚みもあります。
箸を入れたら簡単に崩れて、上手く掴めませんでした。

鰻がミンチ状になっているのが大きな特徴。
甘辛い肉そぼろといったら一番近いかも。

小籠包みたくレンゲに載せて、ひと口で食べたらスープも楽しめて、一石二鳥のような…。
お次は、肝焼。

見た感じは、照りも程々でなかなか旨そう。
針生姜が載っているのは珍しいかも。

苦味は感じません。甘辛タレに意外と生姜の風味が効いています。
どこかで食べたことある味だったのですが、思い浮かばなかった。(ジャージャー麺かなぁ?)
もう少し肝がプリッとしていたら満点です。
いよいよひつまぶしに着丼。

ご飯を大盛りにしたことで、上げ底効果もあり結構なボリュームです。

照りはもう一息といったところ。

太さ約1.5cmの地焼きの鰻が15切れほど乗っかっています。
びっしりと盛られているため、茶碗に取り分けるのに苦労します。
まず一膳目。そのまま食べます。

味があんまりしない!?
コロナ禍でのこの感想は不安極まりないのですが…。
愛知県独特の醸造文化「たまり醤油とみりんのタレ」をかけて、備長炭の強火で焼き上げたとHPに書かれていましたが、見た目とは異なり案外の薄味。
ほのかにタレの甘みを感じます。
二膳目。薬味のネギとワサビで。海苔も少し。

ワサビの爽やかさが効いていて、夏の暑さが吹き飛びます。
三膳目。出し汁をかけて、うな茶漬け。

ネギを大量に載せ、出し汁をかけたら、とてもバランスが良い味になりました。
鰻の薄味とつゆの優しい味が合うのかも?
個人的にはこれが一番好みです。
お腹が減り過ぎていて焦っていたのか、上手く4分割できていませんでした。

あと2膳はいけそう。
四膳目は薬味に戻ります。

漬物で口直し。名古屋方面は奈良漬が定番?

最後の五膳目は山椒をかけてみます。

わさびが効くということは、山椒もいい味を発揮する予感がありました。

やはり正解。パリパリに焼かれた鰻に、山椒のスパイスがいい足し算を呼んでいました。
肝吸いも薄味でした。

ちょっと細めの肝。

東京で食べる名古屋のひつまぶし。
総合満足度は85点としておきます。
「おか富士」の濃厚さや、「木屋」のボリューム、「大和田」の鰻の厚みと比較すると、1ランク下の評価です。
東京でひつまぶしをを食べ較べるわけではないので、まぁ充分ご馳走なのですが、櫃まぶしとう巻きと肝焼で〆て7,634円という価格を考えると、コストパフォーマンスがイマイチでしょうか。

*こんな時期ですので、営業時間などは直接お店にお問い合わせください。

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