熱闘!海外カジノ・マカオ篇#30《日本一の勝ち逃げ男》~2019年7月~

▶ 目次
1日目:風まかせプチオフ会の夜

2日目:レジェンドパレスで伝説になる?
3日目:カジノはやめて藤田奈七子にぶっこむ

社内で最も早い夏期休暇?

梅雨真っ只中のまだ7月初旬なのですが、さっそく夏休みをいただき、今年4回目のマカオ遠征に行って参りました。
働き方改革法案も施行され、過労死ラインだなんだと騒ぎ立てていますが、こちとら15年以上前から「休み方」と「遊び方」を改革してしまっているので、もはや変えようがありません。


風まかせプチオフ会の夜

出発は7月5日㈮の早朝4時に家を出て、羽田空港へ。香港エクスプレスのUO625便は定刻通り6:35に離陸です。
今回の運賃はキャンペーン適用で往復12,060円。座席指定料と手数料のほうが高いくらい。
10時に香港国際空港に着いたのですが、今回は空港の建物に飛行機が直結され、バスで迂回しなくてもいいという快挙。初めてのような気がします。
フライト中の機長の放送で「香港は雨」とアナウンスされていたのですが、外は明るくて雨は止んでいました。でも凄い湿気で眼鏡は曇りまくり。

香港のデモ騒動もあったので、フェリーで直接マカオ入りすることも頭に浮かんだものの、入国審査の自動化ゲートが偶然、目に入り、勢いで通過してしまいました。

B4のバスを10分待ち、香港口岸大橋から越境バスに11:00に乗車。

フェリーなら254HK$なので3,500円近くかかりますが、65HK$(約900円)の出費で済みました。
*この時期の香港ドルの為替レートは、1HK$=約14円。
11:40にマカオに到着。入境大堂からは102Xのバスで外港フェリーターミナルまで約10分の距離。
*入境大堂のバス乗り場の対面で100m以上の行列を目撃しました。バスを待っているようでした。

あれが噂のフェリーターミナル行きの無料バスなのでしょうか? こっちだって6HK$(約85円)なんですけど…。
宿泊は高美士街の萬龍酒店(ゴールデンドラゴンホテル)。*画像は買収前のもの。

まだ12時半だったため、荷物をクロークに預けようと寄ったところ、思いがけずチェックインさせていただけました。
デラックスツインルームのはずが、これがまた凄いお部屋。

なぜか1ベッドに変更されてました。(たぶん私がフロントでそれを望んだのでしょう)

ブラインドを上げると、リビング側から浴槽が見えます。なぜ必要?

ソファが無駄にエロいです。クッションにも壁の影絵も薔薇の柄。

バスルームも結構広く快適。手前に化粧スペースがあります。
画像は残していませんが、夕刻戻ってきたときには、ウェルカムフルーツがテーブルに置かれていました。
これで金・土泊で2,280HK$。約31,000円です。
特に悪い企みはないものの、意図せず豪華な部屋になってしまいました。
*マカオ半島のホテルの総合レビューはこちらの記事へ。マカオ半島の中堅ホテルのベストはどこ?〜快適度チェック〜
荷を解き、昼食に出かけます。
南湾大馬路のアルヴェス・カフェ(Alves Cafe)。

香港で言えば、茶餐廳(チャーチャンテン)といった軽食レストラン。もともと檀香山咖啡(ホノルルコーヒー)の支店だったお店が独立したようです。マカオ料理が気軽に楽しめる感じ。
注文は、ポルトガルチキンカレーとフレンチトーストとコーラフロート。



マカオ到着早々、糖質制限者の掟を破る禁断のメニュー。

フレンチトーストはあまり味が付いてないので、がっつりシロップをかけました。ピーナッツバターは挟んでなかった。
カレーはココナッツの優しい味で辛さは皆無。スライスしたダックソーセージが効いています。隠し味はレーズン。
これで98HK$。安っ。
*このお店の詳細はこちらの記事へどうぞ。アルヴェス・カフェ(阿維斯咖啡)はマカオのPRONTOなのか?〜マカオの微妙なグルメ㉗〜

長いお散歩の後、夜20時前にリスボアの水晶宮で、Hさんと合流です。そう、昨年3月にマカオで共闘させていただいた島根県のお方。
簡単にご挨拶の後、夕食に出かけます。
タクシーでヘンリーズ・ギャレー・マキシムへ。

