南屏三文治は何個の卵を使ってる?「南屏雅敘」~マカオの尊いグルメ㊶

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マカオで結構な頻度で朝食を食べに寄っている食堂があります。
十月初五日街の「南屏雅敘」。

テレビの旅番組やガイドブックでもよく紹介される、レトロスタイルの茶餐廳(チャーチャンテーン)。

英語も通じないのに、非マカオ民も結構見かけます。
香港やマカオの茶餐廳で人気の、出前一丁や菠蘿包(パイナップルパン)もいいのですが、私が愛してやまないのがこのメニュー。

〈南屏三文治(サンドイッチ)〉。

店名を冠せられたエッグサンドは30HK$。日本円で約600円(2025年1月の為替レート)。
トロトロではありませんが、ふわふわの卵がかなり旨いんです。
*さすがに名古屋の「つばめパン」に見られる濡れているようなトロトロ感はありませんね…。

↑画像は「つばめパン&Milk 尼ヶ坂本店」の〈オムレツサンド(730円)〉。
それでも「南屏雅敘」のサンドイッチにも、いったい何個の卵が使われているかが最大の疑問です。
Mサイズなら5個かも?
しかも中身は…、
ハムとチャーシューのツープラトン。

これを食べたら、他のフードメニューは絶対無理。
ドリンクはやっぱ牛奶紅茶(ホットミルクティー)〉ですかね。

値段は16HK$。

新聞を読みながら朝食を食べている地元民もやけに渋い雰囲気。

こんな日めくりカレンダーを飾る店がまだあったとは…。

怖ろしいことに会計は自己申告制。
通常は店員がテーブルを見て、レジに向かって品名を大声で伝えるのですが今回は誰も来ず。仕方なくレジに出向いて拙い広東語で食べたものを口伝え。
50HK$払って2HK$しか返って来なかったのは僕のせい?
*サンドイッチ以外を紹介した記事はこちら。

【「2度目のマカオ」でも紹介】十月初五日街「南屏雅敘」の出前一丁な朝食《マカオの尊いグルメ⑩》


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