熱闘! 海外カジノ・マカオ篇#39《50代最後のマカオ遠征を勝利で飾れたか?》~2024年4月~
皮肉にも離澳1時間前にグラリスで神となる
4/30は帰国日です。
昨日は7時間以上、バカラをプレイ(さらに敗北)したため、さすがに疲労困憊。
夜中から食べ続けている菠蘿包(パイナップルパン)を口に入れながら11時半までウダウダ。
M氏と連絡を取り合い、リオホテルのフロントに荷物を預け、カジノへ最後の聖戦へ。
グランドリスボア4階のいつもの緑金層。
M氏ともどもミニマム300HK$のバカラ卓を口開けしてゲーム開始。
初手にプレイヤーが3回続いた後は、完全な戻り目の展開。
特にバンカーは一度きり下に落ちただけの横に伸びる罫線。
しかし人数が増えてきて案外逆に賭ける方もいて、私だけが10勝1敗ペースで絞り続けている状況。
ナチュラル9と8が5度くらいありました。(なぜ皆が戻り目に賭けないかが疑問)
5,000HK$バイインから最高は7,300。
すでに4万円以上トータルの凹みを挽回しています。でもこんなんじゃ済まんのだよ。
帰国の時間が迫ってきたため、そろそろ退却しなければならないタイミング。
最後は1,000HK$(約2万円)を戻り目のバンカーに賭けることに。
M氏はなぜか相乗りせず、プレイヤーに300。
絞り合いとなり、M氏はナチュラル8。
私には9を引くしかない状況で、無念の絵札と7。
8対7で敗北。2万円がふっ飛びました。
結果的には5,000→6,000HK$。
累計は▲4,100HK$で終えました。約82,000円の負け。
勝てなかったとはいえ、最後は卓をリードし300~1,000HK$でメリハリをつけて賭けられたことは収穫。(負け惜しみ臭いけど…)
やはり浮いているときは、自分の思い切りの良さが発揮できるんだよなぁ。
マカオカジノ通算は24勝15敗1分け
となりました。
13時半にホテルで荷物を引き取り、タクシーで港珠澳大橋大樓へ。
30分後には出国し、香港口岸行きのバスに乗車。今日は空いてます。
香港でもB4の空港行きバスが1分後に来て、極めて順調。
こういう時に限って、飛行機が遅れるんです。
17:35発の予定だったHKエクスプレスUO622便は、預計の表示で18:15に遅延の宣告。
チェックイン時もゲート番は決まっておらず、出国審査を通過する意味もあまりない感じです。
まだ15時過ぎだったので、到着ロビー階にあるレストラン「何洪記粥麺専家」で食事をすることに。
ここの海老ワンタン麺は間違いがないんです。
このサイズで海老5匹は凄い。
昨日の陳光記と違って、スープが済みきっております。海老の出汁がしっかり効いてて旨し。
アイスティーと合わせて110HK$。
予約できます
食事後に出国審査は済ませたものの、いまだにゲート番が決まっておらず、どこのゲートに向かっていいか判断がつきません。仕方なく再度カフェで休憩し、パイナップルジュースを注文し53HK$の無駄遣い。
201ゲートに決定した時には、離陸は1時間押しの18:35に変更されていました。(結果的には19時離陸)
皆、イラついているのだろうか。機内でフライト中もずっと大声で喋り続けている白人女がいて、喧しいことこの上ない。なぜCAは注意しないのだろう?
「こういうケースではパイロットが奮起して挽回するんですよ」というM氏の言葉も虚しく、到着も1時間押しとなり、24:10に羽田空港着。
図らずも、機内で60歳の誕生日を迎えてしまいました。
最後のリスボアで隣りに座っていた中国系のご老人が、私に向かって
「社長、調子良さそうだったのに残念ね」と日本語で話しかけてこられて、大ショックでした。
かなり若造りしているつもりなのに、国際的にも老けて見えるのか?
羽田の駐車場代は5日間で9,400円。なにげに痛い。とはいえ下道で帰る元気もなく高速を使って帰宅。
60代最初の旅行はまだ決めていません。
マカオは勿論、タイや台湾にも興味がありますが、なにせ夏場の高温が腰を引かせます。
(今回のマカオも暑かったなぁ。ハンカチを10枚ほど洗濯しながら使いきりました。2024年4月の平均気温は観測史上、最も暑かったそうです。月平均最高気温は28.0℃…)
次回の遠征が決まったら、またご報告します。ではまた。
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コメント ( 2 )
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楽しい旅行記ありがとうございます!
香港国際空港の何洪記
とても食べたかったのですがフライトが8:40につき
諦めてしまいました。とても美味しそうなので次回に取っておきます。
他、グルメが多くとてもいい情報をありがとうございます。