熱闘! 海外カジノ・マカオ篇#42《一粒万倍日にバカラで神となる!?》~2025年1月~

2日目:カジノ復帰も一進一退

2日目の1/9(木)。 10時半にへやの清掃を急ぐメイドに起こされました。
午後に帰国予定のK氏と早い昼食の約束しているため、グラリスへ。

Kさんが溜めたポイントを使い、日夜珈琲室でご馳走になる約束です。

ちゃっかりハンバーガーとリンゴジュースを注文させていただきました。


肉が分厚く味が濃いのが特徴。ジュースも青リンゴを生で搾ったもので酸っぱさが新鮮でした。旨し。
K氏は私がブログで絶賛していた〈ポークチャップライス〉を召し上がっていました。

会計の際にトラブルが発生。クーポンの決済になぜかカジノカードのパスワードを求められるらしく、何度やっても承認が取れずクーポンは無効に。結果、割り勘にして現金で支払いしました。
グラリス4階・緑金層を見物。大小で小の10連チャンが発生し、小の8ばかり出ています。(私が見ていた20分の間に6~7回出現してました)
賭けておけばは後の祭り。
ここでKさんとはお別れ。クーポンの他にも、銀行のATMでのキャッシングもうまくいかなかったようで、微妙に元気がない様子。3日間でのカジノの成績も芳しくなかったみたい。
お会いしたのは2回目でしたが、穏やかで辛抱強そうな方です。
そもそもあまり喋りませんし、列に割り込みされても黙ってやり過ごしている感じ。ゲームテーブルを見物する際も、少し離れた場所から遠巻きに眺めているのが、いかにも日本人ぽいです。その分、洞察力は高いのでしょう。
そう言えば先月12月の香港競馬の記事で、Mさんの短パン退場事件をめちゃくちゃ辛辣に書いているのを心配されていました。優しくて常識的な方です。
「旅の失敗談は私のブログにとって格好の餌なんです」
とお答えしておきました。その後、電話で何度も情報交換してるからご安心ください。いずれまた。
自分も含めて全て首尾よくいったら、旅なんて面白くもなんともないですからね。
グランドリスボア4階のバカラは、300HK$minが2卓しかなく500が主流。始めるには不向きな状況。北京街まで引き返し、ランドマークカジノ(置地娯楽場)へ。

14時半。チップのバイインは1万HK$(約20万円)。
立ち賭けを数回こなし、1階のmin300HK$のバカラ卓に
着席。
プレイヤー(閒)のツラ目の流れにバンカー(庄)も追いつきつつある展開。
プレイヤーの3連勝を捕まえ、初っ端から1,000HK$浮くものの、すぐ原点に回帰。
立ち賭けのオヤジに乗っかってみたところ勝ち始め、絞る役で小一時間踏ん張りました。
隣りの小柄なオバちゃんとの共闘が始まり、私の置いた300にオバちゃんが800乗っけて私が絞るという変な展開で4連勝。カードが切れて卓が終了。
10,000→11200HK$。1,200HK$の勝ち。
16時にホテルへ帰還。しばし休憩。

日中の気温は16℃くらい。ロンTにダンガリーシャツだと少し寒いです。
マカオにも短パンがいなくなりました。
夕食は20時半、予約なしに「新口岸葡国餐」へ。

半島側のポルトガル料理の老舗です。8年ぶりの訪問。
マカオでしか食べられないアフリカンチキン、ダックライスとサングリアをベタにいただきました。
チリ風味じゃないアフリカンチキンは珍しいかも?
会計は2品+ワインで365HK$でした。日本円で約7,300円なのでまあまあのお値段
*新口岸葡国餐の詳しい記事はこちら。

マカオ・高美士街のポルトガル料理の名店「新口岸葡国餐」が満を持して登場!!~マカオの尊いグルメ㊳


500ccのサングリアでほろ酔い状態。
酔いざましにフィッシャーマンズワーフのレジェンドパレスまでお散歩。足康楽の値段上がってないか?

レジェンドパレスカジノ(勵宮娯楽場)のレイアウトがまた変更されています。
使われなくなったスロットマシンや大小のテーブルは撤去。
そしてmin200HK$のビッグバカラ台がお目見えし、2テーブル開かれていました。ディーラーが3人並び左右合計で12名くらい座れるようになっています。さらにカードの絞り(客がめくること)はなし。
min300HK$のバカラ卓は5台で、全てノーコミッションに統一されていました。あとは500以上。
試しに300HK$を2回勝負し、
2回とも6対7で敗退。
「チャーシューかよ!」と中国人みたいに舌打ちしながら撤収。
ここでは5,000→4,400HK$。 累計は+600HK$に後退。
一旦、ホテルへ戻り、深夜1時にランドマークカジノ(置地娯楽場)の1階に出没です。

こんな時刻に博打に出かける60過ぎの爺さんもいかがなものか。
立ち賭けに専念し300HK$の卓で連勝して、いきなり600HK$のプラス。
ところがパターンが途切れると一進一退に。
卓を2度替え、▲400HK$から踏ん張って原点まで戻したものの2連敗して終了。
最後は5対6とか2対3で負けたため、気力が底を尽きました。
min200HK$の卓に、やたらディーラーから注意を受けているやらかし親父がいて、パターンを追うために奴に相乗りしたのが運の尽きだったような?
やっぱり人間罫線がなにより賭ける際の判断基準と反省です。
今晩は深夜2時で撤収。
5,000→4,400HK$。
累計はプラマイゼロに。
勝負は明日に持ち越しです。

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