熱闘！海外カジノ・マカオ篇#28《お寒いマカオで薄氷の勝利》～2019年2月～

ノープランの最終日

９時に起床。カレーおでんが胃もたれして、食べたいモノすら思いつきません。
ホテル横のパン屋でクロワッサンとボーローパウと豆乳を買い、隣りのカフェでコーヒーとシナモンロールを購入。

11時前にホテルをチェックアウト。荷物をフロントに預け、カジノに向かいます。
マイナス域にならない限り、続けるつもりで3,000HK$バイイン。
ブラックカードが出たテーブル（300HK$ミニマム）の最後の勝負で絞りを任され、７と２を引いたのに、８と１で返され引き分け。
調子がいいのか悪いのか分からないまま、テーブル間をうろうろ。
同じテーブルが開いたので、再度席につき、ひとりでゲーム開始。
プレイヤーに張り続け、ナチュラル９で３連勝。
誰にも気づかれずに、自分で絞り続けようと企んでいたのですが、ギャラリーが集まってきちゃいました。
賭け金の高いVIPが私の横に座り、ツラ目のプレイヤーに賭けます。
私にオナーを譲る気はないようで、８を引いて９で負けています。アホっ。
私の調子も狂ってきて、ここから３連敗。
引きの弱いVIPに幕引きされました。品は良かったんだけど…。
３連勝で一時は四万円超えが見えたものの逆戻り。結果３勝３敗のイーブンとなり、リオカジノを後にします。
５分ばかり歩いて、久々にサンズヘ。

２階のレイアウトが思い切り変更されています。ポーカーの大会でもやるらしく、バカラ卓が寄せられていました。
バカラはミニマム300HK$が最低ランクとなり、1,000HK$以上のテーブルが増えた感じ。
300HK$は客にカードをめくらせないノー・スクイーズバカラになっています。
さらに全卓に〈幸福６〉という新ポジションを導入しています。一方が６で勝利なら12倍、両方６なら20倍で戻す仕組み。
なんか変化に付いていけず、サンズでは賭けずに終了。
最終結果は1,000HK$浮き。+14,000円。
マカオ通算18勝10敗１分


リオに戻って荷物を受け取り、総統酒店（プレジデントホテル）前のバス停から102Xの路線バスに乗車。
12～15分間隔のはずが１分と待たずバスが来ます。こんなところで運を使いたくない。
港珠澳大橋行きのバスには13:45発車。乗客は３名でした。道も空いていて、14時前に到着。
香港行きのバスのチケットはマカオパスで65HK$払います。

14:15発で15時に香港側に到着。Ｂ４バスもすぐに来たため、15:20には空港着。
早過ぎです。とうとう２時間切りの記録更新。
今回は、無料ラウンジは目指さず、到着ゲート側のクリスタルジェイドで早めの夕食。

坦々麺と小籠包とダイエットコーク。

蘭州ラーメンにしなかったことで、お腹は大丈夫そう。お会計は137HK$。
＊「クリスタルジェイド」の詳細は別の記事でご紹介しています。香港空港「クリスタルジェイド」の蘭州ラーメン（水煮牛肉麺）にご用心!!
額の小さいマカオ札が財布の中に山ほどあり、使えるお札を探していたら、女性店員に「香港札以外は使えないよ」と鼻で笑われ、100HK$札２枚を持っていかれました。
そんなこんなで17時半までプラプラして搭乗開始、18時頃離陸。
香港エクスプレスUO32便は、日本時間22時50分に羽田空港に無事到着しました。
ノー・インターバルで明朝から仕事です。やれやれ。