マカオ・高美士街のポルトガル料理の名店「新口岸葡国餐」が満を持して登場!!~マカオの尊いグルメ㊳
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マカオ2日目夕食はポルトガル料理の有名店を訪問。
店名は「新口岸葡国餐」。
西洋名は《Estabelecimento de Comidas Portuguesa Porto Exterior》。
マカオ半島の高美士街の裏道にある老舗の人気店。
私が宿泊したリオホテルから徒歩1分です。個人的には約8年振りの訪問でした。
入口に中国人の団体が溜まっていて、ボーイさんが説明に四苦八苦している横をすり抜けて、ちゃっかり入店。
木曜の夜で混んでいる中、1テーブルを確保できました。
こちらの名物料理はアフリカンチキン、カレー蟹、ダックライス、グリルした牛や羊の肉といったところ。
一品一品が結構な量なので注文する品数は限られます。
まずドリンクは、サングリアをオーダー。
この後、カジノに行く予定なので、500ml(65HK$)にしておきました。
ドリンクメニューも掲載しておきます。
サングリアは、レモンスライスが入ってポートワインを軽快な味に変えてくれます。
フードはもう決めてあります。
アフリカンチキンとダックライスをオーダー。
店は団体客で7割方埋まっていて、ガチャガチャ騒々しい雰囲気。
15分後に2品揃いました。
まずは私が好きなダックライス(115HK$)から。
ポルトガル風炊き込みご飯といった感じ。
ほぐすと鴨(アヒル)の肉がたっぷり。出汁がしっかり沁み出て安定した美味しさです。
特有の臭みが気になる人がいるかも?
↓これはショリッソというポルトガルのチョリソーソーセージでしょうか?
おこげはそれほど美味ではありません。
続いてアフリカンチキン (135HK$)。
味付けは微かなカレー風味。チリの香りは皆無です。
パリッと焼き上げた鶏肉に少な目のソースが特徴。
ヘンリーズギャレーマキシムやソルマーはもっとたっぷりなチリ系のソースがかかっています。
端っこの手羽先が一番美味かった。
↑ポテトチップスは余分だなぁ。
ポルトガルレストランでは必ずパンがサーブされます。こちらの店ではガーリックトーストでした。
サングリアを完飲していい感じにほろ酔い。今夜のカジノは大丈夫?
会計は2品+ワインで365HK$でした。日本円で約7,300円なのでまあまあのお値段。
食べ終わりかけるとすかさず皿を引き上げようとするのに戸惑いました。
まだ21時だし待ち客もいないのに忙しない店。チップを置くのやめました。
ただし味はまずまずです。
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