熱闘! 海外カジノ・マカオ篇#39《50代最後のマカオ遠征を勝利で飾れたか?》~2024年4月~

3日目はシャティン競馬場への新ルート開拓

4/28は香港・シャティン競馬場で開催される《香港チャンピオンズデー》を観戦します。
12月の香港国際競走はコロナ禍を挟み、過去5回ほど訪れていますが、4月の香港競馬は初体験。
お天気も芳しくないし、どうなることやら。
朝7時半にリオホテルのロビーでM氏と待ち合わせし、総統酒店前のバス停から102Xのバスで港珠澳大橋大樓へ。
第1レースは12:45発走なのに、オジサンたちは気が早い。
競馬場への道中及び、レース観戦の詳細は、こちらの記事をご覧ください。

熱闘!香港競馬《2024年香港チャンピオンズデー》〜半年振りの香港競馬観戦【シャティン競馬場への最適ルート解説付】〜


結果的には、GⅠ3レースの内の最初の2レースで、単勝2倍を切る有力馬が負けて大波乱に。
2着だったカリフォルニアスパングルはともかく、引退レースのゴールデンシックスティが馬券に絡まないなんて誰が書いた筋書き?

メインのQE2世カップではさすがに香港馬・ロマンチックウォリアーが勝利して、日本馬のプログノーシスが2着。
そして岩田康誠騎手が乗るノースブリッジが3着と逃げ粘り、大穴を開けました。
私としてノースブリッジが2着だったら、天皇賞春を含んだ負け分を全て挽回できたのですが、捕らぬ狸。

現地で買った馬連だけが唯一の的中馬券となりました。

ショボすぎる…。
それにしてもロマンチックウォリアーは強いです。安田記念に参戦してくるという噂がありますが、今の日本のマイラーレベルでは太刀打ちできないかも?
※今年暮れの香港国際競走も現地で観戦予定です。ご一緒されたい方がいればご案内いたしますので、記事のコメントかサイト上部の問い合わせ(ASK)よりご一報ください。
観戦後の夕食は、MTRで金鐘で乗り換え銅鐸湾(コーズウェイベイ)へ。
食べたいものがはっきりせず、結構苦労しました。久々の香港島の夜はまるで迷路。
ある裏通りで「喜記蟹将軍」という中華料理店を発見。

マッドクラブが名物ということは銀座の喜記と同じ系列です。(お店の人に尋ねたら、銀座の喜記とはオーナーが同じだそうです)

ただし蟹は130HK$(2万円超)くらいして手が出ません。日本でも確か1万円程度したはず。円安が恨めしい。
注文したのは酢豚、

豚の唐揚げ、

あさりのスープ、

そして楊州炒飯。日本でいう五目チャーハン。

ビールはマカオじゃなければ青島ビール。

勘定はふたりで561HK$。
酢豚や豚の唐揚げのレベルが高かったとは思いますが、お店の一押しメニューを注文していないため何とも言えません。
隣りのテーブルの若い香港系カップルが、マッドクラブと大海老のガーリック炒めを普通に食べているのを目撃して、かなり悔しかった。
ギャンブルで負けてる人間に贅沢は敵なのだ。
帰りは2階建てトラムで上環・西港城へ。

乗車するのは実に20年振り。それにしてもこんなに揺れたっけ?
香港島の夜の街並みを、低スピードで眺めるのは愉快でした。

↑湾仔あたりの高速道路の高架下の謎の露店。たぶん占いじゃないかな?
上環の港澳碼頭にたどり着き、21時半のフェリーになんとか乗れました。
出航の15分前でも最近はチケットを売るようです。パスポートを見せたけど、残念ながら無料にはならず。早く行けと。
船も相当揺れました。今回も吐きそう。
朝が早かったため、ホテルに帰還した途端、シャワーも浴びずに就寝。
疲労困憊で翌朝起きたら10時でした。4日目に続きます。

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  • コメント ( 2 )

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  1. 匿名

    楽しい旅行記ありがとうございます!

  2. すんさん

    香港国際空港の何洪記
    とても食べたかったのですがフライトが8:40につき
    諦めてしまいました。とても美味しそうなので次回に取っておきます。

    他、グルメが多くとてもいい情報をありがとうございます。