「ロードストウズ・ガーデンカフェ」~エッグタルトだけじゃないコロアン村の素敵なカフェ《マカオの微妙なグルメ⑧》

マカオのグルメをシリーズでご紹介しているため、「マカオの微妙なグルメ」という失礼なタイトルとなってしまいましたが、今回はコロアン島(路環島)にある、ほっとするカフェのお話です。

マカオ名物のエッグタルトについては、当ブログでも何度も登場していますので、耳タコならごめんなさい

でもエッグタルトを注文しなくても十分に満足できるクオリティ。
それが「ロードストウズ・ガーデンカフェ」なんです。

このカフェがあるコロアン島(路環島)からご説明します。
リスボアやセナド広場があるマカオ半島から、5~6km離れたマカオ最南端の島です。
そうです、島なんです。

マカオの南側は、かつてタイパ島とコロアン島に分かれていて、その間を埋め立ててできたのが「コタイ」地区。
ヴェネチアンやギャラクシーがあるあたり。
コタイとタイパの頭文字をいただいて「コタイ」地区なわけです。

もともとは漁村があったり、鄙びた海岸(海水浴場)がある場所のようです。

今じゃ石排湾郊野公園にパンダがいたりと賑わっていますが、基本、のどかな村。

そんな場所にお店があるのが「ロードストウズ・ベーカリー」。
アンドリューさんが作ったマカオ式エッグタルト発祥の地です。

半島側からバスで30分以上も離れた不便な場所に、スイーツを求めて訪れるファンがいるわけです。

でもここはテイクアウト専門。
↓ そんなお客さんがゆっくり食べられるように作られたのが「ロードストウズ・カフェ」。

↓ そして、それが手狭になって2016年にもう1店舗、近所に作ったのが「ロードストウズ・ガーデンカフェ」ということ。

で、カフェとガーデンカフェは造りが全く違います。

私も最初にカフェの方で食事をしてしまい、大変後悔しました。
行くなら絶対ガーデンカフェの方!

スペースの間隔もゆったりしていますし、キャパが全く違います。

カジノの喧騒に疲れて、朝食やアフタヌーンティーを楽しむのに最適な感じがします。
なんか湘南のひっそりとあるカフェって感じです。
チャイナ感もほぼ皆無。

というわけで、アクセスから再度説明します。
タイパから行かれる方もほぼ同じアクセスで行けるかと。
まずは路線バスで行く場合、21A・25・26・26A、あるいは50あたりのバスに乗ります
私はリスボア前のバス停(亞馬喇前地)から乗ることが多いです。
そして目指すは「路環街市」や「路環居民大會堂」といったバス停。時間にして30~40分。駅数15くらい。
その中にCOD前やシェラトン前の停留所もありますので、同じバスで行けるわけ。

降りるとこんな感じ。

寂れています。荒んでいます。

でも、観光客がエッグタルトを買うためうろうろしているので、無問題(モーマンタイ)。
タクシーで行く場合も「路環村」と書いて見せれば、連れてってくれると思います。
バスの半分くらいの時間で着くでしょう。2,000円くらいかなぁ。

お目当ての「ガーデンカフェ」は、ベーカリーに向かって右側の路地を入って50mくらいの場所にあります。
下図の矢印のあたりです。

中に入ると、まるでヨーロッパのカフェのような雰囲気のウェイターが接客しています。*中華系の方ですが。
英語も大丈夫。メニューも分かりやすいです。

私が頼むのは、サンドイッチかハンバーガー。
今回はハンドメイド・バーガーを注文。それにエッグタルト2個と、オリジナルのローズカフェ。

これはシナモン入りカフェラテという感じ。美味です。

全部で142HK$。約2,000円です。

ハンバーガーもボリュームがあって出てきた瞬間、どうやって食べるか考え込むレベル。
普通に旨いです。

ちなみに別の機会に「ロードストウズ・カフェ」の方で食べた「ハムオムレツ・サンドイッチ」はこんなレイアウト。

さすが卵を使ったスイーツの名店らしく、オムレツの火加減が絶妙にしてトロトロ。
パンと具が完全セパレートで、サンドイッチを頼んだことを忘れてしまいそう。

ややもすれば、バカラやブラックジャックで、やさぐれて、カジノ飯で食事を済ませてしまうことも。
でも、せっかくの海外旅行なのですから、少し足を伸ばして、コロアン村の素敵なカフェで優雅な朝食はどうでしょう?

パンダは見ませんけど…。

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