西湾湖に面したマカオ料理で有名な老舗でお薦めです。

超定番のアフリカンチキンとアサリのワイン蒸しとバカリャウのコロッケを注文。


お酒はヴィーノ・ヴェルデ(ポルトガルの微発泡白ワイン)をいただきました。

Hさんはリゾカジの優待プログラムを使い、昨夜、回力カジノで快勝されたそうでご馳走になりました。
お勘定は〆て790HK$。
*このお店の詳細は別の記事でどうぞ。「ヘンリーズ・ギャレー・マキシム」で待望のアフリカンチキン〜マカオの微妙なグルメ㉓〜

タクシーで利澳酒店に戻り、2階のカジノでバカラの共闘開始。

とりあえず5,000HK$をチップに換えます。
最初はリオ特有のツラ目の多いテーブルを追いかけて、外張りで300〜500HK$ミニマムのテーブルを攻めますが、そのうちお互い疲れて、座って賭け始めます。
2人ともあまり調子よくありません。1時間ほど過ぎて、私は900HK$凹んだところで撤退。Hさんも芳しくないようで、向かいの萬龍カジノに移ります。

ここは200HK$ミニマムが主流の大衆カジノとして最近人気。コミッション有無が混在しています。
ここでは席についてHさんと並んで勝負。
短いツラ目を掴まえて、リオでの負けを返済した時間もありましたが、600HK$以上の張りがほぼ全敗。
どうにも波に乗れない状況。
結果、2,000HK$の負債を抱えて1:00AMに終了。プラス1,
500までは行くものの、突き抜けませんでした。
再び場を替えて、利澳娯楽場(リオカジノ)へ。ここまで▲2,900HK$。

金曜深夜の〈リオの熱狂タイム〉に期待です。
負けを返すために、立ち張りに専念を固く誓って、3,000HK$両替。
L字(7連以上)まで到達した罫線もチラホラ出現し、そこかしこにツラ目が見られる期待の持てる状況。
忙しくテーブル間を駆け回り、「+1,000HK$(2コマ)増やしては、1,000HK$賭けると跳ね返される」の繰り返し。
そのうち飛び込み自殺の連続で、マイナス圏内に突入です。
ここでメールでやり取りしていた東京・目黒にお住まいのMさんが登場。先程、マカオに着いたばかりだとか。
Mさんもリオ2階のツラ目の多さに驚かれていました。(プレイはされませんでした)
ちょうど元手に戻したところで初日は終了。結局▲2,900HK$。約40,000円の敗北。

Hさんも初日の勝ち分をかなり削ったようで、お疲れモード。ホテルに帰還されました。私はMさんが夕食がまだとのことだったので付き合うことに。
グラリス5階の「粥麺荘」で海老ワンタン麺。Mさんは刀削麺だったかな? プーアール茶を含めて二人で174HK$。

Mさんは私と同い年で、誕生日も5日違いだそうです。
ポーカーがお好きなようで、明日はウィンかMGMでテキサスホールデムで一勝負とのこと。競馬ファンでもあり、当ブログを参考に年末やGWの香港G1も観戦されているのだとか。日曜は沙田競馬場らしいです。
職業が何かも知りませんが、お仕事は大丈夫なのでしょうか? 私に言われたくないか?

レジェンドパレスで伝説になる?

2日目の土曜は10時に起床。ホテルに戻ってきたのが5時過ぎだったわりには元気です。
シャワーのお湯が熱くならないという不運に当たりました。気温30℃超のマカオとはいえ、ちょっと寒気が…。

11時に部屋を出て外港碼頭へ。手持ちの香港ドルが怪しくなってきたので、マネパカードが使えるHSBCのATMから出金…、のはずが、故障中の表示。他のATMを試したところやはり全滅。マネパカードは便利ですが、マカオでは使える銀行があまりにも少ない。
結局、利澳酒店(リオホテル)の向かいにあったHSBCの路面店舗を見つけ、1万HK$の出金に成功しました。

疲れたので、昼食に。4時にワンタン麺を食べているものの、腹が減っている自分に呆れます。
入ったのは「忠成餃子王」。2度目の訪問。

半島側でも何店舗か見かけたことがあるので、チェーンだと思います。
カラフルな餃子が売り物の店。麻婆豆腐もまずまず。ただ中国語しか通じないので苦労します。
今回の注文は、豚挽肉と卵の炒飯と、五彩発財餃(5色餃子)。

