ミシュランも認めた「牛記咖喱美食」の蟹黃撈麵(蟹みそ麺)~マカオの微妙なグルメ#57

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2024年7月のマカオ遠征2日目の昼食で訪れたお店です。
元々の予定は新馬路近くの叉焼弁当屋「芬記焼臘」。

ご覧の通りの行列とオペレーションの悪さで、その待ち時間にしびれを切らし、一本先の十月初五日街に逃げ込みました。

ランチは蟹味噌麺に路線変更です。
店名は「牛記咖喱美食」

*過去には〈咖喱牛腩麺(牛すじカレー麺)〉を当ブログでも紹介しています。

「牛記咖喱美食」~ミシュランも認めたカレー麺?~《マカオの微妙なグルメ⑯》


従来の店舗は十月初五日街の最も奥に位置しています。

さすがミシュランにも選ばれた人気店。平日の昼時は狭い店内は満杯。
諦めかけたところに、ここに来る道中で同じ店名の看板があることに引っかかっていました。
↓これがそれ。

ミシュランのワッペンが貼られているということは、同系列であると確信しました。

こちらの牛記は知られていないのか、店内はガラガラですんなり入店。

フルメニューです。

前述の咖喱牛腩麺(牛すじカレー麺)の他、水蟹粥(蟹入り中華粥)と目当ての蟹黃撈麵(蟹味噌麺)が3大人気メニューのはず。
ただ漢字ばかりで探すのに一苦労です。

普通の蟹味噌麺でもよいのですが、海老入り水餃子のせの〈鮮蝦水餃蟹黃撈麵〉を選択。
値段は72HK$(約1,440円)です。
炎天下を歩き回っていたため、冷たいドリンクも必須。

凍檸茶(アイスレモンティー/23HK$)を注文しました。

店が空いていたこともあり、5分とかからず料理が出てきました。

センターにドーンとミートソースのような蟹味噌が載っかっています。

生臭さは特になく、味噌の風味はまずまず。

特に甘いとか辛いとかの味付けもしていない感じ。また蟹肉は入っていないと思います。
そういえば、香港で食べた上海蟹の蟹味噌麺とも少し違うような…。
*その時の記事はこちら。

一生に一度は食べたい!「 天香樓」の一杯7千円!?の上海蟹味噌麺を食す《香港の微妙なグルメ②》


餡かけとミートソースくらい違いますよね?
それはいいとして、麺はどうでしょう?

わりかし細めの縮れ麺。コシもあり食べ応えは充分。
トッピングした水餃子は4個。

一見、ワンタンっぽいですが、中に詰まった海老の身の量からして水餃子です。

味は特筆するものはなし。
12HK$(約240円)の違いですが、これなら何も添えない〈蟹黃撈麵〉にして、もう一品、惣菜系を注文したほうが有意義かも?

ネギも絡めて〈まぜそば風〉にして食べると、なかなか美味しいです。

合計の勘定は95HK$。(約1,900円)。

日本円換算だとちょっと高い気もしますが、円安の今なら仕方ないのかなぁ。
営業時間/8:00~00:30(定休日なし)

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