菅原道真公ゆかりの〈錦天満宮〉で合格祈願~御朱印集め開運紀行⑳~

《当サイトはアフィリエイト広告を利用しています》
御朱印集めも20回目を迎えました。
今回は京都・新京極に鰻を食べに行った帰り(1月26日)に偶然、通りかかった神社です。


菅原道真ゆかりの「錦天満宮」

学問の神様で有名な菅原道真さんの生家「菅原院」に創建されたのが10世紀初頭で、豊臣秀吉の時代に現在の場所に移されて「錦天満宮」として今に至るそうです。

「繁華街唯一の神社(鎮守)」と書かれていますが、新京極の商店街の中にあり、〈錦の天神さん〉として親しまれています。
天満宮といえば御神徳は勿論、学問でしょう。
私も、来月には「個人情報保護士」の認定試験を控えており、ここはご利益を期待してお詣りします。

さすが関西らしく、入口も賑々しい雰囲気。土曜の昼ということもあり、外国人観光客も混ざって、随分な人通りです。

提灯もぷっくりして立派。

待ち構えていたのは、牛の像。
天神を祀る神社には、農耕のシンボルや天神の神使である牛の像が置かれているそう。
この牛も「撫で牛」として人々に愛されているようで、皆に触られて顔がピカピカです。
こちらが手水舎。

神社じたいが狭いため、省スペースな感じ。
そして、本殿。

中には、平安時代の学者であり、優れた漢詩人でもあった贈太政大臣・菅原道真公を皇城鎮護の神として祀られています。

右手の社務所では、遠州流による献花が飾られています。

境内には、末社として塩竃神社と

日乃出稲荷神社が祀られています。

御朱印は本殿右手の社務所でいただきます。

この日は出張の帰りで、御朱印帳を持ってきていなかったものの、都合よくここは書置きを配布。
初穂料は300円。
この神社では「からくりおみくじ」と「紙芝居ロボット」という仕掛けがあるそうなのですが、今日はその演出を発見できませんでした。*名古屋の万松寺といい、商店街に身を置く神社は、デジタル化の流れの中にあるのでしょうか?
お守りでは「大願梅」というのが有名なようです。

願い事を書いた紙を梅の実の中に入れて、大願梅の樹に結び付けるそうです。
この日は鰻で散財してしまったため、遠慮しておきました。



本当は上賀茂神社や八坂神社、それとも10年振りに銀閣寺にでも寄る予定。
しかし、雪が降りそうなので諦めて帰京することにしました。
次はいつ京都に来られるやら。

こんな記事も読まれています。

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。