餃子の方は皮が厚めで肉汁多め。でも味はどの色も似たような感じ。
炒飯は細かく刻んだ人参が効いていて、いい食感。味も普通以上。
合計で179HK$。サービスでくれたと思ったティッシュも明細に含まれていました。
*このお店の詳細はこちらの記事へどうぞ。「忠成餃子王」の五色餃子の違いが分からない話〜マカオの微妙なグルメ㉘〜

満腹を抱え、13時過ぎに利澳娯楽場(リオカジノ)。

単独だったので、2階のバカラ卓を飛び回り、立ち張りで頑張ります。
1時間後、3,000HK$→5,000HK$。
2千戻しました。累計は▲900HK$。

お散歩。セナド広場近くの「洪馨椰子」に寄って、ココナッツアイスを食べながらホテルへ。

*このお店の詳細はこちらの記事へどうぞ。「洪馨椰子」のココナッツアイスはマカオNO.1スイーツ?
猛暑の中を歩き続けたので、疲れて惰眠。起きたら19時。
Hさんと連絡を取り、タクシーでサンズ・コタイセントラルに夕食へ。
火鍋ブッフェの「鮮」の予定でしたが、お店が改装で閉店した模様。
仕方なく、50m先にあった「クリスタルジェイド」に飛び込みます。*画像はパリジャンのもの。

担担麺と小籠包が有名な店で、香港の空港にも出店中。日本橋にも昔あったみたいです。
オーダーは坦々麺と八式小籠包と海老チリと炒飯。



担々麺がいくらか酸っぱいものの、どれも平均点以上の想像どおりの味。
8種類の小籠包はちゃんと味に違いがあって、辛い方が美味しいことを発見。
会計は630HK$。意外と高価な気もします。さすがサンズ。
*クリスタル・ジェイドについては別の記事でも紹介しています。小籠包と担々麺を気軽に味わう「クリスタル・ジェイド(翡翠拉麺小籠包)」《マカオの微妙なグルメ⑫》
夕食後、Hさんと別れて、サンズの無料バスに乗り、半島側のサンズカジノからレジェンドパレス(勵宮酒店)へ流れつきました。
明るくていいカジノです。(なんと軽い表現)
時間は概ね23時頃。

残り900HK$の負債を返さなくては。
3,000HK$をバイイン。
リアリストに徹し、がっつり見学し、ここぞというテーブルに参加し、見を交えながら確実に勝ちを拾っていきます。
今回はなかなか好調の気配。
500HK$ミニマムの卓で、プレイヤーの10連チャンを捕まえ浮上。
3連目で私が単独で絞り、5から3枚目7で合計2のところ、バンカーは13から7で合計0でドボン。
ここから10連チャンへなだれこみ。最高は7,000。最後は自分で絞って2連勝し、6,000HK$で終了。
トータル+2,100HK$まで挽回しました。
3時間近く遊んでいたので、3万円の勝利でもうやめときます。
今回のタイトルは〈日本一の勝ち逃げ男〉に決定!

カジノはやめて藤田奈七子にぶっこむ

最終日。9時頃に起きて、ホテルをチェックアウト。荷物を預け、11:30に福隆新街近くのシンガポール料理のお店へ。
店名は「Ya Kun Kaya Toast」。

手前が海南鶏飯で、奥がカヤトースト。シンガポールで人気のカヤジャムを挟んだサクサクのトーストです。
アイスレモンティーを追加して、63HK$。味は微妙ですが、昼飯ならいいかな。
*このお店の詳細はこちらの記事へどうぞ。マカオでシンガポール料理?「Ya Kun Kaya Toast」〜マカオの微妙なグルメ㉙〜


3番のバスでホテルへ戻る途中に、土砂降りの雨に遭遇。
その足で102Xに乗り継ぐはずが、仕方なく萬龍酒店でタクシーを呼んでもらい、港珠澳大橋へ向かいます。113HK$の緊急出費。
バスの中で、JRAの七夕賞の枠順を確認。藤田奈七子(が乗っているゴールドサーベラス)に単複1万円購入。
7月7日の七夕賞で奈七子を買わずして、いつ買うのでしょう。
*他に同門の丸山と野中の馬との馬連も500円ずつ購入。
最高で35万円の配当が戻ってくる夢馬券となりました。
早く着き過ぎ。13:15には越境バスに乗れてしまい、14時には香港到着。これから何する?
空港行きのB4バスでは、オクトパスのチャージ金額が足らず大慌て。
財布の中にコインが7HK$だけあり、九死に一生を得ました。(マカオパタカは香港ではごみ同然なので要注意です)
藤田奈七子4着を香港空港で知りました。
香港エクスプレスUO32便は、定刻どおり離陸し到着。オンラインチャックインしておけば、紙のボーディングパスを受け取らなくても、問題なく搭乗できることが確認できました。オンラインなので当然と言えば当然ですけど…。
前回の大敗を引き摺っていたため、今回は勝ち切ることが重要だったので、逆転できて安堵です。
マカオ通算19勝11敗1分

