日本一の金運神社「新屋山神社」本宮へ~御朱印集め開運紀行④~

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日本三大金運神社とは?

この時期恒例の山中湖「ホトリニテ」の週末お泊り。案の定、梅雨時でイマイチ天気がパッとせず、日曜日の予定に頭を巡らせていました。
先々週買った、御朱印帳もしっかり持参してきています。
(これが私の御朱印帳。東京・世田谷の太子堂八幡神社で入手。このくだりはこちら


近くに、山中諏訪神社もあることだし、この近所にある富士浅間神社系統で片っ端から、御朱印集めでもしましょうか?
グーグルで検索しまくっているうちに、

近くに《日本三大金運神社》と呼ばれる場所があると知りました。
千葉県の「安房神社」
*参拝の記事はこちら。日本三大金運神社・千葉の「安房神社」~御朱印集め開運紀行㉓~
石川県の「金剱宮」
そしてここ山梨県の「新屋山神社」
過去に船井総研の社長が、

「金に困りたくなかったら、富士山のこの神社に行くといい」
と言ったとか言わないとか。
以降、会社経営者(特にIT系の若手起業家)の駆け込み寺となりました。正月3が日は高級外車が、神社横の駐車場に列をなすとの噂も。


国道139号線を少し入った所にある「本宮」と、さらにパワーが強力な「奥宮」があるそうです。
でも、「奥宮」は富士山の2合目にあり、本宮から車で30分近くかかるらしい。
本宮~奥宮のルートで参拝するのが基本らしく、まずは本宮へ行ってみることに。
新屋には、139号沿いに浅間神社があり、毎年この時期は本栖湖に続くルートの途中にあるため、毎週のように通っていましたが、私が目にしていたのは「北口本宮冨士浅間神社」でした。

新屋山神社は、その1km近く奥になります。
駐車場はこちら。

鳥居の目の前にも車祓いがありました。こちらでも10台ほど停められそうです。

道を挟んで、最初の鳥居があり、渡ると二の鳥居が並びます。


参拝に来られた方から寄贈されて、増えていったそうです。少し低めで、首をすくめて潜ります。

創建は1,534年で、祭神は大山衹大神。

手水舎はこちら。さりげなく龍の口から、水が流れています。勇ましい。左手を洗って、次は右手。左手に汲んだ水で口をすすぎ、再度左手を洗います。
本殿の入口でお出迎えの、狛犬もいい顔しています。


そして、すぐ正面が本殿。

祭殿の右横に、恵比寿様が鎮座しています。さすが金運神社。

日曜で人が多いからなのか、神主さんが順番にお祓いをしてくれて、二拍二礼で参拝します。
そして、ここからが見せ場。

御神石(お伺い石)に願いを伝える

この神社特有の願いの場がありました。
神殿の左の小部屋で、幅40cmくらいの石を持ち上げて、願いを伝えると叶うというもの。


さすがにカメラを向けるのは躊躇います。撮影は外だけ。
この障子の向こうで祈祷。



作法はこんな感じ。
①まずは石の前で正座し、「お願いします」とご挨拶。
②両手で持ち上げます。(意外と重いです。15kgくらい?)
③一度降ろし、額を石の上に当て、両手で石の両サイドをすりすりしながら、願い事を一つだけ心の中で唱えます。そしてもう一度、石を持ち上げます。
④「有難うございました」とお礼をし、最後にもう一度持ち上げて降ろします。
これで終了。
持ち上げた石の重さが、2回目が最も軽く感じれば、願いが叶うそう。
手順を最初に読んでいたので(それ以前に昨夜、ネットで調べて知っておりました)、どう考えてもブラシーボ効果。

2回目が最も軽く感じた……ことにしておきましょう。
まぁ、信じるものは救われます。それはそれでいいじゃないですか。
石のすぐ横に、小さな賽銭箱を見つけ、千円札1枚を入れて、小部屋を出ました。
朝9時過ぎというのに結構、参拝客がいて、私の後にも5人ほど待っていました。
右側の社務所で、御朱印の受付とお守りを分けていただけます。


御朱印の初穂料は300円でした。富士山のスタンプが押されています。
そして、これが噂の金運に効くお守り。1,500円。


思いっきり〈金運神社〉と刷られています。


本殿の左右にある「稲荷社」と「小御岳社」にもお参りして、参拝は終了。
社務所に、奥宮に行く地図が置いてあり、問い合わせの参拝客に社務所の職員の方が説明しているのを盗み聞き。
山道がこの雨でぬかるんでいるとか。社務所の貼り紙には、5月の連休明けに小熊が出没したと注意が出ています!!


急にテンションが下がりました。このまま続けてお参りする予定だったため、一応、地図はもらったものの、なぜか憂鬱。
駐車場に戻り、県道を富士二合目の「中の茶屋」を目指します。


10分程して、茶屋の前に到着。ここからジグザグの山道。
1分ばかり逡巡して、クルマをUターン。クマに遭遇するには心構えができていません。しっかり準備をしてから、再度訪れることにしました。
修行の道は厳しいのぉ。

*後日、奥の院を訪れた記事はこちらです。続・日本一の金運神社「新屋山神社」奥宮へ潜入~御朱印集め開運紀行⑦~

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