東京・飯田橋でお伊勢詣り「東京大神宮」~御朱印集め開運紀行㉟~

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東京のお伊勢さま

当ブログが40万アクセスを突破した記念に、久々に御朱印集めの記事を書きます。
飯田橋の「香港 贊記茶餐廳」に行った際に、「東京大神宮」まで足を伸ばしました。
こちらの神社は、天照皇大神と豊受大神、さらに倭比賣命をご祭神としていることにより、「東京のお伊勢さま」として知られています。
また「神前結婚式」を日本ではじめて行った神社です。
近年では、縁結びの神様として、良縁を願う女子やカップルに人気を集めているそうです。
そういったものには、もはや縁遠いポジションにいる私ですが、いざ参拝に参りましょう。
これが入口。
JRの飯田橋駅を突っ切る目白通りから徒歩5分程度で。住所が千代田区富士見ということは、ここも昔は高台だったのでしょう。

階段を昇るとすぐに神門。

神門を潜ると右手に手水舎があるので心身を清めます。

まずは御由緒を読んでお勉強。

縁結びに御利益があると評判になったのは、結びの働きを司る造化の三神(天之御中主神、高御産巣日神、神産巣日神)を祀られている事が所以だそうです。
休日だったからなのか、社殿前は20人ほど並んでおり結構な人気。

東京大神宮の基本的な拝礼は、伊勢神宮と同じで「二礼二拍手一礼」です。

御朱印は社殿左のご祈祷受付所でいただきます。

初穂料は300円。

御朱印をいただくと、記念に2種類のステッカーをくれました。


お守りや神札はその左の社務所になります。

お守りも豊富で、縁結びにまつわる結構な品数が用意されています。


「鈴蘭守」や「根付守」、「鍵守」をいただく方が多かったようですが、私が選んだのは…
「縁結び 幸せ小槌」。1,000円です。

裏に刻まれた「幸」の文字がぴたりと重なるように作られています。

おみくじをいただく売店が別にあり、多くの種類のおみくじが用意されています。

いったい皆さん、何種類のおみくじを引くのでしょう?

むすび茶屋という売店で、飲み物などが売られています。

休憩所もあって、気が利いています。

聞くところによると、境内の至る所にハートマークがちりばめられているそうです。
これは「猪の目」と呼ばれ、猪の眼を模った伝統的な形で、魔除けを意味しているのだとか。
拝殿の屋根なんかにもあるみたいです。ちなみにこちらは、神門にある猪の目です。

こんなところが恋愛パワースポットとして、人気を博している理由なのかも。

最後に、神門の右側にある末社の「飯富稲荷神社」をご紹介。

この稲荷神社は九代目市川團十郎が熱心に信仰していた芸能の神様としても有名な社。

女性の参拝客が多くて驚きました。独りで訪問したので、すごく場違いな感じでした。
恋愛の他にも、家内安全・商売繁盛・厄除開運・交通安全・学業成就などのご神徳が得られるそうです。


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