熱闘! 海外カジノ・マカオ篇#39《50代最後のマカオ遠征を勝利で飾れたか?》~2024年4月~
人間罫線でも浮上ならずの4日目
4日目の4/29。日本はこの日も休日でしたっけ?
遅い起床で食事に出る気にもならず、ホテル隣りのパン屋(麦芽堂*画像は旧店舗)へ買い出し。
菠蘿包(パイナップルパン)とチーズケーキ。
私はこの店オリジナルのマンゴージュースが大好きなわけです。
1本18HK$近くするのですが、見つけたら必ず買い占めちゃっています。(ラベルを貼る位置がマチマチなのはご愛敬)
このプチプチした果粒がたまらんわけです。
雨が降りそうで降らない天気模様。13時にカジノに向かいます。
この日もグランドリスボア4階の緑金層へ。
月曜昼ですが、最低ベット額の200HK$のテーブルには客がとぐろを巻いたような賑わいよう。
週末に旅行で来た中国本土からの客が、帰国前にカジノで金を使いきる時間帯なのかも?
私は300HK$ミニマムのテーブルを徘徊し、腰を落ち着ける場所を探します。
1万HK$をバイインし、2連勝でゲーム開始。そしてすぐに水面下に潜ります。なんだか定番のパターン…。
30分ほど行ったり来たりで手元のチップは9,100に。
トイレを催したため席を離れ、戻った無人の卓で単独で絞り3勝1敗。9,700まで回復。
3つ目のテーブルはベテランのオジサン揃いで渋すぎる展開。流れが読めず8,500HK$まで減退。
4つ目。隣りに座った野村沙知代似の大人しそうなオバサンが予想外に強く、逆張りせず付き従うことに。
5勝1敗でチップを9,700戻したところで、シューが終了。調子が良くなるとカードが途切れるのもお決まりのストーリー。
最後の卓は、中国系大学生2人組と相席。観察していると隣りの彼はバンカーしか張らないスタイル。
たぶん香港人で英語で少し会話に。
「バンカーが好きだよね?」と私。「庄に賭け続けるのが勝利の秘訣だよ」と大学生。
たぶんこんなような会話でした。
女性客が増えてきて、テーブルはごった煮状態。賭ける目も思い思いで今いちツラ目が続かない展開。
少しずつ負ける回数が増えていき、夕方17時過ぎには手持ち8,000HK$で終了。
本日も2,000HK$の敗北です。
累計負債は▲4,000HK$(約8万円)に。
それにしても4時間近くプレイして、殆どツラ目に遭遇していません。
6連続が最高だったと思います。これじゃ勝てん。
今日のM氏は再び香港に渡って観光に行っているはず。カジノからの帰り道に早めの晩飯へ。
グラリス裏にある「陳光記飯店」を電撃訪問します。
以前、M氏から焼鴨の評判がいいと聞いていた店です。
店前に飾られた北京ダックと共に、《国内外に名を馳せる》と自信満々の看板を掲げています。
ランチタイムに行列している様子は見かけたことがありますが、夕方早めなので相席もなくゆったり座れました。
これだけ鴨を強調されると、こっちも頼まざるを得ません
オーダーは〈黒椒焼鴨飯〉(43HK$)と〈雲吞麺〉(40HK$)。
野菜の摂取量がここ数日少ないのが気になりますね。
この照り加減はさすがに人気メニュー。鴨肉はちょっと甘め。味はしっかりしているけど、骨が多くて食べづらいのが難点。
そして雲吞(ワンタン)麺。
ワンタンに入った海老のすり身は大きめでプリプリ。
ただ麺が硬すぎて、スープが澄んでないためか雑味を感じます。ここは雲吞麺を求めて入る店でないことは明らか。
それでも合計83HK$は良心的です。今回の旅でやっと2千円を切る外食ができたような。
天気も持ちそうだったので、福隆新街に足を伸ばして、お土産を物色。
歩行者天国ではイベント開催中(運営会社はカジノのウィンです)。
当然ながら私の子供ではありません。
フカヒレスープの行列店の隣りに、何回か購入しているお土産屋があります。
こちらのクッキーを2個購入。《Bicho Bicho》という名前が気にかかります。
同じアパートの隣人と行きつけの居酒屋さんに渡す分。確か1つ50HK$。
30代くらいの中華系の女性店員さんと拙い英語で会話になって、
「前回、薦められて買ったら美味しかったので、また買うよ」と伝えたら大喜び。
「去年の秋に来た時に、博多に旅行したことがあるって言ってたよね?」と伝えたら、先方も思い出したようで「覚えてる覚えてる」と奥からお父さんまで連れてきて大盛り上がり。握手して帰りました。ただしおまけはなし。
そんなに美人じゃなかったけど、次行ったときは求婚します。(マカオ永住への道第1弾)
ホテルに帰り、しばしの休憩。
ホテルに戻る前に、隣りのパン屋で夜食用に菠蘿包(パイナップルパン)を1つ買ったら、おまけに2つ袋に入れてくれました。こっちにも結婚を申し込まなきゃいかんのかなぁ?
土産物で荷物が増えたため、LCCの持ち込み荷物の7kg制限を超えている模様。ショルダーバッグにパンパンに詰め替えたりと悪巧みを施します。
22時に再び着替えて、ランドマークカジノ(置地娯楽場)へ出動。
1階が週末に較べて空いていたので、200HK$ミニマムのバカラ卓でまったり遊びます。
一手目はここでも勝ったものの、凹みだすとやはりなかなか浮上しません。
ずっと同じテーブルに腰を据えて約3時間。
バイインは5,000HK$で3,500まで減らしたところから、自ら絞りプレイヤーの8連続で一度は原点復帰。
また凹んで3,800HK$から、筋のいい短髪のアンチャンに乗っかり5,000に戻しました。
ただその若者がテーブルを離れたら、私のツキもどこかへ消えてしまいました。それ以降は5,000HK$以上には一度も浮上せず。
午前0時を回り、じりじり減らしたところで今夜は断念。ここらへんにしておいてやります。
結局5,000→3,900HK$。
累計は▲5,100HK$に達し、日本円で10万円ちょい負けてます。
今回は勝てんなぁ。
1時に部屋に戻り就寝。
最終日に続きます。
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コメント ( 2 )
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楽しい旅行記ありがとうございます!
香港国際空港の何洪記
とても食べたかったのですがフライトが8:40につき
諦めてしまいました。とても美味しそうなので次回に取っておきます。
他、グルメが多くとてもいい情報をありがとうございます。