熱闘! 海外カジノ・マカオ篇#43《最後の夜に一発勝負。10万円勝ちは果たせたのか?》~2025年3月~

2日目:戻り目を掴み7連勝。早くも神となる!?

結構ぐっすり眠り、起床は8時半。シャワーを浴びて朝食へ出かけます。
曇り空ながら雨は回避できてる様子。
南湾大馬路の「真點心」へ。

ちょっと綺麗めな茶餐廳(チャーチャンテン)です。
*茶餐廳=香港に多いファミレス(食堂)のこと。
入店は9:50AM。
あまり英語が通じず、理解できたのは10時までは朝のセットメニューしか出せないこと。
仕方なく雲吞(ワンタン)のセット(49HK$)。

なんとも薄味で微妙。
10時を過ぎた途端、店員がやって来てアラカルトメニューを頼んでいいぞと。
(ちゃっかりしてるなぁ)
名物は叉焼包(チャーシュー入りメロンパン)らしいです。
完全に香港の添好運の二番煎じじゃないかと思いながら注文。

3個で25HK$。中はスッカスカで具が少な過ぎ。味も甘すぎでNG。店はきれいなのになぁ。
*詳細は別記事でアップ予定。
不完全燃焼のまま店を出て正面を見ると、どこかから鐘の音が聞こえてきました。
どうやら音の主はこのエッグタルト専門店です

店名は「MANTEIGALIA(曼撻絡利亜)」。

焼き上がると店外のこの鐘を鳴らす仕組みらしい。
2個買ってみました。24HK$。

午後のおやつとして部屋で試食。
中がモチッとしていて卵感よりもカスタードの食感が勝っている感じ。冷めても普通に旨し。やや甘めです。
*詳細は別記事でアップ予定。
その足でグランドリスボアの4階緑金層へ。
いよいよカジノの時間です。

バカラではミニマム300HK$(約6千円)のテーブルが
以前より3倍くらいに増え、しかも平日昼のため空いていて普通に座れる混み具合です。1万HK$(約20万円)をチップに交換。
最初に座った300minの卓で、メガネの中華兄ちゃんと張り目がぶつかることが数回あり、全て私が勝利。人間罫線になってくれる予感。
次の卓でも彼と同卓し、逆張りしていたらツラ目を掴みました。
一時は手持ち9,
400HK$まで減らしていたのが、11,900HK$まで上昇し5万円ほど挽回。
最後は戻り目を読み切り7連勝でカード終了。隣りのオバサンが私を信じずっと相乗りしてました。
小一時間、神が憑依しました。
最後もナチュラル8の2連チャンを難なく絞りました。

最初に入ったカジノでここまで好調なのは最近では珍しいこと。
立ち賭けで少し減らし、10,000→11,750HK$で両替。
2時間足らずで約3万5千円の利益計上。効率よしです。
気分上々でホテルに戻り休憩。
13時半に3番のバスで福隆新街へ。

「梁慶記」という最近懇意にしていただいている土産物店。
成田空港で買った萩の月を店主の爺さんに渡したら大歓迎されました。実際はそこの娘(息子の嫁?)と仲がいいのですが、土産は年長者に渡すのが鉄則かと。
娘(息子の嫁)は物凄い早口で英語を喋る方で、台湾旅行に行った話をしたら、なぜか50m先のラーメン屋の2階の倉庫に連れて行かれ、大量に仕入れたらしい台湾製の麺の段ボールを見せられました。
何かを説明したかったようですが広東なまりの英語は理解できず。推察するに、3カ月後にこの場所に移転するみたいです。
その後はいつものように店先の椅子に座らされ、売り物のワインと菓子を振舞われ一服。
結果的に購入したのは以下の2点。


チョコ入りのエッグロールとマグロ缶セット。
↓これはおまけでいただいたイワシ缶。

十月初五日街まで歩き、さらにお土産を物色します。

通りすがりの寺院で馬大将軍に必勝祈願。

買い足した土産はジャスミン茶(48HK$)と杏仁餅(18HK$)。


アズレージョのタイルのコースター(25HK$)は自分用。

大量の荷物を抱え、15時半にホテルに戻り、しばし休息。
すでにカジノで3万円以上稼いでいるため、土産なんか買っちゃってますね。余裕をかましてて平気なんでしょうか?
18時。早めに夕食です。
向かったのはMGMホテル近くの「DUM GALO(公雞葡國餐廳)」。

観音像からも至近なポルトガル料理の有名店です。客は白人ばっかでド派手な内装。

夕方早いためまだ空いていたものの、スタッフが10人近くいるということは流行ってるんでしょう。
一番怖そうなのが注文を取りに来ちゃったのが不運でしたが、他の女子は愛想がよくて美人さん。
オーダーはアフリカンチキン(155HK$)。

ソースはチリ風味でニンニクが強い印象。鶏は骨付きで食べられる肉の部分が少ないような…。
他店と較べ、あまりお勧めできません…。
もう一品はシーフードライス(155HK$)。

ライスの量が凄くて一人では完食できず。
海老とイカは旨いんだけど、海鮮の臭みが微妙に残っているのが気になりました。トマトは要らん。
ドリンクはサングリアSサイズ(75HK$)。少し苦め。

チップを含め8千円超えの晩飯となりました。雰囲気はいいと思いますが、料理がちょっと雑かなぁ?
*詳細は別記事でアップ予定。
帰りに凱旋門カジノに
寄って見物。なかなかいい出目でしたが、満腹のためホテルに戻りいったん休憩。
23時となり、満を持してランドマークカジノ(置地娯楽場)に出動。

北京街の情景。歩いている連中の雰囲気が怪しげです。
最近のカジノの成績を顧みると《昼はグラリス、深夜は置地が好相性》なんです。
1階の開いたばかりの200HK$ミニマムのバカラ卓に着席。バイインは1万HK$。
当初の
絞りが不発で9,200まで凹んでいる状況。
そこに登場した吉本芸人ビタミンSのお兄ちゃん似の中国人男性が現れると、凄い引きの強さで8勝1敗ペース。
独自の読みを展開していて、負けたのは4回だけだったはず。
*ビタミンSのお兄ちゃんは、競馬でめっちゃ当てていることで有名な芸人さん。
自分のツキが弱い時は、素直に乗っかるのが常道。おかけで私も浮上を開始。最高は手持ち11,5
00HK$。
最後はお兄ちゃんが2連敗して去っていき、最後に自分で絞って負けて終了。
深夜2時間の戦いは、耐えて忍んで10,0000→10,500HK$
勝って終わるのはかなり重要。500HK$(約1万円)だけ浮かせて終わりました。
ここまでの累計は+2,250HKD。約4万4千円勝ち越しています。
3日目に続きます。

Visited 170 times, 14 visit(s) today
続きを読む
2 / 5

こんな記事も読まれています。

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。