閑話休題

バケーションの時期だからでしょうか。当ブログにも旅先での共闘や食事のお誘いが増えてきました。
基本ひとり旅なので、予定を立てないで勝手気ままに動けるほうが楽でいいのですが、たまには読者の方々の声も拝聴しておこうと、オファーにもお応えしております。
ただ私はガイドの資格もなく広東語も満足に話せませんので、食事場所や観光地の案内など過大な期待はご容赦ください。花文字屋さんのアポ取りも暇な時はお手伝いしますが、英語でメール打つだけでも難儀です。
それに私、本当にノープランでいい加減なんです。
10万円くらい頂ければガイドでも何でもしますが、普段は女性のわがまま以外は許容しておりません。
とは言え、カジノやバカラ好きな方たちとお話しするのは楽しいものです。私の周囲(友人や同僚)はカジノの遊び方や面白さを共有できる人は皆無と言えるので、そこを説明しなくても分かりあえる方々との語り合いは貴重な時間です。
Hさん、Mさんありがとうございました。

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  • コメント ( 6 )

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  1. KazeMakase

    もりもり様
    藤田奈七子の奇跡は起きなかったですねぇ〜。丸山元気との同門ワンツーなら35万円くらいの配当になる馬券を握り締めていたのですが、世の中甘くはないようです。
    次は12月の香港競馬でお会いしましょう。ちなみに次回は9月7〜9日にマカオ遠征を予定しております。

  2. もりもり

    風まかせさん、Hさん、真夜中押しかけ、短い間でしたがお会いすることができ、ありがとうございました! またバカラの勝利おめでとうございます!「ツラ目→僅差逆転勝ち→ツラ追い」って、素敵な流れですよね(私は、乗り切れないことが多く、いつも後悔していますが)。菜七子ちゃんの七夕賞・・・狙い目は最高でしたが、惜しかったですね。私は、競馬での敗け分をポーカーとバカラの勝ち分で半分程度カバーという冴えない結果でした。ポーカーでは、上海、韓国、台湾の30代と思わしき上級者(うち1人はトーナメント優勝経験者らしく、一時2千HK$まで沈んでいたのに、3時間後には30千HK$にまで増やしてました)と同席、ブラフの応酬合戦の上、決着後カードをオープンするわ、お互い大声で英語でくっちゃべっているわで、とてもじゃないけど歯が立たないお相手なので、「観戦料やと授業料を払うと思って、できるだけ長い時間観戦していこう」と楽しんでやっていました。

  3. KazeMakase

    それは完全に私とHさんですねぇ(笑い)。
    今度見かけた際は、気軽にお声がけください。素っ気なくしませんので。

  4. 七七

    コメントわかりにくくてすみませんでした。コタイセントラル一階、日本料理江戸の隣のクリスタルにいました。あそこはガラス越しに麺をうっていて雰囲気ありますよね^ ^また次の記事も楽しみにしています!

  5. KazeMakase

    七七様
    コメントありがとうございます。
    6日の土曜のクリスタルジェイドにいらっしゃったとは。ただ我々がいたのは、パリジャンではなく、サンズコタイセントラルの1階にある店です。
    でも日本人はが少ないので意外と目立ちますよね ? ちょっと前にも航空機で隣に座ってはみ出ていたデブが、チキンライスの店で隣に居合わせたことがありました。

  6. 七七

    いつも更新楽しみにしているイチ風まかせファンです。7/7土曜夜21時過ぎくらいでしょうか?ちょうど私もたまたま休憩がてらクリスタルで坦々麺を1人で頂いていたところ近くのテーブルから日本語で会話する2人組がいらっしゃったので…今回の記事を読んできっと風まかせさんだったんだろうなぁと今更ながら…ご縁ですね。これまでも何度もニアミスあったのですが、ここまでのは初めてで思わずコメントしてしまいました。パリジャンのクリスタルは24時間営業の良さがありますが、麺の種類が細麺固定で選べないところが残念なところですね。今回の勝ち逃げの記事も楽しく読ませて頂きました^ ^バカラの記事もマカオグルメも楽しみにしています!