マカオ・カジノを勝手に評価 #5【大陸系中国人に人気のカジノ特集】

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▶ 目次
*評価の前提
⑯ ポンテ16 カジノ(十六浦娯楽場)

⑰ ハイアライ カジノ(回力娯楽場)
⑪ カジノ イースタン(東方娯楽場)
⑱ カーサレアル カジノ(皇家金堡娯楽場)

大陸系中国人で賑わう大衆的カジノ

今回はボーダーを越えてやってくる大陸系中国人で賑わうカジノをご紹介します。
前回・前々回で掲載した〈鉄火場系カジノ〉に較べると、カジノ慣れした客が少なく、意味なく盛り上がっている様子が印象的です。驚異的な混雑さえ回避できれば、農協的でほのぼのとした微笑ましい情景なんだけど…。



評価項目は、
①ディーラーを中心としたホスピタリティ
②設備
③ゲーム中の飲食のサービス
④客層(これはカジノ側の問題ではありませんが…)
⑤ツラ目発生頻度(オカルトです)。




⑯ポンテ16 カジノ(十六浦娯楽場)

私の知る限り、珠海とのボーダーに最も近いカジノです。

そのせいか、国境をピストンする無料シャトルバスの行列は、リスボアホテル前の路線バスの停留所の混雑を超えるほど。日曜の昼間等は、何か騒動でも起こったのかと疑うばかりの広州系の中国人でごった返しています。

建物の方は、ソフィテル・マカオという海に面した綺麗なホテル。宿泊客に提供しているスパが結構有名です。
※もちろん宿泊客じゃなくても利用できます。
客層は、海立方(オーシャナス)といい勝負。
向こうは外港埠頭の真ん前で、こちらはボーダーのそば。条件は似たようなもの。
いちげんさんの田舎者が多く、気持ちが高揚して舞い上がり、無闇に声高になっている雰囲気。外張りでテーブルを取り囲んでいる烏合の衆がとにかく多く、何の騒ぎだと思って覗きこむと、特に目ぼしい罫線でもなかったりします。

一応、会員カードも作っておきました。
中国人中心なのでバカラが大勢を占めるのは当然。ただし大小のテーブルも明らかに多く、しかも賑わっています。こんなの他ではグラリスと海立方くらい。
大小の卓が、カジノの入口近くや中心にあるのはお上りさんが多い証拠です。ファンタン(番攤)もありました。
バカラは以前あった200HK$ミニマムがなくなって、卓の6割が300HK$に。土曜だったからかも?
1階は残り3割が500、背の低いフェンスで場所を区切って1,000HK$ミニマムのテーブルが並んでいます。
しかも、すべてノーコミッションバカラ。
潔くて、好感が持てます。
※海立方などは、似たような客層と混み具合でありながら、バンカーの勝利に5%のコミッションを取ることにより、ツラ目で祭りになった時などは、チップのつけとりに莫大な時間がかかります。それだけでもウンザリ。
そんな喧騒に嫌気がさしたのか、ディーラーたちは無表情で愛想がありません。
VIPは2階。時間がなくて見学できず。
4回くらい訪問していて、数時間の滞在ですが、ツラ目が極端に多い印象はありません。
ドリンクは入口左手の長いカウンターで、無料配給制。
ミルクコーヒー、ミルクティー、中国茶などがありました。食物は有料で、カウンターで食べるようです。
【ディーラーの態度】★★★★★
【カジノの設備】★★★★★
【飲食サービス】★★★★★
【客 層】★★★★★
【ツラ目発生頻度】★★★★★
【総合顧客満足度】★★★★★


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