「オーシャン・グロウ・キッチン」を早くもリピート!〈オーシャンのうま煮御膳〉とは?~三浦半島だより#37

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9月26日(火)は10日ぶりの津久井浜。

四日連続の北東の風も、私が10時半に到着した途端、ブローの勢いが落ちてしまいました。
めげずに小一時間、海上を漂っていたものの、お昼過ぎに完全に風が落ちて撤収。


スマホで株価をチェックしていたら、コメ兵Hの株価が思いがけず急上昇していたのに気を良くして、ランチして帰宅することに。(結果的には午後になって、株価もだいぶ下がって散財している場合ではないんですけど…)

先週木曜日(9/23)に初訪問した三崎漁港の「オーシャン・グロウ・キッチン」を、5日ぶりにリピートすることにしました。
そう、アイルランド沖で獲れる天然本鮪だけを提供するマグロ専門店。

北緯60度の冷たい海水で育つため、脂のノリも抜群。メバチマグロがあっさり味に感じるほど。

今回のお目当てはこれ。

小頭の煮物をメインにした「オーシャンのうま煮御膳」。

↑小頭(こあたま)とはこの部分。
ミニ刺し盛り付きで3千円超しますが、オーシャン極み丼に較べれば、だいぶお安いのでいっときましょう。
*前回訪問した〈オーシャン極み丼〉の記事はこちら。「オーシャン・グロウ・キッチン」でアイルランド沖の天然本マグロを極める~三浦半島だより#36

13時過ぎだったため先客は1組だけ。夏も終わりかけてるし、平日だとまったりしています。
これが〈オーシャンのうま煮御膳〉。

サラダと小鉢とお吸い物がついて、おまけに刺身を追加したのでなんとも豪華。

鮪一本に2個しか取れないという、希少部位の小頭をしっかり堪能いたします。

豚バラ肉で言えば350~400gくらいの塊と同じくらいの大きさ。
オリジナルの漬けダレは、黒に近い濃さ。その割に醤油の辛さは抑えめでした。

箸を入れただけで簡単にほぐれます。
本鮪のコラーゲンと脂でここまで柔らかくなるんですかね。

食感はやっぱりお魚。マグロとタレの旨味でどんどん白飯が進みます。
美味しいのは間違いないとして、比較対象は何でしょう?
圧力鍋で煮たサバの味噌煮あたりも、じゅうぶんご馳走ですが、脂のノリが違います。
値段的には豚の角煮とか、洋食屋の極上のビーフシチューやローストビーフとなりそうです。


付け合わせも紹介しておきます。
こちらは、うらホホ肉のサラダ

海苔と混ぜることで一工夫されています。
↓小鉢の3種盛り。

マグロのポンプ(心臓の弁)、左下はマグロの角煮、右はナムル。
お吸い物が意外と効いています。

最後に、トッピングして正解だと感じたのは、ミニ刺し盛り。

魚の煮物で味的には単調なので、これがあるとないではだいぶ違う気がします。
ネタは赤身と中トロ。

この中トロの刺身、やっぱり旨かったなぁ。舌の上でとろけます、ほんと。
今回もごちそうさまでした。
定食としては抜群に美味しいことは間違いありません。
ただ値段的に刺し身なしで2,500円することを考えると、肉系と比較しても割高かなぁ。
海鮮だから仕方がないのでしょうか?
前回、書くのを忘れた小ネタを一つ。

お店に専用の駐車場はありませんが、うらりマルシェの駐車券を見せれば、1時間が無料になる割引券をいただけます。
忘れずに持参しましょう。

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