熱闘!海外カジノ・マカオ篇#33《香港競馬の前哨戦》~2019年12月~
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1泊3日の弾丸トラベラー
4年連続の観戦となる香港国際競走の季節となりました。
今回は土曜1泊だけの旅程で、マカオには寄らず香港観光だけで過ごそうと企んでいました。
ただ予約していたホテルが
デモ真っ只中の太子・旺角に近い油麻地地区。
さすがに夕食の移動にも困りそうなので、初日はマカオで泊まり、競馬開催の朝に香港に入るよう予定変更しました。
ということで「熱闘!海外カジノ・マカオ篇」の第33弾をレポートします。
厳密には12月6日㈮の香港エクスプレス羽田発のUO33便。
今回は金曜深夜出発で、月曜早朝着という久々の弾丸トラベラー。
航空運賃は往復で10,790円でした。(復路10円キャンペーンに乗っかったためです)
週末ながら国際ターミナルの駐車場はまだガラガラで、22時でも2階に余裕で駐車。
23:55の離陸が前倒しとなり、23:45に変更されていました。まぁ早く着くなら無問題(モーマンタイ)。
香港到着は4:15AM。
今回は時間がたっぷりあるのに、こんな場合は遅れないもの。というより、最近の香港エクスプレスって滅多に遅延しなくなったなぁ…。
深夜便だったせいか、タラップが下ろされ、空港内のバスで第1ターミナルまで移動。羽田早朝発の便だとこれがないので油断していました。あるのとないのじゃだいぶ時間が違います。
結局、e道で入国審査を潜り抜けたのは4:50。そのまま屋外に出て、B4の路線バス乗り場へ。港珠澳大橋香港口岸を目指します。
朝の5時頃は、バスが30分に1本の時間帯。いつ来るかは運次第。
バス乗り場で待つ乗客は5人くらい。どう見ても全部日本人でした。
運よく5分後にバスが来て、香港口岸へ。
もう10回近くこのルートでマカオに渡っているので、移動も流れ作業。オクトパス(八達通)でチケット(深夜料金で70HK$)を買い、約40分のバス旅っす。5:20AMに発車オーライ。
*香港〜マカオルートの詳細はこちらの記事をどうぞ。
ここまで特にデモの影響を感じませんでした。少し乗客が少ないかなぁという程度。
でも香港もマカオもけっこう寒い。気温20℃を超える予報になっていたのに…。
ちなみに12月16日からは、マカオ側のイミグレーション施設から香港国際空港へ直接乗り入れるバスが営業開始するそうです。
香港側で一度下車して入国検査という噂で、運賃は185HK$と発表になっています。
いまのシャトルバスより1,500円増しなのは微妙だなぁ。
そうそう、帰国直後の12月10日からはマカオ初の鉄道(LRTタイパ線)も開業します。マカオの目まぐるしい変化に驚きです。
そんなこんなで港珠澳大橋を横断。
マカオに到着し、リスボアホテル前の広場行きの路線バス101Xに乗車。ここでも最初の乗客は3人でした。
まだホテルにチェックインするには早すぎて、朝食を食べることに。
ポンテ16(十六浦)前のバス停で下り、6Aのバスに乗り換え、高徳士方面へ。
向かった先は「新鴻發美食」。
フレンチトーストが有名な茶餐廳(チャーチャンテーン)。
ピーナッツバターを挟んだ分厚く巨大な香港式のフレンチトースト(法蘭西多士)。
それに牛肉とマカロニの甘辛醤油炒めを、ミルクティーでいただきます。
まさに悪食の極み。
ローカル向けの食事処のため、英語すら通じない状態。
地元客の方に通訳してもらって、ようやくオーダーが通りました。
フレンチトーストはそのまま食べたところ、味がなく油揚げかと思いましたが、蜂蜜をかけたら激変。甘さを抑えたピーナッツバターとうまくマッチしていました。
マカロニについてはノーコメント(笑)。残ったのは罪悪感だけ…。
会計は79HKD(約1,100円)。※この時期の香港ドルは1HK$=約13.8円。
*「新鴻發美食」についてはこちらの記事でも紹介しています。「新鴻發美食」の法蘭西多士(フレンチトースト)〜マカオの微妙なグルメ㉟〜
時間が有り余っていたため、帰路は砲台を左に見ながら、徒歩で水抗尾街を目指します。
こちらは澳門中央図書館。
公園で何かのイベントがあるみたい。香港のデモのような緊迫感はマカオでは皆無。
途中で出会ったバスを2本乗り継いで、北京街の澳門理工学院前へ。
今回の宿泊先、萬龍ホテルのフロントへ。
お隣りのビルの工事も概ね終わったのかな?
当然ながらまだ8時なので部屋の用意ができず、チェックインは叶いませんでした。
荷物だけ預かってもらって、回力カジノ前の足康楽へ。
時間を潰すための出費です。フットマッサージ60分で178HK$。
ベトナム人の淡白なマッサージで、すぐに爆睡。そのまま寝かせていただいて、起きたら12時過ぎでした。
午後はいよいよカジノへ。
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