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三浦海岸唯一のとんかつ専門店!?
香港渡航前の最後にランチを食べたお店です。
京浜急行三浦海岸駅から徒歩２分にある…
「とんかつcafe ロクベイ」さん。
正確には昼は豚かつをメインにした食堂で、夜はお酒も楽しめる居酒屋って感じでしょうか。
場所は、三浦海岸駅を出て、少しだけ久里浜側に戻りビーチ側に右折したこの道沿い。
私は〈養老の瀧通り〉と呼んでいます。右側のホワイトハウスというビル（マンション？）の１階です。
「ロクベイ」の名前の由来は、ネットで調べたところ、ロック音楽好きとロッククライミング好きからとった”Rock”に三浦の海の”Bay”(湾)を組み合わせたという噂。
米油で揚げるという柔らかい豚かつが評判のお店。
オープンは2023年の春ごろでしょうか？
少なくとも私が移住してきた2022年暮れには見かけなかった記憶があります。
三浦海岸駅付近（津久井浜から三崎口近辺も含め）で、まともな豚かつを食べられる店って殆どないんです。
まぐろ丼やお寿司屋ならなんぼでもありますが、チェーン店も少ないし結構不自由はあって、期待の訪問でした。
店内はテーブル席と…
カウンター席。キャパは15名弱くらいでしょうか？（駐車場もあるようです）
基本的にご夫婦に見える男女2名で営業されている感じ。応対も丁寧です。
黒板に書かれているのは、基本的に夜のメニューでしょう。
馬刺しもあるのね？
ランチタイムはこちら。
やはりまずは富士湧水ポークのランチプレート（税込1,485円)をオーダーします。
私の持論としては、初見の豚かつ屋さんに入った場合は、
必ずロースカツから試します。それが基本のキ。
ソースが選べるようだったので〈さっぱり〉を選びました。
ドリンクは別料金で、＋275円でアイスコーヒーを追加。
さらに勧められて〈ひと口タルト〉（＋150円）を頼んじゃいました。
結局ほぼ2千円のお昼に。
10分ほどでお洒落なランチプレートが到着。
これが〈富士湧水ポークのロースカツ〉ランチプレート。
↓アイスコーヒーとタルトはこちら。
ソースは別添えです。
豚かつは衣が薄目な気がします。
いわゆるチェーン店の「和幸」や目黒の「かつ壱」が提供するようなサクサク系とは一線を画します。
最近流行りの低温で長時間揚げる、柔らかい豚カツをを目指しているのでしょうか？
米油を使っていると謳ってますし、そういう意味では、目黒の人気店「大宝」に似た食感でした。
ソースをサラッとかけます。（私は調味料ドボドボ系じゃないんです）
ロース肉もアルミ２cm弱で、しっとり柔らか。確かに甘い後味です。
これが富士湧水ポークなんですね。
付け合わせもカフェだけあって洒落てます。これはピクルスかな？
パンプキンサラダは気に入りました。久々に食べた。
ライスは普通の量です。
お薦めのタルト。苺味でした。
ニューカレドニア産の海老フライも食べてみたかったなぁ。
550円追加でトッピングできたようです。
どうせならドリンクとデザートを諦めて、海老フライ追加のほうが賢明な気がします。
そのためにまた寄りましょう。
店前から三浦海岸駅を目指す道。こんな住宅街にもスナックはあるのね。
昔、海水浴客で民宿が賑わった時代の名残りでしょうか。
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